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国際特許分類[E02D3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003)

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【課題】建設発生土、建設汚泥、浚渫土、土砂採掘残渣を含む原料土を主材とする泥土の粒度構成のばらつきを抑え、高品質な流動化処理土を生成することを可能とした流動化処理土の製造方法を提案する。
【解決手段】泥土の粗粒土含有比を測定する含有比測定工程と、粗粒土含有比を利用して前記泥土の粗粒土を除いた泥土密度である細粒土密度を算出する密度算出工程と、予め求めた基準粗粒土含有比となるように前記泥土の粗粒土含有比を調整する含有比調整工程、より厳密には細粒土密度が予め設定された基準細粒土密度となるように当該細粒土密度を調整する密度調整工程と、細粒土密度が調整された前記泥土に固化材を添加混合する混合工程と、を備える流動化処理土の製造方法。 (もっと読む)


【課題】建坪の周辺スペースに余裕が無い場合に、周辺環境に対する影響が少なく、安価に、かつ家屋の傾きを5/1000未満に抑えることができる。
【解決手段】縦糸11にのみ強化繊維であるビニロン繊維を使用し、横糸に安価ポリプロピレン製のフラットヤーンを使用した織布1を敷設して、この織布の縦糸の両端部を鉄パイプ2、鉄杭3及び捨てコンクリート4によって地盤に固定する。これにより織布1の製造コストと敷設コストとを低減できる。縦糸11にのみビニロン繊維を使用した織布1は、従来の不織布に比べて、引張強度が大きく伸び量が極めて小さい。よって家屋の傾きを5/1000未満に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のマットレス工法よりも置き換え厚を小さくすることができる地盤改良工法、及び従来のマットレス状の構造物より薄くしても高強度を発揮することができる地盤改良用構造物を提供する。
【解決手段】ジオテキスタイルからなる下層補強材を敷設する、下層形成工程と、下層補強材の上に、上部が開口した複数のセルが連続して形成されているハニカム状立体補強材を敷設するとともに、セルに中詰材を充填して中間層を形成する、中間層形成工程と、中間層の上に、ジオテキスタイルからなる上層補強材を敷設する、上層形成工程と、を備える、下層補強材、中間層、及び上層補強材を有する地盤改良用構造物を地盤の表層もしくは基層部に敷設する、地盤改良工法、及び該工法で作製される地盤改良用構造物とする。 (もっと読む)


【課題】 超高圧ジェット水を用いた地山の切削と改良材の充填を同時ではなく、二段階に分けて地盤改良を行うことにより、改良対象である土質が高粘着力粘性であっても、所定の改良体造成を確実にすることができる、高粘着力粘性土層における地盤改良方法を得る。
【解決手段】 高粘着力粘性土層における地盤改良方法であって、超高圧噴射ノズルから超高圧ジェット水を噴射して高粘着力粘性土層の地山を切削する切削工程と、前記切削工程において高粘着力粘性土層の地山が切削された切削部分に改良材噴射ノズルから改良材を噴射して改良体想定領域に改良材を充填する充填工程とを備え、前記切削工程と前記充填工程とを二段階に分けて地盤改良を行う。 (もっと読む)


【課題】
土木・建築現場等で発生する泥土その他の含水土壌を利用してペーパースラッジ灰を土壌成分とする広範囲の用途に有効な土壌を生成するに際して、ペーパースラッジ灰の水溶性フッ化物を土壌生成時の反応によって水に難溶性フッ化物にして生成土壌内に封鎖して、無害化された生成土壌にする。
【解決手段】
含水土壌とペーパースラッジ灰とが混合されて土壌成分としてのペーパースラッジ灰を含有する土壌の生成方法であって、
生成方法の混合が、含水土壌とペーパースラッジ灰の混合物の含有水分がアルカリ性にされて、かつ、硫酸第一鉄、硫酸アルミニウム及び硫酸マグネシウムのいずれかを混入して行われて、
ペーパースラッジ灰が、水が外部から細孔内に入り込む構造の細孔を有して、かつ、細孔容積が0.54(ml/g)以上になっている。 (もっと読む)


【課題】周辺地盤を垂直方向にも伝播する地震波に対する対策として有効で、しかも免振構造、制振構造又は制振構造等を用いた場合に効果が得られる改良地盤を提供する。
【解決手段】周辺地盤5より相対的に高い剛性の鉛直面211を水平方向に交差させて形成される多数の単位空間212から構成される高剛性構造物21を、卓越周波数の障害波による振動のエネルギー重心に相当する深さDcに埋設し、地上構造物1の基礎11から高剛性構造物21までの深さの範囲を上層3とし、高剛性構造物21の深さの範囲を下層2としてなる改良地盤である。 (もっと読む)


【課題】破壊ひずみに達した後の脆性的な性質を改善可能なセメント系固化処理土およびセメント系固化処理土の作製方法を提供する。
【解決手段】このセメント系固化処理土10は、セメントによって固化された固化処理土であって、セメントを添加して固化する土材料11と、土材料に含まれる成分によって変質しない剛質な塊状材料12と、が混合され、塊状材料のスパイク抵抗により強度にねばりを有する。 (もっと読む)


【課題】流動化処理土の主材となる濃縮泥土であって、簡易に高品質な流動化処理土を生成することを可能とした濃縮泥土を提供することを課題とし、さらには、この濃縮泥土の製造方法およびこの濃縮泥土を利用した流動化処理土の製造方法を提案することを課題とする。
【解決手段】採掘土砂から礫砂を取り除いた残渣1を濃縮して得る濃縮泥土2であって、残渣1を採取する工程と、残渣1を濃縮タンク10に投入する工程と、濃縮タンク10に投入された残渣1のブリージング水3を排除して濃縮することで生成する。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向の荷重に加えて水平方向の荷重にも耐え得る改良地盤構造、及び、該改良地盤構造を得るための地盤補強工法を提供する。
【解決手段】地中に打ち込まれた複数の地盤改良杭3、3、3のそれぞれの上に、地盤改良杭3、3、3の水平方向断面より広い面積を有するとともに剛性を有する荷重伝達板2、2、2を設置する、荷重伝達板設置工程と、ジオテキスタイルで構成された略直方体状の枠体10b内に中詰材20が充填されてなるマットレス状の構造物1を、複数の荷重伝達板2、2、2の上に設置する、マットレス設置工程と、を備える地盤補強工法及び該地盤補強工法によって得られる改良地盤構造50とする。 (もっと読む)


【課題】低改良率であっても充分な補強効果が得られる合理的な盛土支持地盤の補強構造を提供する。
【解決手段】盛土10の周縁部下方の盛土支持地盤11中に杭状の第1の地盤改良体1を形成し、その内側に壁状の第2の地盤改良体2を形成し、さらにその内側に杭状の第3の地盤改良体3を形成する。第1、第3の地盤改良体よりも第2の地盤改良体の改良深度の方が深くなるように設定され、第1〜第3の地盤改良体のうち少なくとも1つもしくはいずれもが基礎地盤に達していない。第1の地盤改良体のさらに外側の盛土支持地盤中に壁状の第4の地盤改良体4を形成する。第2の地盤改良体中に芯材5を設ける。第2の地盤改良体の上部に引張材6を定着して外側への変形および変位を拘束する。盛土と盛土支持地盤との層境付近にその全面にわたって敷網材7を敷設する。 (もっと読む)


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