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国際特許分類[E02D29/05]の内容

国際特許分類[E02D29/05]の下位に属する分類

構造物の予め据え付けられた部分,例.天盤,の下に続く断面をさらに掘削することによるもの

国際特許分類[E02D29/05]に分類される特許

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【課題】プレキャストブロックを据え付けるための隙間(作業空間)を極力小さくすることが可能なプレキャストブロックの据付方法および据付装置を提供することを目的とする。
【解決手段】移送手段によってプレキャストブロック1を移送し、プレキャストブロック1の下床版2のグラウトホール2a…の必要箇所に据付装置10…を、下床版2の上面側から装着固定し、据付装置10…のジャッキ30…を伸長させてプレキャストブロック1を持ち上げてから、プレキャストブロック1下方の移送手段を撤去し、据付装置10…のジャッキ30…を短縮させてプレキャストブロック1を据付地点に据え付けた後、据付装置10…を、グラウトホール2a…から下床版2の上面側に取り外して撤去する。これにより、プレキャストブロック周囲の隙間を極力小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの打設時間帯や作業空頭に制約があるような状況下での施工に適した地下構造物の構築方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート躯体Aを形成する第一の躯体構築工程と、コンクリート躯体Aの下側の地盤を掘り下げる掘削工程と、コンクリート躯体Aの下側に複数の鋼製セグメント20,30,40,50,60を並設し、隣接する鋼製セグメント20,30,40,50,60を接合することで鋼殻躯体Bを形成する第二の躯体構築工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート躯体から鋼殻躯体へと遷移する区間での配筋作業を容易に行うことが可能な地下構造物を提供することを課題とする。
【解決手段】コンクリート躯体Aと鋼殻躯体Bとを併有する地下構造物であって、鋼殻躯体Bは、コンクリート躯体Aに隣接する位置に並設された複数の鋼製セグメント60,60,…を有し、鋼製セグメント60は、外殻となるスキンプレート61と、スキンプレート61に固着された一対の主桁プレート62,62と、スキンプレート61に対向して配置された蓋プレート66とを有し、蓋プレート66は、主桁プレート62に固着された接続板62aに対してボルトにより摩擦接合されており、スキンプレート62と両主桁プレート62,62と蓋プレート66とで囲まれた空間には、コンクリート躯体Aの主筋15が配筋されるとともに、コンクリートが充填されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 極めて狭いスペースであっても、アイランドに通じる地下通路を、できるだけコンパクトにして、容易に、かつ、車線への影響を最小限に止めつつ構築できるようにし、アイランドへの行き来の安全を図った。
【解決手段】 車線に沿って設けられたアイランドを有した車両用ゲート施設の当該アイランドに行き来するためのもので、上から見て車線を横切って地下に構築されたコンクリート製の通路本体1と、通路本体1と連通する空間25を有するとともに側壁21に地上への出入口22が形成された出入口塔20とを備え、出入口塔20を通路本体1の真上に連設し、通路本体1の出入口塔20に対応する上壁に上開口14を形成し、出入口塔20の下壁に上開口14に連通する下開口24を形成し、通路本体1から出入口塔20に亘って上開口14及び下開口24を通る螺旋階段30を設けた。 (もっと読む)


【課題】現場における頂版支持部との連結固定作業が少ない工数で短時間に行われ、且つ頂版とその支持部との連結部の所要強度が現場作業に左右されることなく一定のものとすることができるプレキャストコンクリート桁による平版状物架構構造の提供。
【解決手段】互いに間隔を隔てて立設した支持構造物11間に、複数のプレキャストコンクリート桁25を平行配置に掛け渡して支持させ、そのプレキャストコンクリート桁25間を一体化させて平版状物12とし、支持構造物11の上端に、上向きに開口した多数のソケット20を、支持構造物11の水平長さ方向に並べて一体に備えるとともに、各プレキャストコンクリート桁25の両端下面にソケット20内にその内面との間に間隙を設けて挿入可能な下向きのソケット挿入用凸部25aを一体に備え、そのソケット挿入用凸部25aを支持構造物部11上の各ソケット20に挿入し、ソケット20とソケット挿入用凸部25a間の間隙に充填材36を充填して互いに一体化させる。 (もっと読む)


