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国際特許分類[E02D37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 損傷した基礎または基礎構造物の修復 (51)

国際特許分類[E02D37/00]に分類される特許

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【課題】放射性廃棄物処分場のモルタル又はコンクリートの0.5mm以下の微細なひび割れの深部まで充填が可能な注入材を用いて、ひび割れ深部までの全体にわたり長期的な溶脱抑制効果が大きい放射性廃棄物処分場のモルタル又はコンクリートのひび割れ補修方法を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物処分場のモルタル又はコンクリートのひび割れに、超微粒子球状シリカと水を含有する注入材を注入し、前記ひび割れの表層から深部まで充填された前記注入材の超微粒子球状シリカを、前記モルタル又はコンクリートから溶脱するカルシウムとの反応により硬化させることを特徴とする。前記注入材は、前記超微粒子球状シリカの濃度が60%を超えるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地盤中に構築された鉄筋コンクリート構造物の外面に発生したひび割れを、地盤上からの施工で短期間かつ低コストで補修し得るひび割れ補修方法を提供する。
【解決手段】地盤上に高圧噴射撹拌混合装置3を配備し、鉄筋コンクリート構造物1のひび割れ補修対象部位を覆うとともに、鉄筋コンクリート構造物1の外面に密着するように、地盤中に所定厚の地盤改良体2,2…を造成し、ひび割れ部位に対する酸素供給を抑制することで鉄筋の腐食速度を低減させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基礎耐震補強工法に関し、従来の増し杭による基礎耐震補強工法では十分な補強を施行すると、コストが嵩むのと設計効率において無駄になることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】構造物の基礎1aと該構造物の周囲に構築され前記構造物を支持する杭の水平力の負担を軽減させる増し杭3の頭部との間に、水平力を前記増し杭に付加する加力装置4を設けてなる基礎耐震補強工法とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設プレストレストコンクリート構造物におけるPC緊張材の定着装置、およびポストテンション方式により緊張力が導入されている既設プレストレストコンクリート構造物の一部分を補修する補修方法に関し、構造が単純で施工性に優れたPC緊張材の定着装置および既設プレストレストコンクリート構造物の補修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】中間定着装置100は、形成される円錐台状テーパ孔130にPC鋼より線200が貫通するようにボルト140で圧着一体化した2つ割りの定着体110,120の、PC鋼より線200が貫通した円錐台状テーパ孔130における、PC鋼より線200と円錐台状テーパ孔130内周との間に、それぞれがスリット153,163を有する2つの楔部材150,160を嵌入して、PC鋼より線200を中間定着するものである。 (もっと読む)


【課題】鉄塔基礎を床版の増厚を行うことなく、有効高さを確保し得るとともに、簡易な施工で済む補強構造を提供する。
【解決手段】既設の鉄塔基礎1の上面側から略垂直方向に形成した鉄塔基礎を貫通しない複数の有底の孔2内に、下端に受圧部となる受圧板3を取り付けた棒状補強鋼材4が上端を鉄塔基礎1の上面よりも若干突出させた状態で挿入されるとともに、前記孔2内にモルタル又は樹脂グラウト材5が充填され、各棒状補強鋼材4毎、その上端に受圧板6が取付けられ、鉄塔基礎1の上面を支圧面として前記棒状補強鋼材4に緊張力が導入され定着されている。 (もっと読む)


