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国際特許分類[E02D3/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 地盤または岩盤の改良または保持,例.永久凍土の保持 (2,003)

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【課題】改良すべき地盤を構成している粘性土を主たる原料として、濾過機能と透水機能の高い法面2、改良土層4及び暗渠5を構築し、大雨が降ったときでも泥水から粘性土などの微粒子を濾過し、きれいな水だけを下流に流すことができる地盤改良区1を得る。
【解決手段】粘性土にカルシウム粒粉とセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生したものを薄層転圧処理し、薄層転圧処理を何回も行い積層して改良土層4にする。また粘性土にセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生し、振動加圧等の工程を経て製造した透水ブロック7と、透水ブロック本体6aにポーラス柱6bを埋め込んでなるポーラス柱付透水ブロック6を並べてなる法面2とする。さらに土粉粒にカルシウム粒粉とセメントとビースターの希釈液を加えて攪拌し、養生してなる団粒子の層5aを暗渠5に積層する。 (もっと読む)


【課題】高含水率の泥土から水分を吸収しうる焼却灰を主たる原料とし、一般土壌と混合してもフッ素の溶出が抑えられ、耐地力にも優れる建設材料を提供する。
【解決手段】焼却灰、硫酸アルミニウムおよびセメントを主原料とする焼却灰造粒物と、アルカリ土類金属化合物とを配合してなる建設材料であって、前記焼却灰造粒物は、前記焼却灰に、少なくとも水の存在下で前記硫酸アルミニウムと前記セメントとを混合処理し造粒物を得る工程(a)と、前記造粒物を乾燥処理する工程(b)とを経て得られるものであり、JISA1102に規定する骨材のふるい分け試験に準拠すると、JISZ8801−1に規定する公称目開き8mmのふるいを通過し、公称目開き106μmのふるいを通過しない配合物の質量割合が全体の60質量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 建築物の基礎部の直下の位置で水が溜まり続ける人工地盤構造を採用することで新たな免震効果を得る。
【解決手段】 基礎部4の上に建物部2が構築されており、基礎部4の直下の位置の地中内には防水層10が埋設されている。防水層10は、底部と底部の端部から上方に延びた側部とを有し、地中水位が上昇した際に側部の内側に水が溜まり、地中水位が下がった後も側部の内側に水が溜まり続ける。溜まり続ける水により、地震が発生した際の建築物の震動が軽減される。 (もっと読む)


【課題】従来の地盤の品質検査方法は、原地盤でせん断波速度を測定するのに手間を要し、コストの増大を招いていた。
【解決手段】 改良対象となる地層から原位置土を採取し、配合設計にしたがって改良土の供試体を作成する。作成した供試体に対してせん断波速度を測定し、引き続いて一軸圧縮試験を行い、せん断波速度と一軸圧縮強さの相関関係を求める。そして、改良土のせん断波速度と一軸圧縮強さとの関係を示す回帰曲線を求め、目標せん断波速度を決定する。改良地盤の固化後、複数のコア供試体を採取する。採取したコア供試体のせん断波速度を、任意の材齢で測定し、原位置地盤の強度を評価する。 (もっと読む)


【課題】原位置土を掘削しながら気泡と混合撹拌する際の消泡を少なくして、経済性に優れた気泡混合軽量土の造成方法を提供する。
【解決手段】界面活性剤系、タンパク質系、樹脂石鹸系等のいずれかの起泡剤を用いて製造される気泡と現位置土および固化材ミルクを相互に混合撹拌して気泡混合軽量土を造成する方法として、先行工程と後工程の2工程に分けて混合撹拌処理を行う。先行工程では、現位置土中に水または固化材ミルクを吐出して混合撹拌することにより流動化処理土を造成する。後工程では、流動化処理土中に固化材ミルクと気泡または気泡を単独で吐出して混合撹拌する。先行工程で造成される流動化処理土の流動値をテーブルフロー値で150mm以上またはシリンダーフロー値にて85mm以上となるように管理する。後工程では、流動化処理土中にエアミルクを吐出して混合撹拌するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】 浚渫土などの軟弱地盤上におけるサンドマット層造成の作業性を向上させ、且つ透水性の面でも優れた排水材及び排水処理方法並びにそれを用いた排水工法を提供する。
【解決手段】 砂質土と石炭灰とを重量比で40:60〜60:40の範囲で混合した排水材を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効率良く微細粒子を分離して微量元素を除去し石炭灰を無害化して地盤材料として利用する石炭灰の地盤材料化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】石炭灰の地盤材料化方法において、石炭灰に界面活性剤と水性媒体を加えて攪拌混合してスラリーとするスラリー化工程と、前記スラリーを分級・分離手段により5μm以上の粒子を分級・分離する分級・分離工程と、分級・分離した5μm以上の粒子を清浄な水で洗浄する洗浄工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】芯材の破損を低減することができる補強用ネットと得る。
【解決手段】補強用ネット10施工時には、補強用ネット10を配置させ、その上から盛土をまくため、盛土中の異物により、芯材12が破損する心配がある。しかし、芯材12を被覆しているゴム材18は、樹脂材料(例えば、ポリエチレン、アクリル、塩化ビニール等)に比べて、引き裂きや裂傷に対して強いため、ゴム材18が芯材12を保護することができ、これにより、芯材12の破損を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハニカム構造体構築において、その前段階で行われる型枠設置工事と、後処理として行われる型枠撤去工事の手間を省くことができるハニカム構造体構築用支持具とその工法の提供である。
【解決手段】
板状または網状の高分子材料をはちの巣構造にしたハニカム状立体補強材に土砂・砕石等を充填したハニカム構造体を構築するに際して、ハニカム構造体の端部側面の位置を固定するために設けられる支持具であって、ハニカム構造体端部側面と接する長方形状板と、地面と接する長方形状板からなり、ハニカム構造体端部側面と接する長方形状板の一辺と地面と接する長方形状板がほぼ垂直に結合したハニカム構造体構築用支持具。 (もっと読む)


【課題】地震が発生しても建造物との相対的な位置関係が変動することがなく、且つ、建造物との境界部分が破断してしまうことがなく、地震のエネルギーを十分に吸収或いは減衰して、耐震強度を向上することが出来る様な建造物基礎を造成することが出来る造成方法の提供。
【解決手段】建造物基礎(Gc)を造成するべき地中の領域に、チップ状の弾性材料(例えば、ゴムチップ)と固化材(例えば、セメントミルク)を供給しつつ、原位置土と混練し、原位置土中にチップ状の弾性材料と固化材が均一に分布する様に混合して、建造物基礎(Gc)を造成することを特徴としている。 (もっと読む)


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