【課題】開削工法で掘削溝を形成し、掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、掘削溝の先端までコンクリート函体を地上で搬送する必要がなく、また、狭隘な場所での施工も容易に行える函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、掘削溝1の両側に鋼矢板2を設置し、鋼矢板2間に腹起し部材9および切梁10を設置して土留めし、この土留め内にコンクリート函体5を連続させて敷設する函体の敷設方法において、前記掘削溝1の発進側6に函体の投入部7を設け、この投入部7に推進ジャッキ8を設置し、投入部7にコンクリート函体5を吊り降ろしセットして、推進ジャッキ8で順次スライドさせながら掘削溝1内の所定位置まで押出して敷設する。 (もっと読む)


【課題】
解体作業を容易とし、工期、コストを削減し得、かつ廃棄物を低減し得る経済的なアプローチ用ケーソン、およびそのケーソンを用いてなるトンネル用アプローチ部の構築工法を提供する。
【解決手段】
ニューマチックケーソンの道路縦断方向側の第1の側壁を組立解体自在であって山留壁の機能を有する仮壁で構成し、この仮壁と接続ないし固定される道路横断方向側の第2の側壁をコンクリートで構成し、前記第1の側壁下部はケーソン躯体下方部に形成された圧気スラブ上部に固定され、かつ上部は支持手段ないし固定手段により支持ないし固定された構成とした。また、第1の側壁を解体して各ケーソンを連結してトンネル用アプローチ部とした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート函体等の地下構造物内部で緊結作業を行い、これにより、新たな地下構造物の搬入・配置やシールド機の掘進等の、地下構造物の埋設作業と並行して緊結作業を行うことができ、また、地下構造物の敷設後にも増し締めしたり締め直したりすることができるとともに、縦列に埋設された地下構造物全体に緊張力を連続させてこれを一体化することができる地下構造物の緊結方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1連のシース孔12は、中間の直線状部分が隣接するコンクリート函体4間に跨り、端部12a2、12b2が緩やかに湾曲してコンクリート函体4内周面4gに開口するとともに、この湾曲部を幅方向に若干迂回させて、隣接するシース孔12の直線状部分同士を近接させつつ同一線上に配置し、且つ、端部12a2、12b2の開口部をコンクリート函体4の前後方向直線上に配置し、コンクリート函体4内部よりPC鋼撚り線20を挿通させる。 (もっと読む)


【課題】アプローチ部の下部を余分に掘削する必要がなく、またコストの高騰をも抑えたシールドトンネルアプローチ部の設置構造及び設置方法を提供する。
【解決手段】アプローチ部構造体が地中に設置されてなるシールドトンネルアプローチ部の設置構造である。アプローチ部構造体が、底盤セグメント11と底盤セグメント11の両側部に設けられた側壁セグメント12とによって横断面U字状に構成されてなる。アプローチ部構造体には、その側壁セグメント12の上端面側から底盤セグメント11の底面側に貫通して地中に打設されたアースアンカー13が挿通されている。アースアンカー13は、緊張力が付与された状態で側壁セグメント12の上端面側にて定着されたことにより、アプローチ部構造体は、アースアンカー13を介して地中に固定されている。 (もっと読む)


【課題】切羽付近に粉塵や排気ガスを溜めることなく、良好な環境の下に作用を進めることができる、盛土を掘削するトンネルの構築方法を提供することを目的とする。
【解決手段】いったん盛土を行い、その盛土の一部を掘削してトンネルを構築する方法である。その盛土の構築中に排気管を貫通した状態で埋設しておく。トンネル掘削時には、貫通した排気管により坑内の排気を行いつつ掘削を行う。 (もっと読む)


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