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国際特許分類[E02D5/56]の内容

国際特許分類[E02D5/56]に分類される特許

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【課題】ねじ込み式鋼管杭の接続構造に好適で溶接作業が困難な場所で鋼管杭同士を接続する鋼管杭の接続構造を提供する。
【解決手段】上下鋼管杭の接続端部の夫々に同一寸法形状となる略レ型の切欠き部を一方向に連続して複数設け、前記複数の切欠き部の長片に取り付けた板状部材をフランジとしてボルト結合する。 (もっと読む)


【課題】大規模地震時において構造物への支持力を維持し、またソイルセメントコラムが破損することを抑制する複合杭を提供する。
【解決手段】複合杭1は、地盤の表層の地層G1に形成されたソイルセメントコラム10と、ソイルセメントコラム10内を上下方向に貫通し、当該ソイルセメントコラム10の底面から下方に突出した杭11と、を有している。杭11のソイルセメントコラム10が貫通する部分11aの外周面は、杭11とソイルセメントコラム10との摩擦抵抗力を増大させるための突出部のない平滑形状に形成されている。杭11のソイルセメントコラム11の底面から突出した部分11bの先端には、地盤に対する抵抗力を増大させるための螺旋状羽根20が形成されており、当該螺旋状羽根20は、地層G1よりも深く堅い地層G2に貫入されている。 (もっと読む)


【課題】円形鋼管杭で構成される橋脚の上端位置の水平方向および上下方向の施工誤差を簡単に吸収しながら、橋脚と橋桁を剛結合する。加えて、津波などによる増水によるまたは土砂災害による流失のおそれを減少させる。
【解決手段】橋脚を構成する円形鋼管杭2の上端に下部円環金物20が装着され、その下部円環金物の下部円筒部材21の内部に、橋桁に固定された上部円環金物10の上部円筒部材11の下端が、上下方向および水平方向の遊びを確保した状態で上方から挿入されると共に、上部円筒部材11の内部から円形鋼管杭2の内部にまで渡るように複数のアンカーロッド40が配置され、上部円環金物10が円形鋼管杭2に対して上下方向および水平方向に位置調整された上で、上方から上部円環金物10および円形鋼管杭2の内部にコンクリートが充填されて固化されることにより、橋脚と橋桁が結合されると共に、橋脚がコンクリート充填鋼管構造とされる。 (もっと読む)


【課題】水面下に橋桁や床版が瞬時に沈下する津波時のような急激で圧倒的な水の襲来にも耐えることのできるようにした橋梁を提供する。
【解決手段】河川などの水域に架け渡されると共に増水時に水面下に沈下可能とされた橋梁1であって、橋桁の上に載置固定された床版6Aが、長手方向に同一断面形状を有する形鋼21を、橋軸方向または橋軸直角方向に各形鋼21の長手方向を沿わせ、且つ、長手方向と直交する方向に平面状に複数敷き並べることで構成され、隣接する形鋼21の間に上下方向の通水を許す隙間20が確保されている。 (もっと読む)


【課題】地盤の緩みの発生を生じず、経済的に撤去のできる鋼管杭と撤去方法を提供する。
【解決手段】オーガー翼11を備えた中空の鋼管である杭体1と、杭体1の先端に取り付ける先端ビット2とによって構成する。杭体1と先端ビット2とは、先端ビット2の短筒21に杭体1を挿入可能に構成する。杭体1と先端ビット2の短筒21を貫通する連結ピン3を備え、杭体1と先端ビット2とは、一方の嵌合溝23に他方の嵌合ブロック24を嵌合できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】工事が容易な小径でありながら、大きな押し込み支持力と引き抜き抵抗力を持った基礎杭を提供する。
【解決手段】先端が閉塞された中空の杭本体1の先端付近の外周に、杭本体1の外径の約2.5〜3倍の外径を有する螺旋翼3が設けられていると共に、杭本体1の先端付近あるいは螺旋翼3に、外部へ向かって硬化性流動物を吐出する吐出孔7が形成されており、吐出孔7は、地上から硬化性流動物を供給できる様、杭本体1内に配設されている硬化性流動物供給管6に接続回転貫入鋼管杭。 (もっと読む)


【課題】太陽光パネルと鋼管杭の間に設置され、太陽光パネルと鋼管杭を接続するための接続装置であって、太陽光パネルと鋼管杭の位置ずれに対応可能な接続装置を提供する。
【解決手段】接続装置1は、鋼管杭10に固定する下板30と、下板30に対向配置され、太陽光パネル11に固定する上板31と、下板30と上板31の間に介在され、下板30と上板31を連結する連結部材32と、を有している。下板30には、下板30を鋼管杭10に固定するための第1のボルト41が挿入される第1の孔40が形成されている。上板31には、上板31を太陽光パネル11に固定するための第2のボルト51が挿入される第2の孔50が形成されている。第1の孔40は、第1の方向に長い長孔であり、第2の孔50は、第1の方向に直交する第2の方向に長い長孔である。 (もっと読む)


【課題】貫入時の直進性を確保しつつ貫入性能を高めて施工性向上を図ることができる鋼管杭および鋼管杭の施工方法を提供する。
【解決手段】羽根先端縁3Aに対して掘進方向後方側に先端背面部5を形成し、鋼管杭1を地盤に回転圧入する際、羽根先端縁3Aを中心としてする回転モーメントに対して先端背面部5が抵抗させる。これにより鋼管杭1の芯ずれを防止し、直進性を確保しつつ地盤に貫入させる。また、羽根先端縁3Aに対して掘進方向前方側に傾斜開口部4を形成し、地盤への回転圧入に伴い発生する掘削土を傾斜開口部4からスムーズに鋼管本体2内部に取り入れ、掘進に伴う地盤抵抗を抑制しつつ、鋼管本体2に取り入れた土を上方へ押し上げ、管内閉塞による貫入抵抗の増加を低減させる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で且つ確実に地中埋設構造物、地上構造物などの浮上や沈下を抑制することが可能な、回転埋設杭、その埋設施工法及び地中埋設構造物浮上抑制装置を提供することを目的とする。
【解決手段】菅状の杭本体10と、杭本体10の下端部側周面に設けられた略1巻の螺旋翼11と、螺旋翼11の周方向に沿って等間隔に配置され、螺旋翼11の周縁から杭本体10の径方向に突出可能な2枚の補助掘削刃12とを備える。補助掘削刃12は、杭本体10を一方向に回転(正転)させて地中に埋設する方向に移動(推進)させる際に螺旋翼11の周縁に押し付けられ、また杭本体10を他方向に回転(逆転)させて地中から抜き出す方向に移動させる際に螺旋翼11の周縁から杭本体10の径方向に突出する。 (もっと読む)


【課題】鋼管の先端部又はその近傍に翼が取り付けられ、鋼管に回転力を与えることにより地中に貫入して埋設されるねじ込み式杭として、施工性に優れるとともに経済的なねじ込み式杭を提供する。
【解決手段】鋼管2の先端部に、内角の総和が360°になる2枚の扇形状平板11a、11bによって形成されたほぼ螺旋状の翼10が取り付けられたねじ込み式杭において、螺旋状の翼10の螺旋下端部(螺旋開始部)を切り欠いた切り欠き部21が設けられているとともに、螺旋状の翼10の中心付近に開口部30が設けられている。 (もっと読む)


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