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国際特許分類[E02D37/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 損傷した基礎または基礎構造物の修復 (51)

国際特許分類[E02D37/00]に分類される特許

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【課題】傾斜した家屋を水平に修復するためのジャッキを設定するための空間を備えた基礎構造
【解決手段】この基礎構造は、家屋の鉄筋コンクリート製の基礎Aと、該基礎の下方位置に設けられた耐圧板12、32と、耐圧板上に設けられた側壁14、34であって、該側壁に囲まれる空間内で耐圧板上にジャッキ10を設定することが出来るようにした側壁14、34と、側壁14、34と基礎Aの底部との間に設定された蓋16、36A、36Bとを有する、持ち上げ用ジャッキを設定するための空間を備える基礎構造である。 (もっと読む)


【課題】従来の補修方法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法を提供すること。
【解決手段】壁面材と、該壁面材の背面に設けた盛土と、前記壁面材と連結し且つ該盛土の内部に配する補強材と、を少なくとも含む補強土壁の補修方法であって、(a)補修対象の壁面材を、少なくとも壁面材の内部鉄筋が残存し且つ前記補強材との連結関係が維持された状態で撤去し、(b)前記補修対象の壁面材の撤去部分に、充填材を充填して新たな壁面材を構築することを特徴とする。本方法によれば、盛土内に固化部を形成する必要が無い為、工期・工費の節減に寄与する。 (もっと読む)


【課題】従来工法よりも、工期・工費の節減が可能な補強土壁の補修方法、前記補修方法で用いる土留方法、並びに前記土留方法で用いる土留治具を提供すること。
【解決手段】本発明の土留治具は、盛土の露出面に接置する受圧部と、前記盛土から露出した補強材を固定する連結部と、を少なくとも具備する。本発明の土留方法は、補修対象の壁面材を撤去しながら、前記の土留治具を盛土表面に設置することで、簡易的に山留めを行う。本発明の補強土壁の補修方法は、前記土留方法の後、新たな壁面材を構築する。その際、土留治具は撤去しても良いし、埋め殺ししたままでも良い。 (もっと読む)


【課題】 地中管の外周の地盤に生じている空洞を、地中管の全長にわたって一括して埋めることができ、しかも消費する充填材が少なくてすむ地中管周囲の地盤補強方法を提供する。
【解決手段】ライニング層51が形成された下水管5に接続されている枝管17を注入パッカ61で閉塞する。また、ライニング層51に形成された連通孔55を閉塞パッカ63で閉塞しておく。注入パッカ61に液状の充填材75を送り込み、この注入パッカ61から枝管17内に充填材75を供給する。充填材75の供給を加圧状態で行うことにより、下水管5とライニング層51との間及び下水管5の外周面側に充填材75を注入し、下水管5の外周の地盤に生じている空洞79内に充填材75を充填する。 (もっと読む)


【課題】地盤の液状化に伴い浮上した地中構造物を、経済的且つ比較的容易に元の位置に戻して復旧することを可能にする地中構造物の復旧方法を提供する。
【解決手段】地盤Gの液状化に伴って浮上した地中構造物1を元に戻すための地中構造物の復旧方法であって、地中構造物1に上載荷重Pを作用させた状態で、地中構造物1を地盤−地中構造物連成系の固有振動数fで加振する。また、地中構造物1にスイープ加振を与えることで地盤−地中構造物連成系の固有振動数fを測定する。さらに、地中構造物1の地表面G1から露出した部分には予め摩擦低減材を付けておく。 (もっと読む)


