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国際特許分類[E02D29/07]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | 水中に沈められるかまたは水中で建設されるトンネル (24) | トンネルまたはそのための函体であって,予め全体としてまたは連続的に建設されてから水底上の場所へ,例.予め掘った溝へ,設置されるもの (3)

国際特許分類[E02D29/07]に分類される特許

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【課題】接続される一方および他方の函体の接続側の端面同士のずれを確実に防ぐとともに、精度よく接続することが可能な函体同士の函体ガイド装置および函体のガイド方法の提供を目的とする。
【解決手段】地盤1上部の上部施設の下方を横断する地下構造物3を構築する複数の函体4のうち、坑道2内に設置固定される一方の函体4の一端部と、この一方の函体4に向かって坑道2内を進行する他方の函体4の他端部との接続部分に設けられており、一方の函体4の両側面の接続部分側にそれぞれ取り付けられ、他方の函体4の進行方向とは逆方向に突出するガイドレール5と、他方の函体4の両側面の接続部分側に、この他方の函体4の両側面に埋め込まれるようにしてそれぞれ取り付けられ、ガイドレール5の内側面に当接する埋込部材6とを備えている函体ガイド装置、および該函体ガイド装置を用いた函体4のガイド方法。 (もっと読む)


【課題】 海底や河川下の地盤において、被覆土の薄いトンネルを構築し、これにより、地上出口までの陸上部トンネルの距離を短縮することができる水底トンネルを提供すること。
【解決手段】 河川又は海等の水底下の土被りの浅い地盤中に構築するトンネルにおいて、予め該トンネルの底下にガイド管1を設置しておいて、該ガイド管1をガイドにしてトンネルを構築する。このように、予めガイド管1を設けておいたその上を函体2がスライドしてトンネルを構築していくので、シールドトンネルと同様に航路など阻害せずに施工でき、また、沈埋函と同様に土被りを薄くできるので、トンネル延長が短くてすみ工事費が安いという、航路阻害のないシールドトンネルと土被りの浅いトンネル延長の短い沈埋函の利点を併せ持った水底トンネルである。 (もっと読む)


【課題】建設しようとする水底トンネルに縦断勾配があり、途中に縦断勾配変化部がある場合にも、水底掘進機による水底トンネル工法が可能となり、比較的簡単な構造の装置で水底トンネルを建設でき、完全な基礎も構築することができるようにする。
【解決手段】水底掘削推進機1を、面板や掘削機等の掘削手段を有する前部の掘削部2と、一対の側壁4、4からなる底板の無いテール部3と、掘削部2とテール部3とを連結する掘進用シリンダ等の中折れ機構5等から構成し、縦断勾配変化部を通過できるようにする。水底地盤Bを掘削部2で掘進し、1函体分だけ前進すると、一対の側壁4、4間の掘削地盤C上に基礎栗石や仮支承を施工し、この上に函体を沈設し、函体と掘削地盤との間にモルタルを注入してモルタル基礎とし、推進ジャッキで函体に反力を取って推進させ、1函体分の前進と函体の設置とを順次繰り返し、連続した海底トンネルを構築する。 (もっと読む)


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