国際特許分類[E02D31/14]の内容
固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎または基礎構造物の保護設備;土または地下水に対する基礎の保護設備,例.油による汚染の防止または処理 (365) | 土圧または水圧に対するもの (86) | 地盤の凍上に対するもの (4)
国際特許分類[E02D31/14]に分類される特許
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凍上防止構造
【課題】凍着凍上現象による縦管接合部の外れや縦管および縦管接合部の破損を防止する凍上防止構造を提供する。
【解決手段】本発明の凍上防止構造は、寒冷時に凍結膨張する凍結土壌Ga中に埋設された縦管3の凍着凍上現象による上昇を防止するものであって、縦管3に上下方向にスライド自在に外嵌される筒状の凍上防止部材5が設けられ、凍上防止部材5が縦管3に外嵌された状態で凍結土壌Ga中に埋設されて、凍結土壌Gaが凍結膨張したときに凍上防止部材5が凍結土壌Gaに凍着されて縦管3に対してスライドしつつ上昇する。
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凍害防止用樹脂被覆鋼管
【課題】凍害防止用樹脂被覆鋼管およびその製造方法を提案する。
【解決手段】素材である鋼管表面に、加熱し溶融状態とした樹脂を、金型を介して円筒状に押し出したのち、樹脂被覆層の温度が樹脂の融点以下の温度になるまで、樹脂被覆層表面に均一に水膜を形成して均一冷却するラミナー冷却を施し、表面粗さRzが4.0μm以下の樹脂被覆層を形成する。使用する樹脂は、樹脂被覆層が、表面張力:40×10−3N/m以下、−10℃におけるデュロメーター硬さHDD:65以下を有する樹脂層となるように樹脂を選択することが好ましく、なかでも、ポリオレフィン樹脂とすることが好ましい。この場合、樹脂被覆層の下層として変性ポリオレフィン樹脂による接着用樹脂層を形成するようにするのがより好ましい。
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施工材料、施工材料の製造方法、施工方法、鉄道の道床バラスト、鉄道の道床バラストの施工方法、省力化軌道用土路盤、省力化軌道用土路盤の施工方法、構造物の地盤および構造物の地盤の施工方法
【課題】 鉄道の道床バラストや各種の構造物の地盤の凍上の発生を有効に防止することができ、しかも産業廃棄物の有効利用を図ることができ、施工費用が安価に済む鉄道の道床バラストおよび構造物の地盤ならびにそれらの施工方法を提供する。
【解決手段】 クリンカアッシュと凍上性材料とを、クリンカアッシュと凍上性材料との総重量に対するクリンカアッシュの重量の比が50%以上100%未満になるように混合した施工材料を鉄道の道床バラストや各種の構造物の地盤に用いて施工を行う。好ましくはクリンカアッシュを70%以上95%以下の比になるように混合する。凍上性材料は細粒分を含む礫・砂、粒度調整砕石等である。
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凍上防止構造
【課題】コンクリート基礎等の凍上を防ぐことができ、しかも、それを短工期、低コストで実現することができる凍上防止構造を提供する。
【解決手段】建物等のコンクリート基礎1の根入れ深度が凍結深度Dよりも浅く設定され、該基礎1の外側の地盤2に凍結深度を越える深さ位置に達する断熱壁3が設けられている。断熱壁3は、金属製の枠体5内でウレタン等の樹脂を発泡させ、発泡樹脂6と金属製枠体5とを発泡時の接着作用で一体化した断熱パネル4で構成されているとよい。
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