【課題】断面形状の異なった橋脚等の柱状物に対する施工や、複数本並んだ柱状物に対しても、1つの作業空間形成用底板付隔壁体を移動させて再使用できる柱状物周囲の仮締切装置の提供。
【解決手段】縦割りに複数分割した分割ユニット20aを柱状物10の周囲を囲むように組み立てて作業空間形成用底板付隔壁体20を形成し、内部をドライとするの仮締切装置であって、底板22に、上下に開口した窓部25を備え、窓部25を閉鎖し、柱状物10が上下に挿通される装着孔26を有する止水用受け板24を備え、止水用受け板24は、複数分割された受け板ユニットを組み立てることにより、柱状物装着用の装着孔26が形成され、止水用受け板24を、装着孔内に柱状物を挿通した柱状物外周に固定し、止水用受け板24と作業空間形成用底板付隔壁体20の底板22とを、両者間に止水パッキンを介在させて互いに上下配置に重ね、底板22の窓部25を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】溶接作業を不要とし作業効率が良好な既設構造物の補強技術を提供する。
【解決手段】既設構造物10である杭、柱、および梁の周囲を取り囲むべく、該既設構造物10の周方向に互いに連結した複数の補強部材30からなる補強環40と、既設構造物10と補強環40との間に充填され固化した固化材3とで構成される構造であって、前記補強環40をなす各補強部材30が、前記周方向における他の補強部材30との接合面において、外側ほど幅広な複数の凸状部31と、該凸状部31の間で内側ほど幅広な凹状部32とを具備するものであり、前記補強環40は、一方の補強部材30の凸状部31が他方の補強部材30の凹状部32に嵌合し補強部材同士が互いに連結することで環状をなし、既設構造物10と離間してその外周を取り囲むものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】如何に費用を抑えて鋼矢板型排水路の腐食箇所の補修にあたり、完全に補修が可能になるか。
【解決手段】重機や大掛かりな装置を使用する事無く、仮設の足場も固定するタイプを改善してゴンドラ式の移動型にすることにより使用機材のコストを抑えることが可能になる。その次に鋼矢板の裏面を掘り起こすことが要らない一方向面からのソケットナット圧入作業により、鋼板の当板を装着する準備の作業性が大幅に向上するために人工手間にかかる費用を抑える事が可能となる。
鋼板の当板が鋼矢板に完全密着することにより構造物として一体化が出来るため護岸能力が復活する。 (もっと読む)


【課題】地中構造物を跨ぐ既存建物の地下構造増設工法を提供する。
【解決手段】地中構造物1の上を跨いでその上に建設された既存建物2の外周に一定のクリアランスSを確保した位置の地盤中に山留め壁3を構築し、山留め壁の内側の地盤を耐圧版底の位置まで掘削し、掘削底面から直下の地盤中へ擁壁支持用の新設杭4を構築し、前記山留め壁の内側に擁壁5を構築し、擁壁の下部と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材8を設置し、また、既存杭7と耐圧版6とを縁切りする処置を行うと共に両者を接合する接合材を設置し、更に地中構造物1の外面と耐圧版とを縁切りする処置を行い、耐圧版の鉄筋を配筋して耐圧版コンクリート打設を行い、当該耐圧版コンクリートが直下地盤を圧密して初期沈下が終了するまで待機した後に、上記既存杭と耐圧版との縁切り隙間へ充填材を充填して構造的に一体化させる。 (もっと読む)


【課題】地盤と接する構造物において、鋼板補強のできない構造物の地盤側表面に対して、地盤に達する先端部拡開アンカーにより抑え力を与え、側壁の補強を行う、耐震補強用枝鉄筋座屈による先端部拡開アンカー及び地盤と接する構造物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】側壁2に地盤1まで達する穿孔4を形成し、中空ロッド7及び先端拡大部を具備する枝鉄筋座屈先端部拡開アンカー5を穿孔4に植設し、中空ロッド7の先端側に配置された拡開可能な枝鉄筋6を、中空ロッド7の後端部に引張荷重をかけて中空ロッド7の先端部を中心に一定角度で座屈させて拡開することにより、先端拡大部を形成して、側壁2の地盤側表面2Bに定着させ、側壁2の表面2A側から中空ロッド7の内部穴を介して先端拡大部にセメント12を充填して鉄筋・セメント拡大部13を形成し、側壁補強鋼板14及びナット16を設置して側壁2を地盤1に強固に固定する。 (もっと読む)


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