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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】本発明は強い支持力を安定提供できると共に、半田付けを使用しなくても地上建物や他の建築用杭と強固に繋ぎ合うことができる建築用杭及び該建築用杭を用いる施工方法を提供する。
【解決手段】上下延伸する中心軸Lを有し、少なくとも1端に開口212がある管状に形成され、管内に少なくとも1つの強化ユニット22が固定されている杭体21を備えている建築用杭であって、強化ユニット22は、中心軸Lと直交すると共に、両端がそれぞれ杭体21の管壁211内に挿し込まれて固定されている金属棒221を有することを特徴とする建築用杭及び該建築用杭を用いる建築用杭の施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 地震発生によりドレーン部材が撓み変形したり、分断されたりすることを回避でき、またドレーン部材の目詰まりを抑えて、地盤の液状化層中の地下水をこのドレーン部材を通して地上にスムースに排出可能にする。
【解決手段】 地盤13に削孔14を掘削し、周壁に多数の貫通孔20が、先端部に分岐片19がそれぞれ設けられた中空管杭17、17Aを削孔14に挿入して地盤13に打ち込み、中空管杭17A下端の分岐片19を支持層16で拡開させ、その中空管杭17、17A内にドレーン部材25を挿入し、地盤13の液状化層15中の地下水を貫通孔20およびドレーン部材25を通して、中空管杭17の上端から地上に排出させる。 (もっと読む)


【課題】補強バンドの長さが短くとも、軸方向鉄筋が配設されない区間を補強することで端板と軸方向鉄筋との一体性が確保され、PRC構造が全長に渡って形成される構造とした節付きプレストレスト鉄筋コンクリート杭を提供する。
【解決手段】PC鋼材7,軸方向鉄筋8を配設した節付きプレストレスト鉄筋コンクリート杭1において、端板5Aと前記軸方向鉄筋の基端部8Aとの間の軸方向鉄筋がない区間Dを前記端板にスタッド溶接により設置したスタッド筋9で補強する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 複数の玉掛けワイヤを杭に掛けて杭を支持する場合において、複数の玉掛けワイヤに係る張力を等しくすることが可能な杭保持装置を提供すること。
【解決手段】 杭穴(10)に挿入された杭(11)を吊り下げ、その軸方向が垂直となるようにするための杭保持装置に係る。 杭穴(10)の入り口を囲って設置される杭受け台(20)と、 その杭受け台(20)に固定されるとともに杭(11)に掛けられた玉掛けワイヤ(19A,19B)を吊り下げて垂直方向に上下動可能な複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)と、 その杭吊りジャッキ(30A,30B)に対して作動油を行き来させることによって杭吊りジャッキ(30A,30B)を上下動させる油圧制御装置(40)と、を備える。 その油圧制御装置(40)は、複数の杭吊りジャッキ(30A,30B)の全てに同一の圧力が掛かるように作動油を流入させる。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含むシルト粘土質の地盤で、杭の不等沈下を防止すると共に、冬期に生じる凍上現象を防止して、安価に施工することができる基礎杭の施工方法を提供するものである。
【解決手段】杭埋設位置の周囲の地面に凍上深さ以上の深さの溝2を形成して、この溝2にセメント3混合した土1を埋め戻した後、杭貫通孔8を開孔した支持板6を、前記地盤改良部5の上面に載せてから、上部側に水平方向にボルト12を貫通した丸太杭10を、前記支持板6の杭貫通孔8から地盤改良部5を貫通させて地盤15に打ち込み、前記ボルト12を支持板6の截頭円錐状の突出部7の上面で支持するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 建築現場での連結作業及び工場での溶接作業が容易であり、かつ規模が小さくて済む建築用鋼管杭のジョイントを提供する。
【解決手段】 鋼管を上下からジョイント10に挿入していくと、鋼管はリング20に当接する。同時に各鋼管の内側面に溶接されたコマが上方ストッパ34及び下方ストッパ44を押し込んでおり、この状態で鋼管をオーガにより回転貫入方向に回転させると、各コマがそれぞれ上方コマ収納溝50及び下方コマ収納溝60に収納されるとともに、上方ストッパ34及び下方ストッパ44がそれぞれ上方ストッパ案内溝30及び下方ストッパ案内溝40を閉鎖する。上方ストッパ案内溝30及び下方ストッパ案内溝40は、リング20の上下の軸方向に延びており、これによりジョイント10の長さ及びリング20の厚さをそれぞれ小さくすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】鋼管同士を軸線方向へ継ぎ足し接続する継手構造を提供する。
【解決手段】一方の鋼管1の端部に外側継手管2を取り付け、他方の鋼管1の端部に内側継手管3を取り付け、外側継手管2内へ内側継手管3を嵌め合わせて接続する継手構造である。内側継手管3と外側継手管2には中心が一致する配置のピン孔2c、3cが複数位置に設けられている。内側継手管3の内周面に、雌ネジ部材5がピン孔3cの中心と一致させた配置で固定され、両継手管のピン孔2c、3cへ挿し込む結合用のピン6又は6’は、外端部に外側継手管2の外周面へ突き当たる鍔部6bを有する鍔付きピンである。鍔付きピン6又は6’は外側継手管2のピン孔2cから内側継手管3のピン孔3cへ挿し込まれ、ボルト通し孔6aを通じて挿入した抜け止め用のボルト7が雌ネジ部材5のネジ孔5bへねじ込まれ締結して鍔付きピン6が固定される。 (もっと読む)


