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国際特許分類[E02D5/32]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 基礎工事に特に適用される隔壁,杭またはその他の構造要素 (2,864) |  (1,591) | 既製杭 (682) | ジエットによって所定位置に設置する装置を有するもの (11)

国際特許分類[E02D5/32]に分類される特許

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【課題】流動性固化材に含まれる余分な大きな気泡を除去(脱気)し、均質な密実で高強度の固化体を形成する鋼杭打設工法を提供する。
【解決手段】鋼杭1の先端部から水又は流動性固化材を噴射するために鋼杭1に取り付けられた移送管3と、鋼杭1の基端部に取り付けられたバイブロハンマ2とを用いて、鋼杭1を支持層に打込みかつ鋼杭1の先端部周辺に流動性固化材の固化体である根固め部C1を形成する鋼杭打設工法において、移送管から水を噴射しつつバイブロハンマを稼働させることにより鋼杭を貫入する第1工程と、鋼杭の先端部周辺に根固め部を形成するためにバイブロハンマを稼働させつつ移送管から流動性固化材を噴射する第2工程と、流動性固化材の噴射を停止又は最少流量とした後、バイブロハンマを一定時間稼働させることにより噴射された流動性固化材を脱気する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】鋼管杭及びそれに用いる装置並びに鋼管杭の施工方法及び基礎杭を提供すること。
【解決手段】鋼管杭本体2の外側に、先端部および周方向の側壁にそれぞれ噴射孔6を備えた金属製外管7が杭軸方向に配置されて固定され、その金属製外管7の内側に、給液用の管状弁体8が摺動可能に嵌合され、前記給液用の管状弁体8の先端部および周方向の側壁には、前記噴射孔の入り口5a側に接続するための孔と、前記噴射孔の入り口側を閉塞するための壁部とが設けられている鋼管杭1とする。前記金属製外管7と給液用の管状弁体8とを備えた流動性固化材供給用の噴射装置22とする。また、前記の鋼管杭1を用いて金属製外管7の先端部の噴射孔から水またはセメントミルク等の経時硬化性材料および側壁の噴射孔から経時硬化性材料を噴射して鋼管杭1を施工して基礎杭を構築する。 (もっと読む)


【課題】特別な技術を必要とせず、高齢者、病弱者等にも比較的容易に、且つ、軟弱地盤であっても安定して設置でき、屋根の高さ及び勾配を変更可能であり、構造が簡単で低廉な仮設構造物を提供すること。
【解決手段】屋根材及び壁材を支持する複数の杭支柱1,2を備え、杭支柱1,2は高さ調節可能であり、杭支柱1,2の下部に、足踏み込み用のプレート、又は、ねじ込み用の螺旋刃を設け、杭支柱1,2の埋設部分に、地質改良補強剤Gを噴出するノズルを設けてある。 (もっと読む)


【課題】狭隘かつ地盤が強固であり、又は地中に障害物がある敷地であっても、適用可能な鋼管杭の挿入方法を提供する。
【解決手段】圧入装置10のロッド70に接続された掘削ビット80に起振力を加えながら回転させることで地盤1を掘削して掘削孔4を形成するとともに、地盤1を掘削して生じた土砂とセメントミルクを攪拌することで掘削孔4内にソイルセメントを形成し、掘削孔4内に鋼管杭100を、起振力及び回転力を加えながら圧入する。 (もっと読む)


