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国際特許分類[E02D9/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 基礎,根切り;築堤;地下または水中の構造物 (13,583) | 矢板壁,杭,型枠管またはその他の型枠の撤去のための方法または装置 (143)

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【課題】開閉部分を不要とし、極力大きな開口面積を確保できるとともに、上下の動きのみで、狭い箇所でも掘削排土することが可能なので、ケーシング内に障害物をケーシング内に取り込んだ際にその側部を掘削して、障害物の側面に切断刃当接用の空間を確保するのに適する簡易構造のものである。
【解決手段】先端に掘削刃2を有する回転ケーシング1の内側に長さ方向にガイドレール4を取り付け、ガイドレール4に沿って、開口面15となる先端を鋭角に斜め切りした排土用管体14をガイドレール4に沿って下降可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ケーシングの内側に長さ方向にガイドレールを取り付けることでケーシングを有効に活用して、ハンマーグラブでの掘削と、カッターでの切断を効率的かつ確実に行う場合に、ケーシングの内側に長さ方向に取り付けたガイドレールを確実に保護することができる。
【解決手段】ハンマーグラブ等の排土装置やカッター等の掘削具もしくは切断具を、ケーシング1の内側で長さ方向に設けたガイドレール4に沿ってケーシング1内に下降させ、下降位置でケーシング1を回転させて障害物を切断・除去する障害物撤去工法用ケーシングにおいて、ガイドレール4の先端部またはその下側にケーシング1の内周面から突出し、先端先細りの水平板体によるガイドレール保護具14を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設された不要の既設杭を簡便かつ効率的に撤去するための既設杭撤去装置を提供する。
【解決手段】油圧を供給する油圧ユニットと、回転駆動機構により軸を回転させるオーガー3と、軸の周囲に設置され、油圧ユニットから供給される油圧を伝達する油圧スイベル4と、軸に接続され、地中に埋設された杭12の周囲を掘削するケーシング5と、ケーシング5の下部に接続され、ケーシング5の回転方向の後方から内方に移動して杭12を切るカッター8と、カッター8の出入制御のためのスパイラルスプライン機構を有するカッター駆動部7と、カッター8の出入を制御するための入力に基づいて、油圧スイベル4から伝達される油圧によりカッター駆動部7を制御する制御部と、カッター8の出入位置に対応する情報を出力するモニタ装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機能的及び構造的に簡素で、地盤中既設杭を容易に切断して確実に撤去できるようにした既設杭の撤去装置を提供すること。
【解決手段】既設杭の外周面に切欠溝5を削成するビット4を備え、中空状既設杭6Aの周囲地盤Gを掘削して地盤G中に建て込まれるケーシング1と、ケーシング1を回転させつつ地盤G中に圧入する回転圧入手段2と、ビット4で削成された切欠溝よりも上方位置で前記中空状既設杭6Aを掴んで抜き出す抜き出し手段とからなり、ビット4は、ケーシング1の内周面下端部に枢軸8により枢着され、ケーシング1を掘削方向に回転させる時はケーシング1内周面寄りに倒れて退避し、ケーシング1を掘削方向と逆方向に回転させる時に掘削土砂の抵抗を受けて退避位置から起立し、既設杭6の外周面に切欠溝5を形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、破砕装置に関し、従来の破砕装置において基礎杭を破砕した後に、残存の杭を引き抜く作業が必要であってコストが嵩み、工期が長くなることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】先端に破砕用ビットを備え、筒体の内側周壁面に排出用の螺旋羽根を設けて成るケーシング2と、このケーシングの中に収納され先端部に破砕用ビットを備えると共に軸周壁面に螺旋羽根を有し前記ケーシングと同軸に回転される中軸3と、この中軸と前記ケーシングとの上部においてこれらを回転自在に支持する支持框体4が設けられると共に、該支持框体に前記ケーシングと中軸とを互いに逆回転させる回転駆動装置5が設けられて構成されている破砕装置1とすることである。 (もっと読む)


