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国際特許分類[E02D3/02]の内容

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【課題】緩衝体のある部位の密度と他の部位の密度との相違を低減することができる緩衝体構築装置を提供する。
【解決手段】緩衝体構築装置10は、締固ヘッドRh1,Rh2,Rh3,Rh4,Rh5を有するランマを支持部材に5つ支持させ、締固ヘッドをそれぞれ往復移動させながら支持部材を回転軸Xを中心に回転させることにより、ランマの回転軌跡上に位置する土質材料を締固ヘッドによってそれぞれ締め固めて緩衝体を構築するものである。締固ヘッドが一度往復移動する際に単位面積の土質材料に加えられる締固力をαとし、単位面積の土質材料を締め固める際の締固ヘッドの往復移動回数をβとし、且つ、αとβとの積である土質材料の単位面積に作用する積算締固力をγとする。この緩衝体構築装置は、緩衝体の構築領域全体で一様となるように複数の締固ヘッドの回転軸に対する径方向の幅d1,d2,d3,d4,d5を設定してある。 (もっと読む)


【課題】杭や地中連壁等の各種地中固結体を造成するに際して、原位置土の地上側への移動を不要とし、スラリーも発生せずに、地中に空間を形成する技術の提供。
【解決手段】剛性を有する部材(2)と膨張収縮可能な袋状部材(圧力容器3)とから成る地盤拡幅装置(1)を施工地盤(G)の所定位置に挿入する挿入工程と、袋状部材(3)に膨張用の流体(F)を供給して膨張せしめて地盤拡幅装置(1)周辺の地盤(G)を押圧する膨張工程と、袋状部材(3)から膨張用の流体(F)を排出して収縮する収縮工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】軟弱粘性土地盤の一次圧密後の継続する二次圧密問題を解決し,急速圧密沈下を安定的に実現する工法を提供する。
【解決手段】対象地盤に地盤破壊しない範囲で,一定過剰間隙水圧に繰り返し過剰間隙水圧を加えた過剰間隙水圧の波動を発生させて,二次圧密を取り込んだ急速圧密沈下を進める。前記圧密工法に載荷除荷の容易な真空圧密工法を組み込み,本発明の総合的急速圧密工法を実現する。図5は本発明の作業船の載荷装置構造体Yを所定の海底地盤の位置に据付けた縦断面図である。 (もっと読む)


【課題】地盤への載荷圧力を自由にコントロールできて、軟弱地盤に含まれる水と空気とを効率よく、確実に排出することができる軟弱地盤の改良工法であり、しかも地盤改良後の地盤の支持力増加のための盛土に代わる残留沈下対策としても有効な軟弱地盤の改良工法を提供すること。
【解決手段】シート端末を改良地盤の周辺部B内に固定した気密シート21で改良地盤A上面を覆い、該気密シート21下に真空圧を負荷することで前記改良地盤Aに改良地盤周辺部Bと隔離された減圧領域を造り出し、これにより前記改良地盤A中の間隙水を排水することで、前記改良地盤Aを硬質地盤へと改良する軟弱地盤の改良工法において、
前記気密シート21が上側シート22と下側シート23とからなる二重構造を有しており、該気密シート21の上側シート22の膨出を抑えた状態で前記上側シート22と下側シート23との隙間24内に流体を注入して前記下側シート23のみを膨出させて前記改良地盤Aを加圧するようにしたことを特徴とする。
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次のものを含んでいる圧縮機(1):
運搬装置(3);
衝撃ツール(10);
上昇位置に衝撃ツール(10)を持ち上げることができる、リフト機構(9);
リフト機構(9)に接続されており、かつ、上昇された衝撃ツール(10)を支持できる、実質的に長尺状の支持柱(2)、そして
柱の安定化システム、
特徴として、安定化システムは、支持柱(2)の方向を調整できるようになっており、これによって、衝撃ツール(10)は、支持柱(9)に対して、衝撃ツール(10)による横方向の力を加えることなしに、上昇位置から実質的に垂直に降下することができる。
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【課題】多数の鉛直ドレーンや水平ドレーンを設ける手間をかけずに、効率よく地盤の圧密を行うことができる地盤圧密工法を提供する。
【解決手段】地盤1に地下水位低下装置10を埋設し、次いで地盤1表面を気密シート2で覆い、その後地下水位低下装置10により地下水位を低下させることで地下水面と気密シート2との間の気圧を低減させ、地下水面と気密シート2との間の気圧と大気圧との差分の圧力を、気密シート2を介して地盤1に作用させる地盤圧密工法である。 (もっと読む)


【課題】既設構造物底面の基礎砂地盤を安定に直接締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業とする地盤流動防止工法を提供する。
【解決手段】既設構造物底面の基礎地盤の締固めは,礫等のドレーン材が充填された所定位置にあるケーシング9の特定方向の一面を開放し,杭状体10の貫入でドレーン材を水平に押し出し,対象地盤の間隙の減少とドレーン材の供給を平衡させながら対象地盤を側面から締固め,締固めと地中ドレーン壁12の築造を一連作業で行う。 (もっと読む)


【課題】本願発明は、ヘドロなどの高含水堆積物の野外脱水中、脱水施設の土地の有効利用を図る方法の提案にあるにある。
【解決手段】単位部材を連結しながら貯留空間を構成し、当該貯留空間をヘドロの貯留空間とし、そのヘドロ貯留空間の周囲を強度のある資材にて固定し、ヘドロ中の水分を土中に浸透させ、その貯留空間の上部を土盛りすることで、ヘドロ貯留空間上部を利用可能としたヘドロ貯留浸透施設である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上述したような従来技術の問題を解消し、水砕スラグ層の締め固め性を向上させて、支持力の高い地盤をつくるための優れた工法を提供することをその課題としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】
前掲の課題を解決するためになされた本発明の要旨とする構成は、高炉水砕スラグ等の水砕スラグからなる層の上部にまさ土等の土砂を敷設して層となし、この重合層の上方より押圧することを特徴とする水砕スラグ層の締め固め性改良工法である。 (もっと読む)


【課題】海や河川等の水底に堆積した有害土壌の拡散を防止するとともに、必要な水深を確保でき、快適な環境を形成することが可能な底質改善方法を提供する。
【解決手段】水底13に堆積した有害土壌を覆土8で覆った後に、有害土壌に固化材Sを注入混合して固化処理土壌11に改質し、この固化処理土壌11を削孔して形成した貫通孔12に管体6を挿通させて立設し、サンドポンプ7によって管体6を通じて固化処理土壌11の下方の非有害土壌10を揚送して、固化処理土壌11の上方の水底13を覆う。 (もっと読む)


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