【課題】土壌を汚染することがなく、簡易かつ短工期で実現することができる拡幅杭及びその施工方法を提供する。
【解決手段】地盤11に打設され建物を支持する杭であって、断面方向に折り畳み可能な内部空洞有底の柱状体であり、内部に充填材を充填することで、断面を拡幅させることができる拡幅杭1、及び鋼管8と鋼管8の先端に脱着可能に取り付けられる先端キャップ10からなる杭打設用支持枠7を用い、杭打設用支持枠7に拡幅杭1を挿入する工程と、拡幅杭1を挿入した杭打設用支持枠7を地盤11に打設する工程と、杭打設用支持枠7の鋼管8と先端キャップ10を分離し、鋼管8だけを地表に引き抜く工程と、拡幅杭1の内部に充填材を充填する工程とからなる拡幅杭1の打設方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】杭頭位置が地表部下にある熱交換杭を回転による沈設で掘削孔内の所定位置に確実に設置できるようにする。
【解決手段】杭体1の外周囲に熱交換媒体を通過させるU字型管4の杭長手方向に延びる両管4A,4Bを離間して固定した熱交換杭Aにあって、地表部下にある前記熱交換杭の杭頭21に雇い杭24を連結し、該雇い杭に沿って延びる前記両管の上方部を固定バンド25により固定した雇い杭24と熱交換杭Aとを一緒に回転して掘削孔12内の所定位置に設置する。 (もっと読む)


【課題】特別な補強鉄筋に限定されることなく、地中埋設される連続基礎を用いずに地震時の転倒に対する抵抗力を確保し、補強鉄筋の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保した外構構造の杭基礎構造を提供する。
【解決手段】中空閉塞杭4は、地盤面GLより突出した杭頭4Bを有しており、当該杭頭4Bは地盤面GL上に設けられた基部CB1に埋設されている。基部CB1が中空閉塞杭4で支持されることによって、外構構造物100の転倒に対する十分な抵抗力を確保し、安全性を高めることができる。また、中空閉塞杭4で基部CB1を支持する構造であるため、縦筋6は一般的な規格の異形鉄筋等を適用することが可能となる。また、縦筋6は、中空閉塞杭4の開放端4bから内部に挿入されており、充填材8によって中空閉塞杭4と一体的に構成されている。これによって、縦筋6の錆びによる腐食の進行を遅延させて耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


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