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国際特許分類[E02D33/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎または基礎構造物の試験 (71)

国際特許分類[E02D33/00]に分類される特許

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【課題】事業場構内に設置されているマンホールの耐荷重性試験を現地で行うためのマンホール用荷重試験装置を提供する。
【解決手段】マンホール蓋及びマンホール用蓋枠からなるマンホールの耐荷重性試験を現地で行うためのマンホール用荷重試験装置であって、左右の柱部と、左右の柱部の間に延在する梁部とを有するフレームと、マンホールから離間した建造物に対して前記柱部を一時的に固定する固定手段と、梁部から下方に延在していて、下方向の圧力をマンホール蓋に対して印加する加圧手段と、マンホール蓋に対する加圧状態を測定する圧力測定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空洞を有する杭に対する錘を用いた動的水平載荷試験において、杭の重錘が衝突する箇所に充填物を詰めるだけで、杭の空洞特有の振動を容易かつ確実に防止することができる杭の動的水平載荷試験方法を提供する。
【解決手段】打設された杭1の地上に突出する杭頭部2に外側からレール移動方式や振子方式などの重錘12により水平方向の動的荷重を加えて杭の変形特性を求める杭の動的水平載荷試験方法において、杭頭部2の空洞内にセメント系材料、プラスチック系材料、土砂、水などの充填物を詰め、重錘12が衝突する箇所の空洞を無くし、杭頭部に重錘が衝突し、杭に点加振での衝撃が加わっても、力が分散され、杭に均等に衝撃力が伝達されるようにし、杭に空洞のある場合の空洞特有の振動を防止する。 (もっと読む)


【課題】重錘方式でレール・車輪方式の動的水平載荷試験において重錘が杭と衝突した後に反力で戻ってくるのを防止することができる動的水平載荷試験装置を提供する。
【解決手段】重錘を懸垂方式のレール11や地上レールに沿って水平移動させ、杭頭部に重錘を衝突させて杭を加振する動的水平載荷試験装置において、トロリー14等の車輪付き移動用治具の車輪70にラチェット80を一体回転可能に設け、車輪フレーム72にラチェット爪81を上下揺動可能に設け、重錘の移動方向には車輪70を自由に回転させ、重錘の衝突後には車輪70の逆転を防止し、重錘が反動で戻ってくるのを防止する。左右両方向に反動防止ができるように一対のラチェット80・ラチェット爪81を逆向きに配置し、選択作動させる。 (もっと読む)


【課題】静的水平載荷試験の反力装置が不要で、かつ、実験時間が短く、精度の良い水平載荷試験を低コストで実施でき、重錘方式の動的水平載荷重試験において比較的簡易な試験装置により大径の鋼管杭やコンクリート杭等の動的水平載荷試験も実施できる杭の動的水平載荷試験方法・装置を提供する。
【解決手段】杭1の上方にI形鋼等からなるレール11を架設し、このレール11に沿って懸垂式の重錘12を人力や動力を用いて所定の速度で水平移動させ、杭頭部2に重錘12を衝突させて加振する、重錘・レール方式の動的水平載荷試験とする。杭頭に設けた緩衝コイルばねを備えた荷重検出器で衝撃荷重を計測し、杭1と不動梁22との間に水平に配置した変位検出器で杭の水平変位を計測する。 (もっと読む)


【課題】地震等による被災後に、迅速に且つ低コストにて杭の損傷状況を把握する。
【解決手段】複数種類の振動を杭基礎に与えた際に当該振動により生じる各杭の損傷が振動の大きさに応じて段階的に変化するように設定された杭損傷情報に基づいて、損傷割合の推定対象である杭基礎がモデリングされた杭基礎モデルに基づいて振動により杭基礎が傾斜しうる傾斜角度と、振動により杭基礎に生じうる損傷状況を示す損傷割合とを、各振動の大きさ毎にコンピュータに算定させて傾斜角度と損傷割合とを対応付けた損傷対応情報を生成させるステップと、被災した杭基礎を実測した値に基づく実測傾斜角度と、生成された損傷対応情報と、に基づいて被災した杭基礎の損傷割合を推定するステップと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 透過法により正確に構造物の健全度を診断する。
【解決手段】 健全度診断システム1において、超音波探傷の対象となる橋台5のフーチング7部分に送信探触子9が埋設される。埋設された送信探触子9は超音波を発信する。発信された超音波は、橋台5の躯体内を透過し、受信探触子13−1、13−2等によって受信される。受信探触子13で受信した信号は、受信部19において信号処理され、躯体中の超音波の伝播速度等によって橋台5の健全度が判定される。 (もっと読む)


【課題】構造物が存在する地盤を対象として、地震で発生した液状化後の地盤および構造物の沈下量を予測することができる地盤・構造物沈下量予測方法およびプログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明を実施する地盤・構造物沈下量予測装置100は、地盤データ、構造物データおよび地震動データを含む予め入力された入力データに基づいて解析モデルを生成し、入力データに基づいて地震時の地盤のひずみを計算し、計算した地震時の地盤のひずみに基づいて液状化後の地盤のひずみを計算し、計算した液状化後の地盤のひずみに基づいて液状化後の地盤の等価な地盤定数を設定し、設定した等価な地盤定数、生成した解析モデルおよび入力データに基づいて所定の計算手法で液状化後の地盤および構造物の沈下量を計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、杭頭に対して重錘の落下による所定の衝撃力の伝達を所定の伝達時間で実現するとともに、装置を小形化した杭の急速載荷試験装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る杭50の急速載荷試験装置1は、杭頭51と重錘60との間に配置され、頂部に緩衝材を用いた重錘受体8を備えたシリンダーロッド4により重錘60の落下による落下衝撃荷重を受け、このシリンダーロッド4及びその底部に配置した緩衝体14を介して杭頭51に伝達する油圧シリンダー3を用いた落下衝撃荷重伝達手段2と、油圧シリンダー3のシリンダーロッド4から杭頭51への衝撃荷重の伝達力、伝達時間の調整を、油圧シリンダー3の上部、下部シリンダー室11、12に対する所定の油圧をもった油の供給及び上部、下部シリンダー室11、12からの吐出油の受け入れにより行う油圧調整手段20とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】杭打ち機本体の機能の利用により、載荷試験を短時間に行い、能率向上とコストダウンを図った動的載荷試験装置を備えた杭打ち機の提供。
【解決手段】前記杭打ち機本体1の把持装置4Bに錘体13を把持させ、所定の高さ位置に移動後落下させて試験用杭5に載荷試験を行う。錘体13は支持部材6に案内されて落下する。試験用杭5の杭頭5a上部には落下する錘体13を受けて荷重を測定する荷重計測装置11と、落下する錘体13と衝接する緩衝部材12とが設けられ、又、試験用杭5の変位を測定する変位計測装置10と、各装置からの試験データを解析する計測解析装置17とが設けられている。
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【課題】
杭の支持力判定に必要な信頼性の高いデータを短い時間でかつ経済的に得ることのできる杭の急速載荷試験法を提供する。
【解決手段】
杭1の杭頭に重錘2を落下させる。重錘2はその落下高さを段階的に低い方から高い方に変え、各高さから落下させる。そのときの杭頭の加速度の経時変化を杭頭に設置した加速度計4によって求める。杭頭の変位は加速度計4によって求めた加速度の積分値として求める。 (もっと読む)


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