【課題】風力発電所に代表される繰り返し載荷を受けるコンクリート構造物のひび割れや剥離の補修に有用なモルタル組成物を提供する。
【解決手段】(A)11CaO・7Al23・CaX2(Xはハロゲン原子を示す)又はアーウィンを有効成分とする速硬性セメント組成物100質量部に対し、(B)真比重が2.0以上であって粒径600μm以上のものと600μm未満のものの比率が1:0.30〜1:0.60である細骨材 100〜400質量部、(C)ポリマー 固形分換算で10〜50質量部、(D)繊維 0.2〜1.5質量部、(E)遅延剤 0.1〜1.0質量部、及び(F)収縮低減剤 0.5〜1.5質量部を含有する補修用速硬性ポリマーセメントモルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】摩擦杭に生じた傾きを簡易に修復することを可能とした摩擦杭の修復方法と、摩擦杭に傾きが生じた場合であっても簡易に修正することが可能な杭基礎構造を提案する。
【解決手段】上部構造を支持する摩擦杭に生じた傾きを修復する方法であって、上部構造と摩擦杭10を分離する分離工程と、摩擦杭10の先端部15の周辺地盤を緩める抵抗力低減化工程と、摩擦杭10の杭頭部11に反力板3を設置する反力板設置工程と、反力板3の直下であって、摩擦杭10の一側方に薬液注入41を行うとともに、摩擦杭10の他側方に薬液注入42を行い、摩擦杭10を鉛直に戻す注入工程と、上部構造と摩擦杭10を接合する接合工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】軟弱地盤の層の厚さが大きく、沈下量が大きい場合でも、許容限度を越えて建物が傾かないように基礎地盤の不同沈下を抑制できると共に、建物が傾いた場合でもこの傾きを容易に修正できる建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】ベタ基礎14による建物側基盤層15と、表層改良工法による地盤側基盤層16と、これらの間に挟み込まれる、扁平な断面形状から内部に流体圧力が負荷されて膨張変形する複数の膨張鋼管17とからなり、且つ表層改良工法による地盤側基盤層16は、これの全体に分散配置さ下方の地盤に設けられた複数の摩擦杭18の上端部と接合して形成されている。基礎地盤13の不同沈下によって地盤側基盤層16に生じる傾きを摩擦杭18で抑制すると共に、住宅建築物12に生じる傾きを、建物側基盤層15と地盤側基盤層16との間に挟み込まれた一又は複数の膨張鋼管17を選択して膨張させることで修正する。 (もっと読む)


【課題】1個の注入孔をフーチングに形成し、該注入孔を通じて流動化処理土で空隙部を充填して杭基礎の耐力の低下を未然に防止することができる、地盤沈下により生じた空隙部を充填する工法を提供する。
【解決手段】地盤沈下により支持杭1で支持された既存のフーチング2底面と地盤3との間に生じた空隙部4に流動化処理土5を充填する工法であって、前記フーチング2上面からフーチング2を貫通して前記空隙部4へ到達する注入孔6をコアボーリングにより1カ所穿設し、流動性がフロー値180〜300mmで、比重が1.35〜1.6t/mで、材料分離抵抗性がブリージング率1%未満で、一軸圧縮強度が材令28日で13〜55N/cmの品質基準を満たす流動性の高い流動化処理土5を、前記注入孔6を通して前記空隙部4に注入して充填する。 (もっと読む)


【課題】
優れた流動性、優れた流動性の保持性能が得られ、適当な膨張率、高強度性能を有するセメントモルタルを提供すること。
【解決手段】
セメントと、セメントとポゾラン微粉末からなる結合材100部中、16〜25部で、SiO2含有率が90%以上で、酸化ジルコニウムを含有し、水素イオン濃度が酸性領域にあるシリカ質微粉末のポゾラン微粉末と、ポリカルボン酸系減水剤と、発泡剤と、消泡剤と、細骨材とを含有してなるセメントモルタル組成物と、結合材100部に対して、15〜19部の水とからなるセメントモルタル、減水剤が、結合材100部に対して、固形分換算で0.4〜1.0部であるセメントモルタル、酢酸カルシウムである可溶性カルシウム塩を含有するセメントモルタル、可溶性カルシウム塩が、結合材100部に対して、0.2〜1.0部であるセメントモルタル、細骨材が、最大粒径2.5mmで密度が3.0g/cm3以上の重量骨材であるセメントモルタルを提供すること。 (もっと読む)


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