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国際特許分類[E02D7/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 矢板壁,杭,型枠管またはその他の型枠の設置のための方法または装置 (700)

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【課題】H型PC杭を連接して地中に打込んで、地中に土留壁を形成する技術において、土圧によって土留壁に発生する断面力を低減させる。
【解決手段】H型PC杭11をフランジの肉厚を対向させて順次地中に打込んで、土留壁10を構築する場合に、地盤の土質、杭の地中進入深さ、土留壁自由面の高さ、杭の寸法に応じて土留壁10の背面に取付ける棚20の取付位置高さ及び棚20の幅寸法を決定し、土留壁10の背面の地盤を掘削し、H型PC杭に棚20を取付ける部分に、H型PC杭11の腹腔内から突出する棚20の配筋を施工し、H型PC杭腹腔内間詰コンクリート及び棚コンクリートを打設してH型PC杭と一体の棚20を形成する。 (もっと読む)


【課題】リーダに2個の従動側スプロケットを独立して回転可能に設けるとともに、一方の従動側スプロケットの回転数を検出するロータリーエンコーダもまとめて配置する。
【解決手段】作業装置昇降手段6は、リーダ4の一端に配置した一対の油圧モータ9と、各油圧モータの各出力軸に結合した一対の駆動側スプロケット10と、リーダの他端に回転可能に設けたスプロケット軸16と、スプロケット軸に設けた一対の従動側スプロケット11a,11bと、各駆動側スプロケットと各従動側スプロケットとにそれぞれ掛け渡されてスクリュー駆動装置に連結する一対のチェーン12と、スプロケット又はスプロケット軸の回転数を検出するロータリーエンコーダ21とを備えている。一方の従動側スプロケット11aはスプロケット軸と一体に回転可能とし、他方の従動側スプロケット11bはスプロケット軸に対して回転可能とする。 (もっと読む)


【課題】掘削用のビット付きの掘削チューブの再利用を可能とし、資材の有効利用を図った杭施工方法を提供すること。
【解決手段】管状のケーシング20の下端に、ビット21cが取付けられた掘削部材21を着脱可能に取付け、ケーシング20を掘削機16に建て込み、ケーシング20を回転させつつ下降させて、地盤にリング溝22を形成した後、ケーシング20及び掘削チューブ21をクレーン14により引き上げ、掘削チューブ21をケーシング20から取り外した後、ケーシング20の下端に本杭23を取付け、掘削機16によりケーシング20を回転させつつ可能させ、本杭23をリング溝22挿入させた後、本杭23からケーシング20を分離し、本杭23を残してケーシングをクレーン14により引き上げる。 (もっと読む)


【課題】長尺な杭本体を用いても施工性に優れ、支持力を確実に得ることができる基礎杭の施工方法を提供する。
【解決手段】掘削羽根を有するオーガーと、杭本体2の先端部分3に杭本体2より大きな掘削刃16を有し、軸回転により掘削圧入される回転圧入杭装置1とを用い、オーガーにより予備掘削を行って掘削孔61を形成し、この掘削孔61の下部に根固め液を注入して該根固め液と土砂の混合体からなる根固め部62を形成し、オーガー51を引き上げ、排出された土砂を掘削孔61に埋戻した後、回転圧入杭装置1を軸回転して掘削孔61に杭本体2を圧入する。オーガー51により予備掘削を行うことにより、長尺な杭でも建込が容易となり、また、オーガー51により形成した根固め部62により所定の支持力が得られる。 (もっと読む)


【課題】円筒管杭を地盤に敷設するに際し、推進する際の抵抗を小さくすると共に、敷設された円筒管杭に高い支持力を発揮させる。
【解決手段】敷設装置Aは、鋼管杭Bの内部を貫通して配置される駆動軸1と、鋼管杭Bの内径よりも小さい径を有し駆動軸1の先端部に回転不能に支持されたローターヘッド2と、略円錐形に形成されローターヘッド2に回転可能に支持された複数のコーンローター3と、駆動軸1の後端部に接続され該駆動軸1を回転駆動すると共に鋼管杭Bを駆動軸1の回転方向とは反対方向に回転駆動する駆動装置4と、を有し、複数のコーンローター3は夫々の軸心3dが駆動軸1の軸心1cの延長線上の略同じ位置Oで交差し且つ該交差位置Oからローターヘッド2側に向かって駆動軸1の軸心1cからの距離が大きくなるように傾斜して配置されると共に頂部3aが交差位置O側に互いに接近して配置されている。 (もっと読む)


