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国際特許分類[E02D29/063]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | 水中に沈められるかまたは水中で建設されるトンネル (24)

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国際特許分類[E02D29/063]に分類される特許

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【課題】構造物の壁が施工面と逆側で水等と接触する構造物の壁である場合に、剪断補強用の長孔を誤って貫通させたときに、貫通孔から施工面側への水等の噴出を確実に防止すると共に、剪断補強工事の作業効率の向上と施工コストの低減を図る。
【解決手段】貫通孔41の先端側に向かって漸次拡径するテーパ状に形成され、押込棒60が後側に着脱自在に連結されるインナー部材51と、インナー部材51を外周から押圧するように設けられ、インナー部材51の引込によって放射状に拡開可能なアウター部材52と、インナー部材51の先端側に取り付けられ、挿入される貫通孔41の先端外側で拡大し、貫通孔41の先端開口411を閉塞可能な栓体53を備え、押込棒60の後退によるインナー部材51の引込により、栓体53が貫通孔41内に突出するようにして栓体53で先端開口411が閉塞されると共に、アウター部材52が拡開される閉塞プラグ50。 (もっと読む)


【課題】 既設の道路トンネル、地下鉄、共同溝、地下水路などのボックスカルバートに類する矩形断面構造物の外側に、アーチ状補強部材を取り付けて、強度や耐震性を高めた補強構造に関する。
【解決手段】 略矩形断面を有する地中又は水中に設置される矩形断面構造物の補強構造において、矩形断面構造物の頂版上及び又は側壁に沿って剛性を有するアーチ状補強部材を取り付けてなることを特徴とする。 また、アーチ状補強部材が、その両端を矩形断面構造物の頂版上に固定された一対の取付部によって取り付けられており、前記頂版上に固定される取付部は、矩形断面構造物の側壁に対応する位置に配置されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
一般的に行われる方法は、非接触型の電気的精密機器を用いるため、電源が必要であり、悪環境下(停電、埃、高湿度)での長期耐久性に劣り、さらにはデータを収録するための計測器も必要となり、コスト高になるだけでなく、メンテナンスにも多大な労力がかかる。なによりも大きな問題としては、非接触センサを利用した場合、視覚的にセンサの不良発生を確認し難いということがある。
【解決手段】
沈埋工法により設けられた沈埋函において、継手構造を介して対向する函体の一方に設置され、ガイド基体と、ガイド基体をスライド自在に走行するアーム走行体と、アーム走行体の先端に設けられたマーカと、アーム走行体を先端方向に常時押圧する押圧手段とからなる変位計測装置本体と、函体の他方に設置され上記マーカが面に当接するように位置したターゲットパネルとから構成した。 (もっと読む)


【課題】外部電源方式の電気防食に使用される電極体の設置、点検、交換などを、海上工事を伴わずにおこなうことが可能な電気防食方法を提供する。
【解決手段】埋戻し土12に埋設された鋼構造物としての沈埋トンネル1の電気防食方法である。
そして、沈埋トンネル1に隣接してシールドトンネル2を構築する工程と、シールドトンネル2の内部から埋戻し土12に向けて電極棒3を設置する工程と、沈埋トンネル1及び電極棒3と外部電源装置33とを接続する工程と、外部電源装置33から電流を供給する工程とを備えている。 (もっと読む)


ブロックが海底トンネルの建設に使用され、該ブロックは、内管、外管、および内部管と外管間に挟入される中管を含む多管構造を有し、かつ、複数のダイアフラムが前記内部管と前記中管の間および前記中管と前記外管の間に形成されるように合成樹脂を用いて成形してなる本体と;前記内管と前記中管の間に形成され、かつ、重量を付与するためコンクリートがその中に打たれる重量付与部と;前記中管と前記外管の間に形成され、かつ、空気を注入、排出することで浮力を付与する浮力付与部と;前記内部管内に設けられる道路部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】例えば内外二重の函状の鋼殻間にコンクリートやモルタルを充填して形成してなる鋼殻沈埋トンネルの内面に耐火パネル等の内装パネルを取付ける場合の取付構造に係り、上記のようなセパレータの端部を切除することなく、上記セパレータを利用して耐火パネル等の内装パネルを鋼殻沈埋トンネルの内面に簡単・確実に且つ容易・安価に取付けることがのできるようにする。
【解決手段】セパレータ2により所定の間隔おいて連結固定した鋼殻1b・1b間にコンクリート等の固結材1cを充填して構築される鋼殻沈埋トンネル1の内面に耐火パネル6等の内装パネルを取付ける場合の取付構造であって、上記セパレータ2のトンネル空間側に突出する端部2aにパネル支持金具7を介して上記内装パネル6を取付け、上記セパレータ2の端部2aに対応する上記内装パネル6の背面に、上記端部との干渉を避けるための凹部6aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排泥を少なくして産業廃棄物を減少させると共に、効率よく確実に管体を連結する方法を提供する。
【解決手段】管体1の受口には、この受口を閉塞可能とした管蓋30Aと、この管蓋30Aを上方にスライド可能に保持すると共に、受口に対応する部分に開口が形成された受口枠10と、を取付け、管体1の差口には、この差口を閉塞可能とした管蓋30Bと、この管蓋30Bを上方にスライド可能に保持すると共に、差口に対応する部分に開口が形成された差口枠20と、この差口枠20の開口部分の周囲に設けられたシール部材21と、を取付けた状態にする。そして、先行管体1Aの受口枠10に後行管体1Bの差口枠20を当接させてシール部材21によりシールした後、両管体1A,1Bの開口が少なくとも開くまでそれぞれの蓋体30A,30Bを上方にスライドもしくは外し、その後、後行管体1Bの差口を先行管体1Aの受口にさらに移動させ、先行管体1A内に嵌合し接合させる。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストセグメンの接合面を容易かつ高精度に製作可能な妻型枠を提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1の製作に使用される妻型枠2である。
そして、等厚の等厚板部21の両面に同一形状の型枠面2a,2bが形成されるとともに、その型枠面2a,2bの縁部にはその面に交差する方向のプレキャストセグメント1の面を成形する本体部型枠3に接続させる接続フレーム5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高精度かつ短期間で製作可能なプレキャストセグメントを提供する。
【解決手段】 複数接合されることによって長尺状の構造物を構成するプレキャストセグメント1であって、プレキャストセグメント1の接合方向に形成される2つの端面1a,1bが、一方の端面1aと他方の端面1bが合致する形状に成形されている。 (もっと読む)


地上および水中での作業に適し、海底地盤上で水中を変位させる建設機械Mを用いて、つながった複数の部分構成体としてトンネルが建設される。この建設機械は、構築に必要な人員と設備とを収容する流体密の作業スペース(6)を備え、このスペースは、建設機械の後方で部分構成体の建設と組み立てを行うための後方を向いた開口部を有する。建設機械は、その前方部に、部分構成体の組み立てに備えて地盤の事前整備および地均しを行う手段(21−23)を備えるバラスト用チャンバー(7)を有する。水底上でのトンネル建設に適用される。
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