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国際特許分類[E02D5/28]の内容

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【課題】水面下に橋桁や床版が瞬時に沈下する津波時のような急激で圧倒的な水の襲来にも耐えることのできるようにした橋梁を提供する。
【解決手段】河川などの水域に架け渡されると共に増水時に水面下に沈下可能とされた橋梁1であって、橋桁の上に載置固定された床版6Aが、長手方向に同一断面形状を有する形鋼21を、橋軸方向または橋軸直角方向に各形鋼21の長手方向を沿わせ、且つ、長手方向と直交する方向に平面状に複数敷き並べることで構成され、隣接する形鋼21の間に上下方向の通水を許す隙間20が確保されている。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管杭で構成される橋脚の上端位置の水平方向および上下方向の施工誤差を簡単に吸収しながら、橋脚と橋桁を剛結合する。加えて、津波などによる増水によるまたは土砂災害による流失のおそれを減少させる。
【解決手段】橋脚を構成する円形鋼管杭2の上端に下部円環金物20が装着され、その下部円環金物の下部円筒部材21の内部に、橋桁に固定された上部円環金物10の上部円筒部材11の下端が、上下方向および水平方向の遊びを確保した状態で上方から挿入されると共に、上部円筒部材11の内部から円形鋼管杭2の内部にまで渡るように複数のアンカーロッド40が配置され、上部円環金物10が円形鋼管杭2に対して上下方向および水平方向に位置調整された上で、上方から上部円環金物10および円形鋼管杭2の内部にコンクリートが充填されて固化されることにより、橋脚と橋桁が結合されると共に、橋脚がコンクリート充填鋼管構造とされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で確実に軟弱地盤の支持力を向上させうる打込式の鋼管杭及びこれを用いた地盤補強方法の提供。
【解決手段】鋼管杭1は、鋼製の管体2と、その下部外周に配した三本のリブ状部材3、3、3と、上端直下の外周に配した圧密翼4とで構成する。管体2としては円筒状部材を採用し、その下端に円板状の閉塞板6を固設して閉じてあり、閉塞板6の下面には更にその中心を通過する補強片7、7が十字状に配してある。リブ状部材3、3、3としては、断面長方形の長尺金属部材を採用し、これらの長尺金属部材を管体2の下部外周に、周方向に120度の中心間角度間隔で固設してなるものである。圧密翼4は、管体2の上端直下の外周に配したドーナツ状の圧密翼本体41とその円周端から垂下したスカート板42とで構成した部材である。 (もっと読む)


【課題】 鋼管杭施工地での鋼管杭の溶接方法として、溶接時間を短縮するとともに溶接欠陥を低減することができる鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法を提供する
【解決手段】 鋼管杭施工地での鉛直方向に配置された鋼管杭同士を炭酸ガスシールドアーク溶接で溶接する鋼管杭の溶接方法において、開先形状をルートフェイス3mm以下、開先角度25°〜35°、ルートギャップ1mm以下のレ形開先とし、シールドガス流量/ノズル内径を6〜12L/min・mm、溶接電流を350〜450Aとすることを特徴とする鋼管杭の炭酸ガスシールドアーク溶接方法。 (もっと読む)


【課題】杭頭部に対する接合強度を確保しつつ、重量の低減が図れるとともに、杭頭鉄筋の端部に形成される雄ネジ部の長さを必要以上に長くしなくても、容易に螺合長さの確認ができる接続部材およびそれを用いた杭頭接合構造を提供すること。
【解決手段】鋼管コンクリート杭または鋼管杭における杭頭部の鋼管外周面に沿って適宜間隔で複数設けられ、筒状体の内部に形成された雌ネジ部に杭頭鉄筋3の一端部が螺着される接続部材1であって、鋼管外周面に当接する側の当接部位12の長さが必要溶接長さ以上、且つ、接続部材1の軸線を挟んでその反対側の対向部位13の長さが必要螺合長さ以上に設定されるように、接続部材1の一端面が鋼管2側から反対側の上方に向けて傾斜する傾斜面14に形成されている。 (もっと読む)


【課題】外管に内管を所定の長さだけ挿入し、外管と内管との隙間にグラウトを充填して二重管構造とした部分の接合に好適な接合構造を提供する。
【解決手段】シアキーを用いずに外管が支えている上部構造物などの重量をグラウトから内管に効率良く伝達させるように、二重管領域における外管1の内径または内管2の外径のいずれかを管軸方向に変化させ、グラウトにかかるせん断力の一部を内管2の径方向に作用させる。外管1に内管2が所定の長さだけ挿入され、外管1と内管2がグラウトを介して接合された二重管領域において、外管1の内径は管軸方向に一定で、内管2の外径は挿入した先端部に向かって漸次縮径し、または外管1の内径は端部に向かって漸次拡径し、内管2の外径は挿入した先端部に向かって管軸方向に一定とする。 (もっと読む)


【課題】貫入時の直進性を確保しつつ貫入性能を高めて施工性向上を図ることができる鋼管杭および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】羽根先端縁3Aに対して掘進方向後方側に先端背面部5を形成し、鋼管杭1を地盤に回転圧入する際、羽根先端縁3Aを中心としてする回転モーメントに対して先端背面部5が抵抗させる。これにより鋼管杭1の芯ずれを防止し、直進性を確保しつつ地盤に貫入させる。また、羽根先端縁3Aに対して掘進方向前方側に傾斜開口部4を形成し、地盤への回転圧入に伴い発生する掘削土を傾斜開口部4からスムーズに鋼管本体2内部に取り入れ、掘進に伴う地盤抵抗を抑制しつつ、鋼管本体2に取り入れた土を上方へ押し上げ、管内閉塞による貫入抵抗の増加を低減させる。 (もっと読む)


【課題】回転力だけでなく曲げ力に対しても有効に対抗し得る無溶接方式の鋼管杭の連結構造を提供する。
【解決手段】複数の円弧状部材20を介して一対の鋼管杭10が連結されてなる鋼管杭の連結構造である。各鋼管杭10は、鋼管杭本体11と、鋼管杭本体11の先端部に取り付けられている端部部材12と、を備える。端部部材12の端部には、周方向に間隔をおいて複数の凸部を設け、凸部の間に複数の凹部を設ける。端部部材12を周方向に均等に分割した各部分に凹凸部を複数個ずつ配置する。二つの鋼管杭10の端部部材12の凹凸部同士を嵌合させ、両端部部材12の凹凸部全体を外側から覆うように円弧状部材20を取り付け、円弧状部材20の止め孔を介して雄ネジ部材30を両端部部材12の雌ネジ部に螺入して円弧状部材20を両端部部材12に締結することにより、両端部部材12を密着固定して鋼管杭10同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】水分を多く含むシルト粘土質の地盤で、杭の不等沈下を防止すると共に、冬期に生じる凍上現象を防止して、安価に施工することができる基礎杭の施工方法を提供するものである。
【解決手段】杭埋設位置の周囲の地面に凍上深さ以上の深さの溝2を形成して、この溝2にセメント3混合した土1を埋め戻した後、杭貫通孔8を開孔した支持板6を、前記地盤改良部5の上面に載せてから、上部側に水平方向にボルト12を貫通した丸太杭10を、前記支持板6の杭貫通孔8から地盤改良部5を貫通させて地盤15に打ち込み、前記ボルト12を支持板6の截頭円錐状の突出部7の上面で支持するようにしたものである。 (もっと読む)


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