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国際特許分類[E02D3/02]の内容

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【課題】砂地盤の締固めは土被り圧に大きく依存している。従来工法は土被り圧が小さい浅い層、大規模な地震動に対応する締固めに課題がある。
【解決手段】地盤の増加土被り圧に大気圧を利用し、合わせて最適周波数で繰り返し荷重を作動させると大きく圧縮する特性が確認された。繰り返し荷重の大きさ、周期、作動時間の各要素の数値を設定し、対象地盤に、繰り返し荷重を面的に鉛直下方に作動させて、地盤の密度増加の定量的改良管理を実現する。図3は対象地盤の改良状況の断面図である。 (もっと読む)


【課題】埋め戻し後の地盤の液状化を確実に防止することのできる埋め戻し土の締め固め管理方法を提供する。
【解決手段】埋め戻し土の細粒分含有率と埋め戻し後の地盤が想定規模の地震により液状化を生じる限界の乾燥密度との関係を予め求めておいて、その乾燥密度の限界値を締め固めのための管理値として設定し、締め固め後の乾燥密度がその管理値以上となるまで埋め戻し土を締め固める。細粒分含有率と乾燥密度との関係を深度をパラメータとするチャートとして予め作成しておき、そのチャートに基づいて各深度における管理値を設定し、各深度における乾燥密度がそれぞれの深度における管理値以上となるまで各深度における締め固めを行う。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の強度を従来のマットレス工法よりも高めることができる工法を提供する。
【解決手段】ジオテキスタイルで構成された略直方体状の枠体内に中詰材が充填されたマットレス状の構造物を設置する地盤改良工法であって、地盤上、又は地盤の表層部に、ジオテキスタイルで構成され、底面及び側面が一体化されるとともに、上面が開放された枠体を設置する、枠体設置工程と、該枠体内に所定高さまで中詰材を充填する、第一充填工程と、該中詰材の上に、略水平に中敷用ジオテキスタイルを敷設する、中敷用ジオテキスタイル敷設工程と、中敷用ジオテキスタイルの上にさらに所定高さまで中詰材を充填する、第二充填工程と、第二充填工程の後、枠体の上面を、枠体の側面と一体化したジオテキスタイルで形成する、上面形成工程と、を備える、地盤改良工法とする。 (もっと読む)


【課題】軟弱粘土地盤等において盛土を行う場合に周辺地盤における変位を抑制可能な地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、真空圧密と盛土との組み合わせによる地盤改良工法であって、改良区域Aと未改良区域Bとの境界C付近に加水練り返しにより変位遮断層25を略鉛直方向に構築し、改良区域内の地盤において盛土を行う際に盛土載荷を段階的に増加させる。 (もっと読む)


【課題】残留沈下が長期間続くと,施設のライフサイクルコストは莫大なものとなる。そこで有害な残留沈下がほとんど生じない対策工法を提供する。
【解決手段】施設の供用前の圧密沈下は,波動圧密工法,真空圧密工法,バーチカルドレーン工法を併用して積極的に促進し,残留沈下量の低減を図る。供用後の圧密沈下は,バーチカルドレーンの機能を停止して,圧密沈下を遅延させ,施設の許容残留沈下量の出現を施設の寿命後とする。図1は施設の供用前に圧密沈下を積極的に促進している施工状況の縦断面図である。 (もっと読む)


【課題】法面の仕上げ精度および品質は十分に高く、工期の短縮と施工費用の低減化に寄与する法面仕上げ締め固め工法と、同工法の実施に好適に使用される自走式の施工機械を提供する。
【解決手段】材料ホッパ13を備えた自走式施工機10に、材料供給装置14と、法肩成形型枠15、及び締め固め機16を具備させ、材料ホッパ13へ盛り立て材料4を供給して自走式施工機を法面2の長手方向へ走行させること、法肩成形型枠15は外側型枠15aと内側型枠15bとの組み合わせとし、外側型枠15aと内側型枠15bとで形成する限定空間内へ材料供給装置14により材料ホッパ13内の盛り立て材料4を供給し、同限定空間内に盛り上げた盛り立て材料4を自走式施工機の走行にしたがい締め固め機16により順次に締め固めて一定高さの土手状堤体3を連続状態に形成し、しかる後に土手状堤体3の内側部位に盛り立て材料4を盛り立て敷き均して締め固める。 (もっと読む)


【課題】より精度よく材料の管理を行うことができる材料管理システム、材料管理方法及び材料管理プログラムを得る。
【解決手段】セメント系材料を打設現場まで搬送する搬送車両に対するセメント系材料の積載量を計量部44により各搬送車両毎に計量し、計量した各搬送車両毎の積載量に対応する大きさの直方体のブロックを、セメント系材料の管理単位とする管理ブロックとして導出し、導出した管理ブロック毎にセメント系材料の特性を示す特性情報を取得する一方、搬送車両によるセメント系材料の実際の打設位置を示す打設位置情報を各搬送車両毎に検出し、取得した前記特性情報と検出した前記打設位置情報とを、対応する管理ブロック毎に関連付けて、工事事務所に設けられたサーバ装置20の二次記憶部により記憶する。 (もっと読む)


【課題】気密シートのコストがかからずに気密を確保して真空圧密工法を行うことができ、また、残留沈下が生じないようにした真空圧密による軟弱地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この真空圧密による軟弱地盤改良工法は、ドレーン材11を軟弱地盤G中に打設し、ドレーン材内を真空ポンプにより減圧することで軟弱地盤中の水をドレーン材を通じて排水させるものあって、軟弱地盤の改良域の周囲に築堤30を行い、改良域に凹部領域40を形成し、凹部領域の底面を覆うようにして気密シート41を敷設し、気密シート上に水Wを溜めてから真空ポンプにより減圧を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的小規模の構造物の施工地盤の地耐力を増強する軟弱地盤の地耐力増強工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤の地耐力を増強せしめるために、軟弱地盤を外観上全体的に略逆円錐形状をなした螺旋状切削刃を備えた掘削ドリルにより、施工現場に逆円錐形状孔9を穿設すると共に、該逆円錐形状孔9内にモルタル等の充填材6を注入し、然る後該充填材6を固化せしめて逆円錐形状杭11を形成する一方、該逆円錐形状杭11上に基礎12を構築し、前記逆円錐形状杭11と前記基礎12とを一体とする。 (もっと読む)


【課題】止水材料が十分均一に締め固められてなる止水層を高い作業効率で形成するのに有用な止水層形成方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る止水層形成方法は、ベントナイトと水とを含有する止水材料を略水平面上に撒き出す撒出工程と、略水平面上に撒き出した止水材料を転圧する転圧工程と、を備えるものであって、撒出工程における止水材料の撒き出しは、ノズルから止水材料を噴射し、略水平面上に吹付けることにより行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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