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国際特許分類[E02D37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 損傷した基礎または基礎構造物の修復 (51)

国際特許分類[E02D37/00]に分類される特許

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【課題】鋼製矢板の補修のための止水箱における止水装置として、止水箱の設置の際の位置合わせが容易で、海洋付着物を除去しなくても、鋼製矢板の表面に対し水密性よく当接し圧着させることができる装置を提供する。
【解決手段】水中の鋼製矢板構造物の補修作業用の空間を形成するための止水箱における止水装置で、前面が開放形をなす箱本体の底板部及び両側板部の前端部に止水用の弾性体を装着したもので、底板部の前端部に装着した弾性体として、鋼製矢板の凹凸形状に対応した間隔で鋼製矢板の凹部に挿入される突出部分と凸部表面に当接する部分を設け、突出部分を鋼製矢板の凹部より大きい拡がりを持つ複数の弾力性のあるゴム板を重ね合わせて構成する。 (もっと読む)


【課題】構造物の壁の表面を覆って補強する構造物壁の補強工法に用いられ、作業スペースの狭い環境であっても、容易に補強部材の組み立てを行うことができる部材嵌合用冶具を提供する。
【解決手段】上記部材嵌合用冶具は、連結用孔61に係止するための第1係止部22a及び連結部材に係止するための第2係止部22bのうちの少なくともいずれか1つを一端部に形成した係止部22を備えている。また、係止部22の他端部に形成された把持操作用レバー部21と、係止部22と把持操作用レバー部21との間に形成され、係止部22を支点に把持操作用レバー部21を回転操作して、第1嵌合部材12及び第2嵌合部材13のうちの少なくともいずれか1つを、補強用リンク11に嵌合するための当接部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】障害物が収容された作業スペースの狭い環境であっても、容易に構造物の壁を補強することができ、十分な強度も確保することができる構造物壁の補強工法を提供する。
【解決手段】吊り下げ支持手段21を設置する吊り下げ支持手段設置工程と、リンク連結体6を形成するリンク連結体形成工程と、リンク連結体6を構造物の壁に沿って配置するリンク連結体配置工程と、嵌合部材をリンク連結体6に嵌合する補強部材連結体形成工程と、補強部材連結体8の吊り下げ位置を構造物の壁の上下方向に調整しながら補強用リンク11を補強部材連結体8の上下左右に連結する補強用リンク追加工程と、前記補強部材連結体形成工程とを、複数回繰り返すことでフレーム体1を配設するフレーム体形成工程と、充填材注入工程とを備えた補強工法。 (もっと読む)


【課題】ユニット建物の再築に際して基礎部分についても考慮したユニット建物の再築方法を提供すること。
【解決手段】既築のユニット建物6の建物ユニット(7〜10,屋根ユニット11,12)を基礎(布基礎1)からユニット単位で分離して、前記分離した建物ユニット(7〜10,屋根ユニット11,12)の補修・部品交換した後、元の場所に戻してユニット建物6を建築するに際し、建物ユニット(7〜10,屋根ユニット11,12)を基礎(布基礎1)から分離してから元の場所に戻すまでの間に、前記基礎(布基礎1)側に改善を施すようにしている。 (もっと読む)


【課題】モルタル又はコンクリート構造物の耐用期間を所望の期間に設定することができ、モルタル又はコンクリート構造物を効率良く補修できる、モルタル又はコンクリート構造物の補修方法を提供すること。
【解決手段】既設のモルタル又はコンクリート構造物の所定期間当たりの腐食劣化深さ(a)、及び上記既設構造物の建造に用いたモルタル又はコンクリートと、補修用モルタル又はコンクリートとの耐酸性割合(b)を求め、これらの腐食劣化深さ(a)及び耐酸性割合(b)から下記数式(3)に従って、所望耐用期間(c)までのモルタル又はコンクリートの補修厚み(d)を算出し、上記既設構造物におけるモルタル又はコンクリートの腐食劣化した部分を除去し、この除去した部分に補修用モルタル又はコンクリートを、その厚みが上記補修厚み(d)となるように施工する。
d=a×b×c+e (3)
ここで、eは安全を考慮した厚みである。 (もっと読む)


