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国際特許分類[E02D5/24]の内容

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【課題】内径の異なる複数種の鋼管杭のいずれに対しても溶接による接合を容易にかつより確実にすることができる回転埋設鋼管杭用ビットを得る。
【解決手段】回転埋設鋼管杭用ビット1のビット本体2は、胴部6と、鋼管杭4の埋設先端部5との間で溶接用の開先15を全周に亘って形成する環状の斜面14を持ち、胴部6に設けられた開先斜面部11と、開先斜面部11の周方向へ互いに間隔を置いて斜面14上に設けられた複数のストッパ13とを有している。各ストッパ13は、埋設先端部5をストッパ面17で受けた状態で、開先15におけるルート間隔Gを確保する。斜面14は開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜し、ストッパ面17は、斜面14からの距離を胴部6の軸線方向について所定の距離以上に保ちながら、開先斜面部11の径方向内側から外側に向かって胴部6に近づく方向へ傾斜している。 (もっと読む)


【課題】鋼管の立て込み作業現場での溶接が不要で、天候に左右されることなく、容易かつ強固に接続することができる鋼管セットを提供する。
【解決手段】鋼管セット1は、長尺な円筒状に形成されており、上端縁際に直径方向を貫通するように二つのボルト挿通孔が穿設された第一鋼管P1と、その第一鋼管P1と同一径の長尺な円筒状に形成された筒本体10の下端際に、鋼板を円弧状に折り曲げボルト挿通孔を穿設してなる接続用治具2を、その上端部のみを溶接することによって、筒本体10の下端際の外周を覆うように固着させてなる第二鋼管P2とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 上下の鋼管杭の接続を、簡単な現場作業で行え、かつ継手部分の加工が、鋼材の加工メーカー等で簡易に行えて、精度、信頼性の高い接続が行える鋼管杭の継手構造、および継手付き鋼管杭を提供する。
【解決手段】 互いに接続する2本の同径の鋼管杭1(1A ,1B )における一方の鋼管杭1A の端部に、拡径された鞘管部1aを有し、他方の鋼管杭1B の端部1bを前記鞘管部1aに嵌合させてなる。鞘管部1aは、前記一方の鋼管杭1A の素材となる丸形の鋼管の端部を、高周波誘導加熱により加熱しながら軸方向の圧縮力を加えることで拡径させたものである。 (もっと読む)


【課題】汚染土壌の撤去量が少ない杭施工方法を提供する。
【解決手段】先ずケーシング圧入工程10を実行する。即ち、汚染土壌を含む地盤にケーシングを圧入する。地盤は、汚染土壌が含まれた汚染土層の下に砂層、シルト層、礫層及び支持層がこの順序で積層されている。ケーシングは、汚染土層と砂層を貫通し、砂層の下にあるシルト層まで達する深さとされている。次に排土工程12を実行する。即ち、ケーシングの内部を掘削しながら土砂を排土させる。掘削深さはケーシングの下端までである。次に杭施工工程14を実行する。即ち、ケーシング内を貫通させて、既成杭を支持層に達する深さまで建て込む。最後にケーシング引抜工程16を実行する。即ち、既成杭を施工した後、ケーシングの内周壁と既成杭の外周壁の隙間にソイルセメントを充填しながら、ソイルセメントの硬化前にケーシングを引き抜く。 (もっと読む)


【課題】 無溶接で、かつ簡単な作業で上下の杭を接続でき、また上下の杭間での軸力、曲げモーメント、剪断力の伝達が確実に行える無溶接杭継手を提供する。
【解決手段】 下杭2の上端外周に設けられた下杭ねじ筒4と、上杭3の下端外周に設けられた上杭ねじ筒5と、両ねじ筒4,5に渡って螺合するねじ筒からなるカプラ8とを有する。下杭2の上端面および上杭3の下端面に端板9,10を設ける。いずれか一方の端板9,10における円周方向の複数箇所に取付孔11を設け、他方の端板9,10に位置決め孔12を設ける。前記取付孔11に取付けられて位置決め孔に挿入される位置決め兼剪断力受けボルト13を設ける。 (もっと読む)


【課題】強風,突風時にテントが空中に吹き上がらない強力なアンカーを提供する。
【解決手段】テント支柱受台に複数の斜めの貫通穴を設け,杭を斜めに打込む構造とした。 (もっと読む)


【課題】ナットの挿入が容易に行える鋼管杭の連結構造を提供するを提供する。
【解決手段】下半部が下方の杭本体1上端部に内嵌合され且つ上半部が上方の杭本体1下端部に内嵌合される円筒状の連結部材Nを設け、下方の杭本体1の上端部及び上方の杭本体1の下端部に周方向一定間隔おきにボルト挿通孔7を設け、連結部材Nの上端部側及び下端部側には、連結部材Nを杭本体1の連結端部に内嵌合させた時に杭本体側ボルト挿通孔7と合致する位置にボルト挿通孔8を設けると共に、連結部材Nの内周面上端部及び下端部には、各連結部材側ボルト挿通孔8と軸方向に対向する対向位置でナット10を保持するナット保持部9を設け、上端部側の各ナット保持部9は、ナット10を前記対向位置に受け止めてナット10の回転を制限する両側一対の保持壁11,11と、ナット挿入時はナット10を入口Oより叩き込むことにより入口Oを広げるように弾性変形して挿入を許し、挿入後は復元してナット10を抜け止めする抜け止めアーム12とからなる。 (もっと読む)


【課題】 小さな荷重で地中に容易に埋め込むことができる建築物基礎補強用パイプを提供する。
【解決手段】 軸芯方向に沿って地中に挿入される建築物基礎補強用のパイプ11であって、地中への進行方向先端側に突起部P1,P2を備えており、突起部P1,P2は、軸芯方向に対して連続して傾斜する第一面S11,S12と、軸芯方向と略同一方向の第二面S21,S22とを有し、第一面S11,S12と第二面S21,S22との間に形成される先端角が鋭角となるように形成されており、回転可能に支持された状態で軸芯方向に荷重を加えて地中へ挿入したときに、第一面S11,S12に作用する反力を利用して自転可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】分割キー部材のいずれかが引っ掛かって挿入できなくなったときに、その引っ掛かりを解消し易くする。
【解決手段】外嵌部材2と内嵌部材3とを互いに嵌合させた後、分割キー部材15の複数個を、開口部16を通して内向き周溝11と外向き周溝8との間に挿入することにより、外嵌部材と内嵌部材とを柱状体長手方向に互いに係合させる柱状体の接続工法であって、分割キー部材の複数個を、各分割キー部材が内向き周溝と外向き周溝との間に挿入可能な姿勢に姿勢変更自在に予め互いに連係しておいて、内向き周溝と外向き周溝とに亘って順に装着する。 (もっと読む)


【課題】一般の杭施工と同様の方法で杭体を沈設でき、熱交換用管材の折り返し部を拡径された下杭の上部に設置することで、杭体と掘削孔の壁間に熱交換用管材を配置するための空間が確保され、回転沈設時にも大きな抵抗を受けない構造とした他、熱交換媒体供給用の管と熱交換媒体取出用の管を離間して設置できるよう位置決め部材を設けてショートサーキットが生じないようにした熱交換杭およびその設置方法を提供する。
【解決手段】先端部近傍に拡径部2を有する杭体1の軸部3外周囲に、不凍液などの熱交換媒体を上下方向で循環できるよう杭長手方向に延設したU字型管4を、杭周方向に複数組並べて取り付けた熱交換杭。 (もっと読む)


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