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国際特許分類[E02D3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003)

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【課題】コンクリート廃材を主体とする材料から得られる再生砂又は土工材であって、コンクリート廃材等からの6価クロムの溶出が高度に抑制される再生砂又は土工材を提供する。
【解決手段】コンクリート廃材を主体とする材料であって、長径が10mm以下の粒子の割合が90質量%以上である材料(A)と、長径が10mm以下の粒子の割合が90質量%以上である高炉徐冷スラグ(B)を混合する。材料(A)の粒度に適合した最適な粒度の高炉徐冷スラグ(B)が配合されるので、高炉徐冷スラグがその還元能力を最大限に発揮でき、このためコンクリート廃材中の6価クロムが効果的に還元され、コンクリート廃材からの6価クロムの溶出が高度に抑制される。 (もっと読む)


【課題】上部建物の沈下軽減及び、上部建物への入力振動の軽減効果のある浅層地盤改良工法を提供する。また、従来技術に対し、施工費用が低減し、改良層の変形防止効果が向上した浅層地盤改良工法を提供する。
【解決手段】本発明の浅層地盤改良工法において、整地面上にジオテキスタイルを敷設し、空練モルタルを敷設し、発泡樹脂板相互を接着することで、一体的な改良地盤を作ることを特徴とする。又、地盤が特に軟弱な場合には、薬液注入、又は複数のジオテキスタイルを施工することで、より安定した改良地盤を作り、さらに、制震性能向上を要求される場合には、発泡樹脂板の間に制震材を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート製擁壁の問題点を解消して施工作業を容易化することができる、地盤改良体からなる擁壁の構造を提供する。
【解決手段】地盤改良体からなる擁壁を、基礎地盤Bの掘下げ部を地盤改良して形成された底部地盤改良体1と、底部地盤改良体1上の盛土を地盤改良して形成され、法面Sが連続するように順次積み重ねられた上下複数の地盤改良体2A,2B,…,2Eからなる擁壁部地盤改良体2と、地盤改良体2A,2B,…,2Eの背面側の盛土を掘り下げて裏込め材4を充填して形成された、擁壁部地盤改良体2の背面に接して上下方向に延びる透水層3と、透水層3から擁壁部地盤改良体2の法面Sまで延び、擁壁部地盤改良体2の背面側の水を正面側へ排水する排水管5と、擁壁部地盤改良体2の法面S及び上面C並びに透水層3の上面Dを保護する保護部材とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的軟弱な地盤であっても、不同沈下を生ずることなく建物を保持できるとともに、地震などの横力に対する抗靱性を向上できるようにした。
【解決手段】建物支持地盤の表層に地盤改良材よりなる表層改良部5を形成した建物支持地盤の改良構造において、表層改良部5は、地盤Eの表層部GLに形成された所要厚みの水平部5aと、水平部5aの下部に垂下状態に一体に設けられた地中壁部5bとを備え、地中壁部5bが水平部5aの底部に連続して一体化されている (もっと読む)


【課題】既設中空杭を地中から引き抜く際の杭重量の軽減化を図るとともに杭抜き孔の充填処理を容易にすることができる既設中空杭の杭抜き工法を提供する。
【解決手段】(b)に示すように、既設鋼管杭の中空部に正転の攪拌装置15を挿入して、鋼管杭内の充填材を掘削する。(c)に示すように、既設鋼管杭17の中空部から攪拌装置15を反転させながら引き上げることにより、(d)に示すように、既設鋼管杭17の中空部に充填材Sを残置させる。(e)に示すように、既設鋼管杭17の外周部をケーシング16により高圧ジェット水を併用して掘削する。これにより、既設鋼管杭17の外周面に沿って、地中に杭抜き孔18を開け、杭外周面から、地盤の摩擦抵抗を切り離す。(f)(g)に示すように、既設鋼管杭17を地中から引き上げ、鋼管杭内充填材Sを既設鋼管杭17内から分離、排出して、地中に生じた杭抜き孔18に埋戻し、ケーシング16を引き上げる。 (もっと読む)


【課題】最適な大きさのケーシングを設置してケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。
【解決手段】ケーシング設置装置Kは、円形開口40aを有する支持基台40と、その中心に対して対称位置に立設する支柱41,42と,ケーシング10の外周を保持する固定アーム43aと可動アーム43bとを有し、支柱41,42に昇降可能に設けられた支持装置43と昇降装置44,45と、円筒カッター30を駆動するカッター駆動装置47とを備え、カッター駆動装置47と昇降装置44,45を駆動し、円筒カッター30を回転させながら下降して舗装版1を円形に切断し、カッター駆動装置47を取り外した後に支持装置43にケーシング10を保持させ、昇降装置44,45を駆動してケーシング10を配置し、ケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、ケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にする。 (もっと読む)


【課題】液状化時にも補強効果を維持し、盛土の過大な変形を抑制することができ、しかもコストの低廉化が可能である。
【解決手段】基礎地盤1が地震時に液状化を起こす場合に盛土の変形を抑制する工法であり、基礎地盤上部の掘削面上に、平面状補強材2を非液状化材料3により挟み込み敷設し、非液状化材料3の上に、盛土4を施工する。また、基礎地盤1の上に、平面状補強材2を非液状化材料3により挟み込み敷設し盛土4の一部を構築し、
非液状化材料3の上に、盛土4を施工する。 (もっと読む)


【課題】液状化層の上層部に対してのみ地盤改良を行う液状化対策構造であって、液状化層の下層部に発生した液状化の影響や下層部の沈下による影響を考慮した構成の液状化対策構造を提供することを課題とする。
【解決手段】液状化層G1の上層部に形成した地盤改良体からなる基盤部1と、この基盤部1の周囲に形成した阻止部2とを備える液状化対策構造であって、阻止部2によって、基盤部1の下側に残置された液状化層G1と阻止部2の外周側の液状化層G1とが隔絶されていることを特徴とする。阻止部2は、液状化層G1の下側の非液状化層G2まで達する地中壁からなる。 (もっと読む)


【課題】上部建物の構造形式に左右されることなく、現場での対応が可能で施工性がよく、地盤を改良する工法や免震装置などを設置する方法に比較してコストも削減でき、建物の地震時応答を効率よく低減でき、建設排土削減など環境問題への有効な対策法も提供できる基礎地業工法を得る。
【解決手段】建物などの構造物の基礎周辺地盤として例えば基礎外縁部2を、原地盤1とは別の、大変形時に高減衰が期待できるような、あるいは残留変位を生じないような非線形材料による地盤材料で置換して置換された部分15を形成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数の石を詰める開口部を有する収納体の蓋に防水機能を備えた傾斜地盤構造を提供する。
【解決手段】
傾斜地盤構造は、傾斜地盤Aに埋め込まれ、前記地盤A内の水を下方に案内する案内通路の層1と、この案内通路の層1に隣接すると共に、傾斜地盤Aに埋め込まれ、水を通さないシートの層2と、シートの層2は、案内通路の層1より傾斜地盤Aの外表面A1に近い側に位置しているものである。 (もっと読む)


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