【課題】杭を施工するときの施工コストを低減することができるとともに、狭い施工現場における作業性を高めることができる杭施工機を提供することを課題とする。
【解決手段】ベースマシン2のアーム2aに取り付けられる杭施工機1Aであって、アーム2aの先端部に支持されるオーガ駆動装置10と、オーガ駆動装置10から下方に突出した駆動軸12に取り付けられたケーシング20(掘削部材)と、オーガ駆動装置10の側面に取り付けられたウィンチ30と、を備え、ウィンチ30に巻架された吊りワイヤ32が、オーガ駆動装置10の側方に吊り下げられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しつつ、既存杭を簡便に切断できる切断装置を提供する。また、ワイヤーソーの噛み込み及び破断を回避しながら、既存杭を簡便に切断し撤去する撤去工法を提供する。
【解決手段】既存杭10の外径よりも大きな内径を有する外側ケーシング2及び内側ケーシング1を、既存杭10と略同軸にしてこの順に地中に圧入した後、内側ケーシング1と外側ケーシング2の間の土砂の少なくとも一部を除去する。駆動装置,主ガイドプーリー及び方向変換プーリーに架け渡され、切断用窓から内側ケーシング1内に導かれたワイヤーソー9で、既存杭10を切断し、切断片を撤去する。本発明に係る既存杭の切断装置及び既存杭の撤去工法によれば、切断片が内側ケーシング内の土砂12に支持され、切断片に掛かる重力のためにワイヤーソー9に負荷が掛かることが回避される。 (もっと読む)


【課題】既存杭やその他の地中に残置された障害物を撤去する工法およびそれに使用する装置であり、ケーシングを有効に活用して、ハンマーグラブでの掘削と、カッターでの切断を効率的かつ確実に行うことにより、合理的な施工が可能となる。
【解決手段】先端に掘削刃2を有する全周回転ケーシング1の内側に長さ方向にガイドレール4を取付け、ケーシング1を回転させて地中に圧入し、ガイドレール4に沿ってハンマーグラブ7をケーシング1内に下降させて掘削を行い、地中障害物13の側方を掘削後、ハンマーグラブ7を引上げ、同じガイドレール4に沿ってカッター10をケーシング1内に下降させ、ケーシング1を回転させて障害物13を切断する。 (もっと読む)


【課題】基礎杭の工事の際に、邪魔になる既設中空コンクリート杭を効率的に破砕して除去する。連結杭の中間部の端板があっても、そのまま下方の杭壁を破砕する。
【解決手段】 破砕ヘッド1は、ヘッド本体2の側面に、破砕刃10、10を有する螺旋羽根5、5を2つ取り付けて構成する。螺旋羽根5、5は軸2bに対して回転対称で、各螺旋羽根5は、旋回角度が1回転よりも若干小さな角度で形成する。下端6はから上端7に向けて徐々に半径が大きくなるように形成され、下端6を、中空コンクリート杭30の内径より小さくする。破砕刃10は、螺旋羽根5の外周壁8に、間隙14を空けて、刃先12を斜め下方に向けて固定する。破砕刃10の基端11は螺旋羽根5の上面5bよりも上方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】中空コンクリート杭を効率的に破壊して、安全に継手部を除去する。
【解決手段】除去装置20は、中空コンクリート杭23の中空部24内に挿入できる装置本体1の水平軸3、3に破砕腕5を揺動自在に取り付けて構成する。破砕腕5は破砕腕中心部10に下腕6及び上腕12が所定角度で連設された「く」字状に形成される。破砕腕5の下腕6の先端に、下腕6の下腕先端部8の延長方向に破砕刃11を突設し、上腕12の先端部に端板当接部16を形成する。破砕刃11が中空コンクリート杭23の内壁25に当接した状態で、「端板当接部16が中空コンクリート杭23の上端板27の上面に当接し」かつ「上腕12が上端板27の内周27bに当接しない」ように、破砕腕5を形成する。 (もっと読む)


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