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国際特許分類[E02D3/02]の内容

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【課題】 浄化したい土壌に対して適正、均等に浄化剤を浸透させる。
【解決手段】 管状で、浄化剤Cと圧縮空気Aが流通する流通路を有するインナーロッド2と、インナーロッド2の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した圧縮空気Aによって膨張するエアーパッカ3と、エアーパッカ3の下流側に設けられ、インナーロッド2から流入した浄化剤Cを外部に放出するスクリーン4と、管状で、スクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを管内に収容した状態で土壌Gに打ち込み可能で、かつスクリーン4とエアーパッカ3とインナーロッド2とを土壌G中に残して土壌Gから引き抜き可能なケーシング5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コストダウンを図ることができ、且つ、大深度の汚染土壌、礫や玉石を含む地盤の汚染土壌、建物直下の汚染土壌、及び難透水層の汚染土壌に対する適用性が高い原位置不溶化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】汚染土壌Xに液状の不溶化剤Lを充填して汚染土壌Xを不溶化させる汚染土壌の原位置不溶化方法であって、汚染土壌Xを囲う遮水壁1を地盤G内に構築する遮水壁構築工程と、遮水壁1の内側の地盤Gに液状の不溶化剤Lを充填して汚染土壌Xを不溶化剤Lで飽和させる不溶化剤充填工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作土層の掘り起しや埋め戻しすることなくなく、圧縮板により下層土を圧縮して遮水性を向上させて下層土からの漏水を防止することができる、簡単な構造の下層土圧縮装置を提供する。
【解決手段】圧縮刃6を備え、車両に装着して水平移動により圧縮刃6で下層土を水平移動方向に切断して圧縮する下層土圧縮装置1において、圧縮刃6の長手方向の両側が、連結フレーム8により上部が連結された間隔をおいて対向する両側の縦フレーム7の下端の間で縦フレーム7に直交して固定され、シリンダにより下層土側に回動可能な装着用部材9が前記連結フレームに固定されている。 (もっと読む)


【課題】地盤中に放置しても大きなコストアップにならずに、真空ポンプや、大気圧供給ポンプの役割を果たす圧縮減圧装置を提供する。
【解決手段】4サイクルガソリンエンジンを用いた圧縮減圧装置15であって、排気弁7を開閉するタイミングカムの位相を90度ずらすことで、吸気弁6と同時閉工程を挟んで交互に開くようにし、点火プラグ部5により逆止弁5aを介して圧縮工程で形成される圧縮空気を圧縮タンク14Pに連結し、吸気工程で形成される吸入圧を減圧タンク14Vに連結した。 (もっと読む)


【課題】何度も再利用可能な間隙水圧測定装置、それを用いた軟弱地盤改良工法、地下埋設物が埋設される地盤の動態把握方法、及び盛土構造物が造成される地盤の動態把握方法を提供する。
【解決手段】上端側21aが地上まで延びて配置される管体21と、前記管体21の開放された下端側21bに設けたフィルタ部22と、前記上端側に取り付けた圧力センサー24とを備えており、前記管体の上端側21aには前記フィルタ部を通して管内に入り込んだ地盤内の間隙水の水面との間に空気溜23が形成されるようになっており、前記管体の上端側21aに形成される空気溜23内には圧力センサー24の受圧部24aが露出するように配置されており、この圧力センサー24の受圧部24aによって地盤内の間隙水圧の変動によって変化する前記管内に入り込んだ間隙水の水位の上昇又は降下による前記空気溜23内の空気圧の変化を測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】液状化対策における従来の固結材圧入締固めは土被り圧が小さい浅い層、大規模地震に課題がある。また供用施設の場合、表面隆起の課題がある。
【解決手段】対象地盤の表面を面的に加圧して土被り圧を増大させて、適度に流動性のある固結材の柱状固結体1を造成する。ここで、地表面隆起となる固結材の注入圧力と抑止圧力を平衡させる機構、固結材に置き換わる間隙水を直接地上へ排出して過剰間隙水圧の抑制機構、固結材の圧入パイプに土中型枠機構を持たせた。図1は柱状固結体1を造成の改良状況の断面図である。 (もっと読む)


【課題】盛土併用の真空圧密工法を適用して地盤改良を行う際に地盤変位を制御可能である地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この地盤改良工法は、真空圧密と盛土との組み合わせによる地盤改良工法であって、真空圧密のための負圧を地盤改良対象域Dの中心部分から外側に段階的に拡げるようにして作用させ、その負圧の作用の開始に合わせて盛土Mの施工を開始し、盛土載荷を増加させる。 (もっと読む)


【課題】地盤への載荷圧力を自由にコントロールできて、軟弱地盤に含まれる間隙水と空気とを効率よく、確実に排出することができる軟弱地盤の改良工法で、改良地盤の強度増加を図ることができ、しかも地盤改良後の地盤の支持力増加のための盛土に代わる残留沈下対策としても有効な軟弱地盤の改良工法を提供する。
【解決手段】改良地盤A内に多数の帯状緊張材31を打設し、次いで、前記改良地盤A上面に膨張可能な複数の袋状物32を配置すると共に、前記帯状緊張材31の上端と繋がる非伸縮性材料からなる支持部材33を前記複数の袋状物32上面に跨るように配置し、その後、前記複数の袋状物32を膨張させることにより、前記支持部材33と繋がる帯状緊張材31を緊張させ、該帯状緊張材31間で地盤Aを締め付ける。 (もっと読む)


【課題】締め固めた雪や氷や固化処理土などの、砂質土よりも曲げ引張り強度がある剛質材料を盛土材料として用いる場合でも、圧密沈下形状に盛土が追随して変形することができる圧密地盤改良工法を提供する。
【解決手段】この圧密地盤改良工法は、地盤改良対象の地盤に盛土による荷重を載せる圧密地盤改良工法であって、砂質土よりも曲げ引張り強度がある剛質材料を盛土10に用い、盛土の天端から底面まで縁切り材料1,2を敷設して盛土を複数に区分けすることにより、盛土が地盤の圧密沈下に追随して変形可能である。 (もっと読む)


【課題】施工後の不同沈下を防止し得る土間床の施工方法を提供する。
【解決手段】表層部が軟弱な地盤に土間床3を施工するに際し、土間床の施工に先立ってその施工範囲を取り囲む遮水壁6を施工し、該遮水壁の内側から地下水を揚水して、遮水壁の内側の地下水位を自然地下水位w1からw2まで低下させることにより有効土被り圧を増加させ、施工後の土間床の土間荷重に相当する先行荷重を地盤に作用させて予め沈下を生じさせる。しかる後に土間床の施工を開始し、施工進捗に伴う土間荷重の増加に対応させて地下水位を徐々に回復させていくことにより、施工途中における土間荷重の増加と地下水位の回復による有効地中応力の低下とをバランスさせることによって、施工後の土間床の沈下を抑止する。 (もっと読む)


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