【課題】高圧水の圧力を低減して事故を未然に防ぐことを目的とする。
【解決手段】打設杭1の先端部近傍に固着され、底面にノズル3の先端部3a及び胴部3bより径大のノズル開放孔16が形成された有底筒状のホルダ2と、ホルダ2内にシャーピン15を介して連結された筒状の接続管8と、接続管8の一端部に連結された高圧水ホース9と、接続管内8を摺動して接続管8から突出可能に挿通され、先端部3aに噴射口4が形成されるとともに、胴部3bに1又は複数の高圧水開放口5が形成されたノズル3と、ノズル開放孔16に対面して打設杭1に固着され、噴射口4を露出させてノズル3の先端部3aを係止するストッパ17とからなる高圧水噴射装置と、接続管8やホルダ2が打設杭1から離脱すると、噴射口4とともに高圧水開放口5からも高圧水を吐出させる圧力低減方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】グラウンドアンカーのように維持管理に必要な緊張が不要で、また在来の鉄節挿入工における鉄節補強材の曲げ剛性を補って引き抜き抵抗と抑止力を有効に発現させることができる斜面安定化工法を提供することである。
【解決手段】斜面地盤を補強する斜面安定化工法であり、二重管削孔方式で斜面からすべり面以深の所定深度まで削孔を行なってケーシング管を打設し、ついで、前記ケーシング管より削孔機構を回収し、複数の節突起を有する鋼管21と鋼管先端から所定長だけ突出するように該鋼管内に配置した鉄筋22からなる補強材組付体20を削孔機構回収後にケーシング管内にセットし、鋼管内にグラウト材を加圧注入して鋼管先端から該グラウト材を噴出させ、かつ、前記ケーシング管を引き抜くことにより補強材組付体の周囲に地盤改良体を形成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、硬化剤注入管の土留め部材への取付けを短時間で実施でき、簡易でコストのかからない土留め工法を提供することを目的とする。
【解決手段】上述の課題を解決するため、この発明の土留め工事用硬化剤注入管1は、土留め部材30に当接する平面状の土留め部材取り付け面6と、複数の液体を独立に送り込む複数の流路7,8とを有し、複数の分割ロッド3に分割されており、分割ロッド3同士を軸方向に挿し込むことによって各流路同士7,8をつなぐように接続する接続部材5を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 杭1に固着されたノズルホルダ5に挿入されたノズル本体6を、所定のテンションで抜け出すように抜け止めする技術を改良して、高圧給水ホース17を捩る必要無く、テンションエレメント8のフック係合孔8bと、ノズル本体6に設けられたエレメントフック7とを係合せしめ得るようにする。
【解決手段】 ノズル本体6に対して回動可能にカラー9を外嵌し、上記カラー9に対してエレメントフック7を固着する。これにより、該エレメントフック7はノズル本体6の周りに回動し得るので、高圧給水ホース17を捩らなくても、テンションエレメント8のフック係合孔8bをエレメントフック7に合わせることができる。前記テンションエレメント8は、くびれた形の破断部8aを有していて、所定の引張力を受けたとき破断するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 溶接のばらつきによる品質不良をなくし、杭に対するソケットの取り付けおよび取り外しの手間を少なくして、ジェットノズルを杭に迅速かつ確実に取り付けることができるジェットノズルの取付機構を提供する。
【解決手段】 圧入する杭30の先端付近に、ジェットノズル10のソケット20を取付手段31によって着脱自在に取り付け、ノズル本体11の外周に構成したソケット20の逆噴射口22と杭30の表面間にシール材23を介在させた、上記取付手段31を、杭30の圧入方向に配列して取り付け、圧入時の抵抗を軽減させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ソケットやノズル本体に何らかの荷重がかかった場合に、確実に逆噴射機構を作動させることができるジェットノズル装置及びその制御手段を提供する。
【解決手段】 ジェット水の噴射口23と通路31を有し、前記噴射口23と異なった部位で前記通路31と連通して外方に開口した逆噴射口32を有するノズル本体30と、このノズル本体30を取り付ける筒状のソケット20からなり、
上記ソケット20の内周面に上記逆噴射口32の開口部に合わせて溝21を構成すると共に、この溝21に連通したソケット噴射口33を構成し、ソケット20の杭10への取り付け時にはソケット噴射口33は杭10によって封鎖されており、ソケット20が杭10から脱落した時にはソケット噴射口33が開放してジェット水を噴射し、同時にポンプ50の吐出圧力の低下を検知する圧力センサー52と制御部53によってポンプ50の吐出水量を適正に保つ。 (もっと読む)


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