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国際特許分類[E02D29/073]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | 水中に沈められるかまたは水中で建設されるトンネル (24) | トンネルまたはそのための函体であって,個々に水底に,例.予め掘った溝へ,沈められるか置かれる部分から組み立てられたもの (9)

国際特許分類[E02D29/073]に分類される特許

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【課題】キーエレメント函の水圧接合前の最終沈設高さの調整を、短時間で容易且つ高精度に行い得るものとする。
【解決手段】上側が下側により広いテーパ状の最終接合間隔内に、両端面が下向きに傾斜されて前記テーパ状に対応したテーパ状配置の接合面を有するキーエレメント函10を沈設して水圧接合させるに際し、キーエレメント函10の底面側の4隅部に、底面下の地盤に形成した仮受部15に対して反力をとってキーエレメント函10の4隅部を個別に上下移動させる高さ微調整用のジャッキ16を備え、計測対象の相手方に当接して動作する動作子と、その動作子の動作量をリアルタイムで計測する計測器とを有する貫入距離計35を使用し、既設沈埋函11とキーエレメント函10との互いに対向配置の両接合面12,13間の相対高さを貫入距離計35で計測しつつジャッキ16を操作してキーエレメント函の前記4隅部の高さを微調整する。 (もっと読む)


【課題】掘削溝の両側を鋼矢板で土留めしてこの掘削溝内にコンクリート函体を敷設する場合、コンクリート函体の投入部における腹起し部材を薄型のものとすることにより、掘削幅、すなわち土留め幅を腹起し部材にH鋼を使用した場合に比較して小さくでき、狭隘な場所での施工も可能となる函体の敷設方法を得る。
【解決手段】開削工法で掘削し、発進側6の両側に土留め用の鋼矢板2を設置して函体の投入部7を形成したコンクリート函体5の敷設方法において、前記投入部7に設ける腹起し部材9を薄板状に形成し、投入部7に必要な掘削幅を縮小する。 (もっと読む)


【課題】沈埋函の柔継手部位の長さ方向、断面方向のずれに対応可能で、柔継手部位の止水ゴムのトンネル内部側がRABT曲線に基づく1200℃60分の耐火試験において75℃未満を達成可能な耐火被覆構造を提供する。
【解決手段】鋼殻1,2の連結手段及び鋼殻間の連結部位を囲繞する止水ゴム5を備えてなる沈埋函の柔継手部位3,4の耐火被覆構造において、止水ゴムのトンネル内部側表面全体を、該止水ゴムから所定の間隔をあけて設置したゴムシート6で囲繞するように封止し、次に、該ゴムシート全体を囲繞するように水蒸気遮蔽性シートを備えてなる高密度断熱マット材9を、シートがトンネル内部側となるように架設し、次に、該マット材を囲繞するように吸熱パック層10を架設し、更に、該吸熱パック層のトンネル内部側表面全体を囲繞するように加熱膨張シート12及びセラミックブランケット13を鋼殻に接するように積層して架設する。 (もっと読む)


【課題】 高い安全性、高い作業効率、高品質を確保しつつ短期間で沈埋函の鋼殻を製作可能な沈埋函の製作方法を提供する。
【解決手段】 上床版の複数の小鋼殻ブロック(22a,22b)を天地逆置きし、該天地逆置きした上床版の各小鋼殻ブロックの上面にそれぞれ対応する側壁の小鋼殻ブロック(32)及び中間壁の小鋼殻ブロック(42,52)の各一端を接合して複数の合体鋼殻ブロック(80a,80b)を中組立ヤード(300)で中組立し(第三工程)、これら複数の合体鋼殻ブロック(80a,80b)をそれぞれ反転させて下床版鋼殻ブロック(11)の上面の各対応する位置に載置し、該複数の合体鋼殻ブロックの側壁の小鋼殻ブロック(32)及び中間壁の小鋼殻ブロック(42,52)の各他端を下床版鋼殻ブロック(11)の上面に接合するとともに隣り合う前記合体鋼殻ブロック(80a,80b)同士を接合して沈埋函鋼殻(1)を大組立ヤード(200)で大組立する(第四工程)。 (もっと読む)


【課題】 ゴムガスケットを沈埋函エレメントの開口端に取り付ける操作が簡易であって、ボルトなどの部品点数を削減して、コストの低減を図ることのできる沈埋函の継手構造を提供すること。
【解決手段】 互いに隣接する2つの沈埋函エレメント20a,20bを、各沈埋函エレメントの開口端21a,21b間にてゴムガスケット10を挟みつつ、接続する。こうして得られる沈埋函の継手構造においては、一方の沈埋函エレメント20aの開口端21a面に、ゴムガスケット10の一部を収容するための断面略凹状の収容部22が、開口部分の縁に沿って形成される。ゴムガスケット10は、収容部22内に収容し、開口端21a,21b間で挟んで圧縮変形させることにより、収容部22の底面に密着させて用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ガスケット本体とフランジとの境界近傍に発生する損傷を抑制することにより耐久性を向上させると共に、優れた水密性を確保するようにした沈埋函接合用ガスケットを提供する。
【解決手段】 断面が略台形をなす本体部2と、この本体部2を沈埋函に固定するためのフランジ部3とを備えたゴム製のガスケット1で構成し、フランジ部3の端部から本体部4の側面に至る領域に補強層4を配置した。 (もっと読む)


【課題】障害物のある水路でも施工することができる水中トンネルの施工方法。
【解決手段】中空の内部に浮力体を収納した函体を用いる。浮力体は複数個に分割して収納する。現場で函体を沈設する際には、函体内部から浮力体を引き抜いて浮力を低減させて行う。 (もっと読む)


地上および水中での作業に適し、海底地盤上で水中を変位させる建設機械Mを用いて、つながった複数の部分構成体としてトンネルが建設される。この建設機械は、構築に必要な人員と設備とを収容する流体密の作業スペース(6)を備え、このスペースは、建設機械の後方で部分構成体の建設と組み立てを行うための後方を向いた開口部を有する。建設機械は、その前方部に、部分構成体の組み立てに備えて地盤の事前整備および地均しを行う手段(21−23)を備えるバラスト用チャンバー(7)を有する。水底上でのトンネル建設に適用される。
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