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国際特許分類[E02F3/413]の内容

国際特許分類[E02F3/413]に分類される特許

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【課題】油圧式バケットの作動油の油温が所定温度以上に上昇したら自動的にポンプを起動して、海中での作業時はポンプで海中の水を汲み上げ、海上での作業時はタンク内に溜まった海水及びクレーン側から供給される海水を受けで汲みとることにより、安定した冷却を可能にする。
【解決手段】油圧式バケット1にオイルクーラ23を設け、冷却水タンク5を油圧式バケットの側面に設け、冷却水タンク5の上部に上部取水口51と下部に下部取水口52とをそれぞれ設け、オイルクーラ23と冷却水タンク5とを冷却水供給管54で接続し、冷却水供給管54の途中にポンプ61を設け、排水管55の一端をオイルクーラ23に接続し、油圧式バケットに冷却水受け7を設け、冷却水受け7と冷却水タンク5とを流入管71で接続し、作業船4に配水管42を取り付け、先端放水口42aを下方の冷却水受け7に臨ませた。 (もっと読む)


【課題】浚渫用グラブバケットにおいて、簡単な構成で以って、シェルの先端軌跡を略一直線的とする。
【解決手段】上フレーム3とシェル8・8とを連結する連結機構9を、上フレーム3の上部とシェル8・8とを連結する屈折リンク30と、上フレーム3の下部とシェル8・8とを連結する連結アーム31とで構成する。連結アーム31の上端を上フレーム3に形成された上下に長い長穴で形成した軸受穴40と、該軸受穴40に係合するピン41とを介して上フレーム3に連結して、該軸受穴40内でピン41が上下方向に移動できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】水中で既設構造物に接近して作業する時に損傷のおそれを解決する。
【解決手段】水中作業用装置1の本体1bと、本体1bから揺動自在に支持されて延びる第2アームと、前記第2アームの先端部に揺動自在に支持され伸縮自在な第1アーム1dと、第1アーム1dの先端部に取り付けられた着脱自在なアタッチメントとからなる水中作業用装置1において、第1アーム1dに第1アーム1dの位置,方向,傾斜を計測する計測手段を設け、第1アーム1dにアーム部分の長さを計測するストローク計と、既設構造物までの距離を計測する超音波距離計とが設けられ、前記計測手段とストローク計と超音波距離計とがそれぞれ電気的に接続され各計測されたデータが適宜に演算処理されて表示部に表示されるように本体1bの操作室1アに設けられた演算表示器とからなる水中作業用装置を形成し、既設構造物2の近傍における水中作業を施工する。 (もっと読む)


【課題】 土砂と一緒に掴んだグラブバケット内の水を排出し、土砂だけを揚げて土運船内の余水を減らす。
【解決手段】 両シェル1の掴み状態時にその上側開放部を閉鎖する上部閉鎖蓋20を備え、開閉操作手段により下フレーム5を上フレーム8対して上下に動作させることによって両シェル1が開閉動作されるようにしてなる密閉型グラブバケットにあって、上部閉鎖蓋20は、各シェルの掴み状態時における上部開口内にあってその基端側をシェルの前記アーム連結側に回動自在に取り付け、該各上部閉鎖蓋20の上面とアーム7との間を連動用リンク22をもって連結し、両シェル1の閉じ方向側の動作時に両上部閉鎖蓋20がそれぞれ下向きに回動され、掴み動作完了状態時にその先端が互いに当接されるようにする。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントとして使用されるクラムシェルバケットの製作費が低減するクラムシェルバケット装置を得る。
【解決手段】左右のバケット(21a,21b)を回動可能に連結する連結部材(23)を設け、建設機械のアーム(6)先端部に懸垂部材(27)を吊り下げ連結し、前記連結部材(23)の上部と前記懸垂部材(27)の下部とに、互いに係脱可能な係合部材(25)を設ける。また、前記懸垂部材を上下に長い吊り金具(27)とし、該吊り金具(27)の下部と連結部材(23)の上部とに、互いに係脱可能な係合部材(25)を設け、前記吊り金具(27)に左右のバケット(21a,21b)を開閉させる油圧シリンダ(30)を設ける。 (もっと読む)


【課題】水抜き口を開閉体で確りと閉止して、水抜き口から泥土が漏れ出すのを確実に防止でき、さらに、シェルの内圧が上昇した際には、その内圧を迅速に逃がすことができる浚渫用グラブバケットを提供する。
【解決手段】バケットシェル5の上壁5aに三角形状の水抜き口15を開口する。水抜き口15を外面側から開閉する開閉体17を、水抜き口15のひとつの辺部に沿って固定して、固定端側を中心にして揺動開閉可能に支持する。開閉体17は、その閉じ状態において水抜き口15の開口周縁壁に密着するゴム蓋18と、ゴム蓋18が水抜き口15の内部に落ち込むのを阻止する規制体23とで構成する。 (もっと読む)


【課題】所定の深さの浚渫を行なう際に、含泥率を向上させるとともに土砂をすくう回数を低減させて、効率よく作業を行なえる浚渫方法春を提供する。
【解決手段】ウインチ装置13によって吊りワイヤ10aを介して昇降される第1バケットによって、予め設定された浚渫深さDに対して仕上げ深さtを残して浚渫を行なった後、第1バケットに替えて、第1バケットよりも最大掘り深さが小さく、かつ最大開口面積が大きい仕上げバケット1を吊りワイヤ10aに取付け、この仕上げバケット1によって仕上げ深さtの仕上げ掘りを行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラムシェルバケットに関し、従来のクラムシェルバケットにおいて比較的小型のバケットに適用できる簡易な開閉装置を構成して、コストの低減を図ることと、バケットの開閉を機能的に向上させることが課題であって、それを本発明により解決することである。
【解決手段】クレーンに吊持されて昇降され支点軸を中心に係合されて鋏状に開閉可能な左右一対の掘削バケット3,4を有してなるクラムシェルバケットにおいて、前記左右一対の掘削バケットにおける前記支点軸2より上部にあって対向している一対の開閉用アーム5,6の間に、該開閉用アーム5,6の開く動作のみを作用させる拡開装置7を設けたクラムシェルバケット1とするものである。 (もっと読む)


【課題】可変容量ポンプを用いて、かつバケットの油圧ユニットベース径を小型化できるようにした電動油圧バケットを提供すること。
【解決手段】爪2を開閉操作する油圧ユニットとして、可変容量ポンプ5を用い、かつ可変容量ポンプ5の駆動用電動機6と可変容量ポンプ5とを上下位置に配設し、かつ可変容量ポンプ5と駆動用電動機6間を動力伝達機構7を介して接続するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 浚渫中に左右のバケットから土砂などが溢れることがなく、しかも浚渫後には海底などに凹所ができることがないようにしたクラムシェルバケットを提供する。
【解決手段】 クラムシェルバケットにおいて、作業機械(11)に取付けられる取付けブラケット(26)と、流体の供給によってピストンロッド(21A)を伸長収縮させ得る流体シリンダ(21)と、取付けブラケットに上下動可能にかつ開閉可能に支持され、底部先端に刃先部が形成され、流体シリンダの伸縮によって上下に変位される左右のバケット(23)と、流体シリンダのピストンロッドの伸縮と左右のバケットの上下変位とによって左右のバケットの刃先部を同一平面上に位置させたままで左右のバケットを開閉させる左右のリンク機構(24)と、を備える。 (もっと読む)


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