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国際特許分類[E02D31/12]の内容

国際特許分類[E02D31/12]に分類される特許

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【課題】
本発明は、水位の急激な上昇に対して住宅等の建築物を十分な高さに上昇させて水害から確実に守ることができ、しかも水流や流木等の漂流物による影響を十分に排除して安全を確保することができ、しかも雪害や土砂災害に対しても建築物の安全を確保することができる建築物用の水害等の災害に対する対策構造を実現することを目的としている。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る構造は、支持杭上に立設した複数の支柱と、この支柱に案内されて上下に摺動し、建築物を支承する昇降ベースと、この昇降ベースを支柱に沿って上下に移動せしめ、かつ任意の高さに停止する昇降機構とを備え、前記支柱の基部に一端を取り付けた線状材よりなるガードの他端を昇降ベースに取り付け、前記昇降ベースが所要の位置に上昇すると前記ガードが支柱間において斜め方向に張設されるように構成したものとしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、地下貯蔵施設に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地下水面より下部の地下部に、単位部材を縦横上下に配列連結した配置物を設けることで貯蔵空間を確保し、当該貯蔵空間の外表面を遮水性皮膜で覆った貯蔵施設において、当該貯蔵部を大型貯蔵部とし、当該大型貯蔵部に隣接し、かつ略対称の位置に前記貯蔵部より小型な小型貯蔵部をその上面と地表面との間の距離が大型貯蔵部に対応する距離より大きくするように設け、前記大型貯蔵部と一体化するように固定手段を設けた地下水に起因する浮力対策とした地下に設けた貯蔵施設である。 (もっと読む)


【課題】 地震時に地盤が液状化した際に、マンホールが浮上して道路面に突出することを防止し得る浮上防止用のマンホールを目的とする。
【解決手段】 マンホールの上部の斜壁管4の上縁と調整リング5との間に該斜壁管4の上縁の外径より大きい外径を持ったリング状浮上防止板1を介在させ、これ等の斜壁管4、リング状浮上防止板1及び蓋受枠6とをインサートアンカー7、ボルト8、ナット9を用いて一体的に連結した浮上防止マンホールである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地震によるマンホールの浮き上がりを防止することを課題とする。
【解決手段】 マンホールの最下層から少なくとも管渠の上方を覆う高さまでを土のうにより埋設する土のう層を有するマンホールの埋設構造とすることで、液状化の原因となる砂層を排除して、液状化を生じさせない土のうに置き換えることで、液状化によるマンホールの浮き上りを防ぎ、また、土のうは硬くなく構造物に沿って変形できるので、管渠に当接しても応力が集中することがなく、管渠の破壊の恐れを少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で地盤の液状化に対する浮上、あるいは沈下を防止できるマンホール装置を提供する。
【解決手段】マンホール2にカウンターウェイト27を設け、マンホール2とカウンターウェイト部16との総単位体積重量が1.1以上1.3以下となるように設定する。浮上防止ブロック43を塩ビ管3に取り付けて、塩ビ管3の所定長毎の浮上防止ブロック43との総単位体積重量が1.1以上1.3以下となるように設定する。容易な施工で地盤の液状化に対するマンホール2および塩ビ管3の浮上、あるいは沈下を確実に防止できる。
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【課題】地震時における液状化現象時の過剰間隙水圧の上昇を防ぎ、かつ地下埋設物の外部の土砂を地下埋設物の内部に流入させない埋設物浮上防止構造を提供すること。
【解決手段】地中11に埋設されたマンホール本体2の壁部には、地中側11とマンホール本体2の内部を連通する孔12,13を形成し、孔12,13に地中11側からマンホール本体2内への水の流れを許容し、マンホール本体2内から地中11側への水の流れを遮断する弾性部材で作動する逆止弁14を配設した。 (もっと読む)


【課題】揚水を継続しつつ揚水設備の閉塞を防ぐ閉塞防止方法及び装置を提供する。
【解決手段】地下水Wを継続的に揚水する揚水設備10の揚水井11内に地下水位H1近傍に至る送気管21を設け、送気管21を介して揚水井11内の地下水上部空間Pに低反応性ガスGを充填し、上部空間Pからの低反応性ガスGの漏洩速度Vに応じた流量で低反応性ガスGを継続的に補給して地下水成分の酸化を抑制する。好ましくは、揚水井11の側壁に側方向きの集水路31が設けられている場合に、送気管21を揚水井11内から集水路31内に導入して上部空間P及び集水路31内の空間に低反応性ガスを充填する。更に好ましくは、揚水井11内の地下水上部空間Pの酸素濃度を計測する酸素濃度計を設け、上部空間Pの酸素濃度が地下水成分の酸化抑制濃度以下となるように低反応性ガスGを充填する。 (もっと読む)


【課題】 地中の構造物を構築する際に必要となる設備を利用して構造物の浮き上がり防止対策のコストを低減することが可能な構造物の浮き上がり防止構造を提供する。
【解決手段】 地盤中に少なくとも一部が埋設された構造物1が浮き上がることを防止するために、地盤中に埋設された部分の側壁周囲全体を地中連続壁2で囲むと共に、この地中連続壁2をジョイント筋3により構造物1と一体化する。被圧水が構造物1の下方に回り込んで構造物を浮き上がらせることを防止するために、地中連続壁2は被圧水が進入しない岩盤に達するように設ける。 (もっと読む)


【課題】 目詰まりを起こした場合であっても容易に交換することができるカートリッジ式ウィープホールを提供することである。
【解決手段】 第1部分(14)及び第2部分(16)を有する外管(12)と、外管内に収容される内管(20)と、内管内に収容される本体(22)とを備え、第1部分の両端及び第2部分の一端にフランジ(14a、14b、16a)が設けられ、第1部分と第2部分は、対向するフランジを当接させて締結具(18)で互いに接続されており、内管の一端にフランジ(20a)が設けられており、第2部分、外管内への収容時に内管の第2部分の側の半部、及び内管内への収容時に本体の第2部分の側の半部に、水抜き用の複数の開口部(16b、20b、22a)がそれぞれ設けられており、第1部分のフランジに内管のフランジが合致するように、外管内に内管が収容され、更に内管内に本体が収容されている。 (もっと読む)


【課題】地下タンクへ作用する揚圧力に対する抵抗として、地上の盛土の重量を有効に活用する。
【解決手段】、側壁と、底板と、屋根と、側壁の外周に設置した地下壁とによって構成した地下タンクである。この地下壁の上端に、外周方向に向けて棚板を設ける。さらに天板の一部を棚板の上に載置し、それ以外の部分を棚板よりも外側へ張り出して設置する。この天板の上に盛土を搭載する。 (もっと読む)


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