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国際特許分類[E02D31/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎または基礎構造物の保護設備;土または地下水に対する基礎の保護設備,例.油による汚染の防止または処理 (365)

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【課題】 ベースシートに光硬化性樹脂を含浸したコンクリート構造物の壁面の防護シートとして、ベースシートに対する光硬化性樹脂の含浸時間や壁面張り付け後の光硬化性樹脂の硬化時間が速く、人体や環境に対する悪影響が無いものを提供する。
【解決手段】 ベースシートとしての紙シート14の全体に、光硬化性樹脂を含浸した防護シート13。この防護シート13は、ロールの形などで光線不透過性の袋等に密封した状態で保管する一方、現場において、コンクリート構造物の壁面に、シート張り付けローラなどによる押圧を介して張り付けた後、自然昼光の照射部では、自然の可視光線やこれに隣接する近赤外線の照射により、光硬化性樹脂を硬化させて、またマンホールなどの自然昼光の非照射部では、蛍光灯、メタルハライドランプ等による可視光線や近赤外線の照射により、光硬化性樹脂を硬化させて、コンクリート構造物の壁面に固着する。 (もっと読む)


【課題】 深度によって異なる地盤変位に対しても隣接地への伝達を有効に抑制することができる地盤変位抑制装置を提供する。
【解決手段】 地盤10中に可撓性の袋体2を設置して地盤10の変位を抑制するようにした地盤変位抑制装置1において、地盤10中の上下方向に積層状態で埋設され、それぞれ内部に流体が充填された可撓性の複数の袋体2と、この複数の袋体2の圧力をそれぞれ調整可能な圧力調整部3と、地盤10中の深度毎の地盤変位を検出する第1傾斜計4と、この第1傾斜計4の検出状態に基づいて圧力調整部3を制御する制御手段6とを備え、制御手段6は、第1傾斜計4が地盤変位の大きい箇所を検出すると、地盤変位が大きい深度に位置する袋体2の圧力を大きく、当該深度の上下に位置する袋体2の圧力を小さく調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低温液体貯蔵槽の防液堤の断熱保冷パネルにおいて、断熱性、強度や耐久性を高める。
【解決手段】 低温液体貯蔵槽を取り囲む防液堤内の底面又は側面に貼り並べて、貯蔵槽から防液堤内に漏れ出た低温液体の蒸発、沸騰を抑制するパネルである。この断熱保冷パネル1は、軽量気泡コンクリート断熱板2であって、その断熱板2の全部の面又は一部の面に防水塗膜3を付着している。断熱保冷パネル1は、防液堤内の底面又は側面に固定し、軽量気泡コンクリート断熱板2の防水塗膜3付きの面を屋外に露出する。その屋外露出面には、雨や雪が降り掛かり、また、貯蔵槽から防液堤内に漏れ出た低温液体が接する。 (もっと読む)


【目的】 遮水シートの損傷を阻止するとともに耐候性に優れる廃棄物最終処分場の保護材工法を提供することを目的とする。
【構成】 廃棄物最終処分場1の保護工法であり、傾斜状の法面部3と底面2からなる下地に遮水シート4を敷設し、その上に予め耐候性を有する合成高分子系のシート層8、9の間、または片面に繊維材料からなる補強材10を積層した保護材5を設置した構成とする。 (もっと読む)


【目的】 経済性に優れた廃棄物処理場を供する。
【構成】 地上の凹部表面に遮蔽用シート4を敷設した廃棄物処理場Hにおいて、該遮蔽用シート4の上に底面から法面にかけて合成樹脂発泡体層5を形成し、該合成樹脂発泡体層5の上に更に耐候性塗料を塗布して表面塗布層を設けてその上に廃棄物堆積層6と中間用合成樹脂発泡体層5a及び覆土層10とを交互に積層したことを特徴とする廃棄物処理場及びその処理方法である。加えて中間用合成樹脂発泡体として再生原料を使用することによって環境保護に役立つ。 (もっと読む)


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