【課題】既存杭と既存基礎構造体とが離脱した既存基礎を改修する際、元の応力状態に戻し、構造上優れた性能を確保することができる既存基礎の改修構造および改修方法を提供することを目的とする。
【解決手段】外力によって離脱した既存杭1と既存基礎構造体2との間に、既存杭1と既存基礎構造体2とを接合させる接続構造体11が形成された既存基礎の改修構造において、既存杭1と既存基礎構造体2との間に、接続構造体11内に埋設されて且つ杭軸方向に伸縮して既存杭1を押圧する伸縮機構7が介装されている。 (もっと読む)


【課題】板材に、高さ調整ボルト穴と板材固定用穴を別々に形成するので穴あけ加工が多く、高さ調整と取り付けを別々に行うので非能率的である。
【解決手段】コンクリート躯体の底版に板材を取り付ける構造であって、板材に所定の間隔でナット埋め込み穴を形成し、この埋め込み穴にナットを接着剤を用いて強固に一体化し、別途底版ナット位置に合致するアンカー孔を削孔し、このアンカー孔に合成樹脂を充填し、この合成樹脂の可使時間内にナットとアンカー孔の位置合せを行い、アンカーを挿通してアンカーの回転により板材を上下動させて高さ調整を行うとともに底版に板材を取り付ける板材の底版への高さ調整機能付き取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】
住宅の品質確保の促進等に関する法律、第87条住宅の新築工事の請負人の瑕疵担保責任の特例では、新築時における住宅の地盤調査を行わず、地盤の状況を配慮しない基礎を設計、施工したために不同沈下が生じた場合には、基礎の瑕疵として本法の対象となった。
この法律以前の地盤の扱いは、建主の責任に於いて調査、基礎杭等を行うと、建築基準法では解釈されていた。木造住宅の基礎地盤測定は、少ない事例です。

【解決手段】
既に住宅が建っていても、地盤の状況を適切に調査した上で、調査結果に応じた基礎の設計を行い、既存不適格住宅の基礎を解体後、基礎杭打設、新土台と新耐震壁の柱に対応した引寄せ金物の設置、換気口の設置した、鉄筋コンクリートの基礎の施工は、既存不適格住宅を耐震等級3(数百年に一度程度に発生する地震による力の1.5倍の力に対して倒壊、崩壊、損傷生じない程度)建物に再生する事の基本条件である。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の補修・補強工事の際に行われる切削作業によって生じる切削面近傍の損傷の修復方法、特に目視不可能な微細なひび割れの修復に有効な方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物1の補修・補強工事において切削処理したコンクリート表面に、合成樹脂系溶剤とその硬化剤とを混合した、粘度が100mPa・s/20℃未満の2液混合式の接着性合成樹脂組成物2を塗布し、所要の養生時間の経過後、接着性合成樹脂組成物2の塗布面に、セメント系打ち継ぎ材3を打ち継ぐ。塗布する接着性合成樹脂組成物2がきわめて低粘度であるため、幅が0.01mm以下の目視不可能な微細なひび割れ1bにも良好に浸透され、その結果、セメント系打ち継ぎ材3の付着強度を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの中性化及び劣化を防止し、簡易に補修することのできる基礎の補修方法を提供する。
【解決手段】既設の基礎コンクリート1を補修する補修方法として、まず、基礎コンクリート1の劣化部を撤去し、劣化部を撤去した基礎コンクリート1の表面にアルカリ付与剤4を塗布する。その後、プライマー6を塗布し、プライマー塗布面にモルタル7を塗り付けモルタル塗り付け面に仕上げ材9を塗布する。 (もっと読む)


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