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国際特許分類[E02D31/12]の内容

国際特許分類[E02D31/12]に分類される特許

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【課題】
本発明の目的は、埋設管路に適用可能で、大規模な工事が必要なく、また既設の埋設構造物に対しても適用可能な埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材およびその施工方法を提供することである。
【解決手段】
平行する上部ドレーン管と下部ドレーン管、および該上部ドレーン管と該下部ドレーン管を接続する鉛直透水壁からなる埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材。前記上部ドレーン管および下部ドレーン管が、網状管からなる埋設構造物の周辺地盤の液状化に伴う影響対策材。 (もっと読む)


【課題】マンホール形状に左右されずに、マンホールの浮上抑制を実現する。
【解決手段】マンホールの浮上抑制構造として、有底筒状構成のマンホールの外周壁に張出し体2を設け、更に張出し体2の上方を覆う浮上抑制体3を配置する。張出し体2は、マンホールの外周壁に固定される基台領域20と、基台領域20の内周面側にに突設されて、外周壁上方の傾斜部の段差と係合する凸部21を有するように構成する。一方、浮上抑制体3は、張出し体2に対して上下方向に空隙4を形成した状態で配置する。地震時において、張出し体2を浮上抑制体3に接触させることで、浮上抑制体3の重量および浮上抑制体上の埋め戻し土の重量によって、マンホール1の浮き上がりを抑止する。その際、傾斜部と凸部21が係合することにより、張出し体2とマンホールとの結合力を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】破砕ヘッドが回収可能で、地盤の硬軟に左右されることなく集水管の取付を効率よく行い、地盤の陥没事故を防止を実現する、
【解決手段】 円筒状の外管内に、集水管が挿通可能な、内管を挿通自在に配置した圧入管の前記外管の先端部に、円筒状の巾着の巾着開口部を固定し、該巾着の巾着開口部を引いて閉塞する巾着閉塞用糸を外部に配置し、前記内管に、半破砕部本体に破砕ヘッドと棒体を備え、内管内には破砕ヘッド用パッキンを介して該破砕部本体を挿通自在に配置した。 (もっと読む)


【課題】アンカーと非液状化層の固着力を強化することのできる既設マンホールの浮上、沈下防止工法を提供する。
【解決手段】既設マンホールの底板を貫通し、非液状化層まで削孔する工程1と、拡開可能な複数の抵抗部材を下端に有する棒状又は管状のステーアンカーを削孔した孔に挿入する工程2と、抵抗部材に対して下方に向かって衝撃を加えることにより抵抗部材を拡開させて、抵抗部材を孔の底壁及び/又は側壁に進入させる工程3と、削孔した孔にセメントを充填する工程4と、前記ステーアンカーの上端をマンホールの底板に固定する工程5とを含む既設マンホールの浮上沈下防止工法。 (もっと読む)


【課題】既設マンホールについて従来のように周囲を開削することなく、浮上防止に現実的且つ有用で施工が容易な組立マンホールの浮上防止方法であるばかりでなく、連接された流水管の外れ防止にも役立つマンホールと流水管の浮上防止方法とその地下埋設流水装置を提供する。
【解決手段】 組立マンホール1,1間に複数の連接した流水管3,3・・を配置した地下埋設流水装置において、前記組立マンホール1内面にセグメント状の浮上防止用重量体4を固定し、その浮上防止用重量体4に設けた固定部7,7に前記連接した流水管3,3・・の内壁に沿って挿通したロープ5の両端を緊張固定する。 (もっと読む)


【課題】 施工費を削減できるとともに、工期を短縮できる立及び立坑の構築方法を提供する。
【解決手段】 立坑6の構築場所の地盤1を掘削して溝孔2を形成し、溝孔2内に予め製作しておいた鉄筋籠11を挿入し、溝2孔内にコンクリート14を打設することにより、底版17の周面に対向する部分に内方に突出する少なくとも一つの突起15が設けられた壁体8を構築する工程と、壁体8によって囲まれた地盤1の部分を掘削する工程と、掘削した部分の底面上に、周面に外方に突出する少なくとも一つの突起20が設けられた底版17を上方から降下させて、底版17をその周面の突起20が壁体8の突起15と干渉しないように設置し、底版17を周方向に回転させて、底版17の突起20が下方から壁体8の突起15に係合する位置に位置決めする工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で材料費が安価で、腐食の心配がなく、地震時の液状化による浮揚力がマンホールに作用しても外周に配置した浮上防止環状体で浮上を防止できる浮上防止構造と設計方法を提供する。
【解決手段】マンホールの外周部に径方向の外周面が下方側に広がるテーパ面12aを有する係合ブロック12と、係合ブロック12に対応する位置に離間して配置され、所定の重量を有する浮上防止環状体14は、係合ブロック12のテーパ面12aに当接し得る径方向の内周面が下方側に広がる内側テーパ面14aと、浮上防止環状体14の径方向の外周面が下方側に広がる外側テーパ面14bとを有し、マンホールに作用する浮揚力が係合ブロック12を介して浮上防止環状体14に作用した際に外側テーパ面14bに作用する土圧により浮上防止環状体14を径方向内側に押圧することで係合ブロック12に固定されたマンホールの浮上を防止する。 (もっと読む)


【課題】大深度で地下水位の高い粘性土地盤や細粒分の多い細砂層のような難透水層とその下に被圧帯水層が存在する地盤における地盤の掘削を、掘削底面の盤ぶくれやボイリングを阻止しながら安全に行うことの可能な地盤の掘削方法を提供する。
【解決手段】地盤中に土留め壁1を設置する工程と、地下水位を低下させずに土留め壁1の内側を水中掘削する工程と、掘削底面に設置する仮底版2を水面上で構築する工程と、仮底版2を水中の掘削底面に沈設する工程と、水面上から水中の掘削底面にアンカー5を打設して仮底版2を固定する工程と、土留め壁1の内側をドライアップする工程と、仮床版2内に水中コンクリートを打設する工程と、仮床版2の上に床版コンクリート7を打設する工程と、塔状架台3を撤去する工程によって地盤を掘削する。 (もっと読む)


【課題】地下空間を形成するための地下構造として、安価であるとともに、地下水脈からの浮力にも適切に対抗することができる地下構造とその構築方法を提供する。
【解決手段】複数の鋼矢板11を地盤1に周状に連続して打設して構築される地下構造において、前記複数の鋼矢板11の内の所定数が、角形鋼管13の先端部に翼14が取り付けられた角形鋼管回転杭12に置き換わっていることを特徴とする角形鋼管回転杭を用いた地下構造。 (もっと読む)


【課題】地下空間を形成するための地下構造として、安価であるとともに、地下水脈からの浮力にも適切に対抗することができる地下構造とその構築方法を提供する。
【解決手段】地下構造を構築するために打設する鋼矢板として、地盤に埋設される個所に摩擦突起板12が溶接された摩擦突起板付鋼矢板10を用いるとともに、摩擦突起板12の周辺の地盤を強固な改良地盤2とする。 (もっと読む)


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