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国際特許分類[E02D29/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708)

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【課題】 地下構造体の構築に要する施工時間、施工コストを低減することが可能な地下構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下構造体の施工に際して、地盤10の掘削前に、地中にソイルセメント21を主体としH形鋼22で補強される土留壁20を四方に施工し、この土留壁20の上端部に補強枠30を施工し、地盤10の掘削後に、掘削底面上に耐圧底盤40を施工し、その後に地盤10の掘削によって露呈した土留壁20の内側面に内装50を施工する。補強枠30と耐圧底盤40は鉄筋コンクリート製であり、土留壁40にはH形鋼22が所定間隔にて立設されていて、補強枠30と耐圧底盤40の各鉄筋31,42はH形鋼22に溶接されている。土留壁20の内側面は地盤の掘削時またはその後に所定厚で削り取られていて、この削り取られた部位に内装50が施工されている。 (もっと読む)


【課題】壁パネル同士を確実に接続することができるパネル接合構造及び、このパネル接合構造により構築された防振ゴム層を備えた地中連続壁を提供する。
【解決手段】地中連続壁10を構成する壁パネル2を接合する壁パネル接合構造1であって、各壁パネル2は、コンクリートパネル16と、コンクリートパネル16の外壁側を覆うように取り付けられ、かつその端部がコンクリートパネル16の内壁側に露出するように設けられた防振ゴム14を備え、隣接する壁パネル2の防振ゴム14の露出した端面を覆うように内壁側から、接合部防振ゴム15を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 掘削底面に仮底盤や耐圧底盤を施工する際に、掘削底面や仮底盤がドライ状態とされ得て、施工作業を容易に行うことが可能な地下構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 地下構造体の施工に際して、地盤10の掘削に先行して、または掘削と並行して、地中に土留壁20を施工し、地盤10の掘削後に、掘削底面11に集水桝31とこの集水桝31に水を導く透水管32を敷設し、その後に集水桝31を除いて掘削底面11に透水管32を埋めるべく仮底盤40を施工し、その後に集水桝31の貯水部31aを除く上面と仮底盤40の上面に耐圧底盤50を施工する。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを打ち継いで構造体を構築する場合のコンクリート打設前の準備作業を簡単かつ短時間に行うことができる可撓止水継手及びその施工方法の提供。
【解決手段】先行および後行のコンクリート構造体に打設により埋設固定される先行打設固定部21および後行打設固定部22と、これらの間に設けられ止水および相対変位を可能とする伸縮部23と、可撓止水継手20と一体もしくは別体に設けられ先行して打設されるコンクリート打設用の妻型枠に取り付けられ打設されるコンクリートに埋設されコンクリート打設前の可撓止水継手20を支持可能な支持部材24とを備える。これにより、妻型枠に取り付けた支持部材24を介して先行打設固定部21を支持して先行コンクリートを打設すれば良く、妻型枠の設置前に支持部材24および可撓止水継手20を取り付けることができ、特殊な妻型枠を必要とせず、通常の妻型枠を使用して施工できる。 (もっと読む)


【課題】 地下ユニット同士を剛接合として地下室全体の耐圧強度を十分に大きく確保できるとともに、接合部のシール性能を長期間に亘り良好に維持できるようにする。
【解決手段】 列状に並置した複数個の金属製地下ユニット1を接合連結して所定容積のボックス形地下室を施工する際、隣接する地下ユニット1,1における壁、天井及び床構造体6,7,8端部の軸組用芯材鉄骨4,4の対向するウェブ部分4a,4a間に剛性金属板12を介在させ、この剛性金属板12を挿通する高張力ボルト15とナット16の締め付けにより隣接地下ユニット1,1同士を接合するとともに、その接合箇所に介在させたゴム弾性材料製シール材14を高張力ボルト15とナット16の締め付けに伴い弾性圧縮変形させて両ウェブ部分4a,4aに弾性密着させることで接合部を水密シールしている。 (もっと読む)


【課題】 ドライエリアとしての通風性、採光性並びに開放感を損なわず、また、ガーデニングなどとしての多目的活用の有効スペースを最大限に広くしながら、土圧に対して十分な耐応強度を確保できるようにする。
【解決手段】 軸組用芯材鉄骨5aの外面側に鋼板6が固定された壁構造体の三枚を工場生産段階で平面視コの字形態に配置連結して構成される鋼製ドライエリアユニット4における各壁構造体11A,11B,11Bの軸組用芯材鉄骨5aの上端部に、このドライエリアユニット4に作用する土圧に耐応するに足りる曲げ強度を持つ形鋼(チャンネル)12を笠木状に固定している。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、床面、すなわち底盤スラブの上に敷詰めるもので、壁面の湧水処理については一切考慮されていなく、例えば、従来技術で湧水処理部材を壁面に使用しようとしても、作業性が悪く、コスト高になり、特に左右上下方向のつなぎ目の処理が大変であり、使い物にならない。
これに対して、本願発明は、ステンレス鋼製波板を地下室側壁の湧水処理部材として採用することで、極めて作業性の高い、安価なものを提供することと同時に結露防止を可能にすることを目的としている。
【解決手段】 地下室側壁2全面または一部に設け、左右方向つなぎ目は波板の凹凸部を一部重ね合わせ、上下方向のつなぎ目は水処理金具3、または凹凸部の縦継方式を介してつないで形成した全体がステンレス鋼製波板で構成し、さらに断熱材を施工した地下室側壁の湧水処理装置。 (もっと読む)


【課題】掘削や土止めなどの工事において、排土量の削減、コストの低減、および工期短縮を図ることが可能な建物の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】基礎梁6や基礎柱5、底版7を備えて地下空間Sを区画形成する地下躯体部分4に、フーチング9b、9cが付設された建物Bの杭基礎構造において、フーチングが地下躯体部分と一体的に、かつ当該地下躯体部分の底面と面一に構築される。フーチングは、地下空間に設けられる設備の支持位置に対応させて地下躯体部分より内方へ突出される。 (もっと読む)


【課題】土圧に対して確実に支持しつつ造成地の面積を有効に利用できるプレキャストガレージを提供する。
【解決手段】基礎コンクリート12の上部に、境界17に対して略平行に凹部26,26を設け、ガレージ本体13の底版部35に、凹部26,26にそれぞれ嵌合可能な凸部41,41を境界17と交差する幅方向に離間して突設する。凸部41,41と凹部26,26との嵌合により側方からの土圧に対してプレキャストガレージ11を確実に支持してプレキャストガレージ11の側面滑動を防止でき、かつ、ガレージ本体13の側壁部36を境界17に沿って配設できるので、造成地14の面積を有効に利用できる。
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【課題】余盛りコンクリートが不必要に構真柱に付着するのを回避し、かつ構真柱の内側に入り込んだ余盛りコンクリートの斫り作業を従来に比べてより軽減できて、短時間で容易に斫り作業を完了することができるようにすることにある。
【解決手段】中心部分の横断面が+状に成るように形成した構真柱2の各縦長空間部3の所定箇所に取り付けて前記縦長空間部3の所定箇所の大部分を埋める構真柱2の杭頭処理具1あって、筒体5の一端部を先細に形成すると共に開口両端を蓋5,6で封鎖し更に適宜箇所に複数の空気抜き孔7を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


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