【課題】より効率的に杭材を地中に埋設することができる杭材埋設方法を実現する。
【解決手段】杭材埋設方法において、既に地中に埋設された既設の杭材50に隣接する位置に掘削孔を掘削するようにして掘削装置1を配置した後、掘削装置1の下端部を支点にして、その掘削装置1の上端側を既設の杭材50から離間させるように掘削装置1を傾斜させるとともに、その既設の杭材50と掘削装置1の上端側との間から新たな杭材50を地中に圧入することで、その圧入される杭材50がガイドフレーム15を押すようにして掘削装置1の下端部を前方に押し出して、その掘削装置1の前方に次の掘削孔を掘削することを可能にした。そして、掘削孔の先行掘削と杭材50の圧入を一連の動作として連続的に行うことによって、より効率的に杭材50を地中に埋設することを可能にした。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 埋設する杭の外径に対する拡大球根径の拡大率を大きくすることが出来るとゝもに、縮径状態および拡径状態のいづれの場合にあっても、排土中の大きな礫を破砕できる既製杭埋め込み用掘削ヘッドを提供することにある。
【解決手段】 中心軸1の周囲に装着した螺旋状のスパイラル翼2の下方部に、正回転時には前記スパイラル翼の外径Rより内側に収納され、逆回転時には前記スパイラル翼の外径より突出する拡大掘削刃6を前記中心軸に対して回動可能に取り付け、該拡大掘削刃の腕部12および先端部にそれぞれローラカッタ14,16を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建て込み穴となる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴として使用することにより、圧潰のおそれ少なく建て込み穴を使い回すことができる基礎杭建て込み工法を提供する。
【解決手段】建て込み穴掘削予定地点の一つに、建て込み穴3bとなる前の段階の穴を基礎杭継ぎ足し作業穴3aとして掘削する。第1の基礎杭30と第2の基礎杭31を基礎杭継ぎ足し作業穴3aで継ぎ足し、延伸基礎杭32aとする。延伸基礎杭32aを途中まで建て込み穴3bに建て込んだ後、もう1本の延長基礎杭32bを延伸基礎杭32aに継ぎ足し、それらを合わせた長さの延伸基礎杭33として建て込みを続行する。当該地点における基礎杭継ぎ足し作業終了後、用済みとなった基礎杭継ぎ足し作業穴3aをさらに掘り下げて建て込み穴3bとする。 (もっと読む)


【課題】相伴クレーンに変えて他の施工機械を使用することにより、施工効率の向上を図ることができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機のバケットにより地盤表層部を所定深度まで先行掘削して排土する工程、杭打ち機のオーガスクリューにより、先行掘削孔底から所定深度まで本掘削する工程、本掘削孔底から上方の所定深度範囲に亘って該根固め液を注入する工程、オーガスクリューを昇降させることにより、掘削土砂を上下に反復攪拌し、根固め部を形成する工程、根固め部から上方の所定深度範囲に亘って該杭周充填液を注入する工程、オーガスクリューを昇降させることにより、掘削土砂を上下に反復攪拌し、杭周固定部を形成する工程、アースドリル機により既製杭を本掘削孔に挿入する工程、アースドリル機により既製杭を所定深度まで回転圧入する工程を備える。
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【課題】施工現場の敷地の大きさや、施工機械の搬入条件による制限が大幅に緩和され、しかも単一の施工機械によって掘削から既製杭の建て込みまでの一連の工程を行うことができる埋込み杭工法を提供する。
【解決手段】アースドリル機を使用のケリーバに、掘削ロッドを接続し、所定深度まで掘削する工程、掘削ロッド内に根固め液を供給し、該根固め液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより、掘削土砂と根固め液とを攪拌混合して根固め部を形成する工程、掘削ロッドを根固め部の上方まで引き上げ、掘削ロッド内に杭周充填液を供給し、該杭周充填液を注入する工程、ケリーバを昇降させることにより掘削土砂と杭周充填液とを攪拌混合してして杭周固定部を形成する工程、補巻き上げロープによって既製杭を吊り下げ、該既製杭を掘削孔に挿入する工程、既製杭の上端をケリーバに接続し、該既製杭を所定深度まで回転圧入する工程とを備える。
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