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国際特許分類[E02D29/12]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地下または水中の構造物;擁壁 (1,708) | マンホールの立孔;その他の検査室または通路室;そのため付帯設備 (727)

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【課題】 本発明は、本来のマンホールを構成する調整リングを浮上防止用部材とすることで部品点数を増やすことなく、組み立て施工作業も容易な浮上防止マンホールを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 直壁管4,5の上部に斜壁管6、調整リング7、蓋受枠10及び開閉蓋11を順に積層して構成した浮上防止マンホール1において、調整リング7は、直壁管4,5の外径よりも大きな外径を有して形成され、斜壁管6上に載置される平板部7aと、該平板部7aの外周縁に設けられ、該平板部7aの厚さよりも大きな厚さを有する錘部7bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マンホールに対する浮力増大の要因となる過剰間隙水圧の増加や地下水圧の増加が生じたとき、地下水のマンホールへの排水を円滑に行えるようにする。
【解決手段】地震時を含んで発生した浮力増大の要因となる過剰間隙水圧の増加又は地下水圧の増加を消散させるために壁面から地下水を排水して浮上を防ぐように構成したマンホールの浮上防止構造であって、マンホール1の壁面に形成された貫通穴2に連通して地山に形成された集水領域3を有し、集水領域3は、地山Cの地盤を置換した集水材によって構成されている。貫通穴2を介して集水領域3に洗浄水を供給することで、集水領域3の集水材を洗浄し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】既設のマンホール構造に耐震性を付与するための改修を行う場合に、地下水の水位の調査を不要にするとともに、地下水の水位が高くても固化剤等の注入作業を不要にし、改修時の施工コストの低減を図る。
【解決手段】マンホール2と、マンホール2に接続されたヒューム管3とを備えた既設のマンホール構造を改修する際に用いられるマンホール改修用止水部材40は、マンホール2の内側に開口してヒューム管3の開口端を囲むように延びる環状凹部30に挿入可能に形成されており、環状凹部30の外周側に接着される外周側接着部41と、環状凹部30の内周側に接着される内周側接着部42と、外周側接着部41及び内周側接着部42の間に配置されるフィルム44とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地震等によるマンホールの浮上防止については、マンホール本体にプレートを連結する物理的構造物を付設する手段のほか、ストレーナ注入管により、マンホールの外周に硬化材を注入して固める方法も行われてきたが、硬化材の浸透圧依存のため硬化材に指向性がなく硬化範囲を把握できない問題があった。
【解決手段】硬化材を側方噴射ノズル32から圧力噴射して噴射注入することにより注入硬化材に方向性を与えると共に、ロッドを回転させることにより対象地盤の土壌を硬化材噴流によって切削攪拌して混合密度の高いバランスの取れた硬化層Wを造成し、これを並列してマンホール外周を固結するように構成した。 (もっと読む)


【課題】マンホールの側壁の円形取付穴に円筒ジョイントが収まり、且つ、水密性や可とう性能および接続強度に優れた下水道本管とマンホールとの接続構造の提供。
【解決手段】下水道本管とマンホールの接続構造Aは、径大円筒部、内壁面にリップ33を周設した径小円筒部、および連結部を有する本体ゴム3と、径大円筒部に内嵌される径大リング4と、径小円筒部に外嵌される径小リング5と、凹溝内に装嵌される縮径リング6とからなり、上下端に近づくほど前進し左右端に近づくほど後退する反り形状で、円形取付穴11の内壁形状に近似させた円筒ジョイントJをマンホール1内から先端部21に嵌め込み、円筒ジョイントJの外周と円形取付穴11の内壁との間の隙間をマンホール充填材mで充填している。これにより、円形取付穴11に円筒ジョイントJが収まる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、開口の向きに合わせて蓋を開閉することができる蓋開閉治具及び蓋開閉装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 マンホール蓋92を結合可能な結合手段4と、該結合手段4を支持する長尺状の支持手段5と、を備え、前記支持手段5は、一端に結合手段4を有する長尺状の連結手段51と、該連結手段51の長手方向を所定の角度に設定して、連結手段51の長手方向に結合手段4を進退移動させる移動手段54と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製マンホールのステップ取付孔に有底筒状体を介してステップを接着により取付ける技術において、マンホールの内壁面曲率に応じた傾斜フランジを有する多種類の有底筒状体を必要とした。
【解決手段】マンホールの内壁面側にステップ取付孔の軸方向に直交する座面を形成することを特徴とするマンホールのステップ取付孔の施工方法により、マンホールの大きさに拘らず、有底筒状体は、筒状体軸に対し直角に形成されたフランジを有する1種類の形状のものでよいこととなった。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インバートを流れる排水や、インバート上に堆積した汚物等から発生する異臭、悪臭等がマンホール本体内を上昇してマンホール本体内に充満し、マンホール蓋の孔、隙間などから地上に漏出し、周囲の環境を汚染するのを防ぎ、かつ大量の雨水がマンホール内のインバートに流れた場合でも、大量の雨水がマンホール本体内を上昇してマンホール蓋を押し上げ、地上に溢れ出て車両や人の通行を邪魔するような現象をなくすことが可能な防臭式インバートのマンホール及び汚水桝を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る防臭式インバートのマンホール1は、埋設されるマンホール本体3の底部にインバート11が形成された底版10を設け、インバート11の両端部に下水道管12,13をそれぞれ接続することによって、マンホール本体3の内部に排水を流通させるものであり、底版10には、インバート11の上方を覆う蓋部材15が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】マンホール内の側壁隅角部に補強部材を設置するスペースの確保が困難なマンホールに対して、補強を実施することを可能にするマンホールの補強方法を提供する。
【解決手段】矩形マンホール1の側壁長手側中央部において、側壁8の上部と上床版9、および側壁8の下部と下床版10をそれぞれ補強部材3によって固定する。補強部材3が固定する長さは、矩形マンホール1の側壁長手側の長さの20%以上とする。 (もっと読む)


【課題】交通の妨げとならない場所にマンホールを埋設し、その上に洋式簡易便器等を配置する非常用マンホールトイレを提供する。
【解決手段】交通の妨げにならない箇所に底板13付きのコンクリート製マンホール10を埋設しておく。平常時には、マンホール10は角蓋11の開口19をFRP製マンホール蓋12で閉鎖しておくが、非常時に常設トイレが使用できないとき、FRP製マンホール蓋12を開口19から取り外して、代わりに円形基板18付き便器17を設置し、周りに縦長のドーム型テント23を設置しトイレの内部空間を形成する。加えてマンホール10内の臭気を大気に逃がす排気筒10Pや、夜間使用時の便宜のためのソーラ照明灯30を含むようにすることでユーザフレンドリな非常用マンホールトイレが提供可能となる。 (もっと読む)


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