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国際特許分類[E02F5/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 水工;基礎;土砂の移送 (25,595) | 掘削;土砂の移送 (7,953) | 特殊目的用掘削機または特殊目的用土砂移送機械 (265) | 深溝または溝の掘削用 (221)

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【課題】掘削地盤の安定化を図ることで、装置が傾いた姿勢になるのを防ぐことができ、形成する地盤改良壁の品質を確保することができる。
【解決手段】鉛直軸回りに回転し、互いに平行に配列された第1回転軸11A〜11Cと、第1回転軸11A〜11Cの下端に固定されて水平回転する第1掘削翼12A〜12Cとを備え、水平方向に配列される第1掘削翼12A〜12Cのうち中央に配置される中央掘削翼12Bは、その両側に配置される他の掘削翼12A、12Cよりも下側の位置に設けられ、他の掘削翼12A、12Cは中央掘削翼12Bの外周縁12cから水平面に対して斜め上方45度に向けた範囲によって囲まれる領域αに設けられた構成の地盤改良装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】大深度掘削の場合でも駆動部自重による座屈曲りや継ぎ足し部のガタによる掘削軸全長の曲がり(撓み)の影響を受けることなく意図した方向への掘削作業ができ、削孔曲がりが生じた場合でも容易に修正できる多軸掘削機を提供する。
【解決手段】駆動装置7の下部に3本の掘削軸8,8,8が並列垂設され、各掘削軸8,8,8の下端に設けられた掘削ヘッド10とその上方の撹拌スクリュー(撹拌部)9により同時に複数の縦孔を掘削する多軸掘削機1において、掘削ヘッド10と撹拌スクリュー(撹拌部)9の間には、掘削軸同士を掘削軸が回転可能に連結するとともに孔曲がりを修正するための削孔曲がり修正装置14を備えた非回転の下部軸連結装置13が設けられ、また、撹拌スクリュー(撹拌部)9の直上部にも同様の上部軸連結装置12が設けられている。 (もっと読む)


【課題】溝の壁面が崩れやすい土質の場合でも、暗渠管を埋設するための溝を容易かつ確実に形成することができる溝形成装置を提供する。
【解決手段】地中に暗渠管を埋設するための溝を形成する溝形成装置11であって、暗渠管に対応した溝幅の暗渠管敷設用の幅狭溝を形成する幅狭溝形成部21と、前記幅狭溝より幅が広い幅広溝を形成する幅広溝形成部22とを備えている。幅広溝形成部は、幅広溝形成方向に向かって開口した幅広土砂進入部23と、幅広土砂進入部の上部に設けられた作業機取付部24と、幅広土砂進入部の幅広溝形成方向に向かって後方に設けられた土砂貯留部25とを備え、幅狭溝形成部は、幅狭溝形成方向に向かって開口した幅狭土砂進入部31と、幅狭土砂進入部から進入した土砂を土砂貯留部に向けてガイドするガイド部33とを備えている (もっと読む)


【課題】比較的幅が狭い溝を容易かつ確実に形成することができる溝形成装置を提供する。
【解決手段】作業機装着部17と土砂排除部18とを有しており、土砂排除部は一対の側面板19a,19bと連結板20とを備え、一対の側面板の溝形成方向前端と連結板の溝形成方向前端とによって前方が開口した土砂入口部25を形成するとともに、一対の側面板の上端と連結板の溝形成方向後端部とによって上方が開口した土砂出口部26を形成し、土砂入口部を形成する各側面板の溝形成方向前端部に、溝形成方向前方側に向かって先鋭化された溝切部24を形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、様々な土質にも対応可能な溝形成装置を提供する。
【解決手段】溝形成装置11は、作業機装着部18と、作業機装着部の下方の溝形成方向前方側が先鋭化したラッセル部19と、ラッセル部の下方の土砂排除部20とを備え、土砂排除部は、ラッセル部の幅寸法と同じ間隔で対向配置された一対の側面板25と一対の側面板の下端を連結する下部連結板26aとに囲まれて溝形成方向前方側が開口した土砂入口部27と、ラッセル部の後方で一対の側面板と一対の側面板の後端を連結する後部連結板26bとに囲まれて上方が開口した土砂出口部28とを備えるとともに、土砂入口部から土砂排除部内に進入した土砂を土砂出口部にガイドする土砂ガイド26cを備えている。 (もっと読む)


【課題】掘削中の掘削機本体の姿勢や進行方向を精度良く制御することにより、掘削機本体の製造コストを引き下げると共に、高精度な壁溝を穿孔できるようにする。
【解決手段】多軸型連続壁溝掘削機に於いて、掘削機本体1を吊下げ支持点とする支持架台9と、複数の縦軸型掘削刃11a、11bと、油圧モータと、各縦軸型掘削刃を回転駆動させる伝動機構11a〜11cと、支持架台9の正面側と背面側に設けられて壁溝に摺接する固定用ガイド板16a〜17cと、支持架台9の正面側と背面側の何れか一方又は両方の左右の、その上方と下方の何れか一方又は両方に設けられた油圧ジャッキ23により押出し自在な調整用ガイド板18a〜22bと、支持架台9の上面に設けた傾斜角度計とから構成され、前記傾斜角度計からの傾斜角信号により所望の調整用ガイド板18a〜22bの油圧ジャッキ23を作動させ、掘削機本体1の地中への貫入方向及び貫入姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】大径の掘削井内を均一に攪拌混合する地盤用掘削機械を実現する。
【解決手段】掘削機械先端に設けられた複数個の攪拌用羽根6を遊星歯車機構による多軸回転機構5を介して主軸2と逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】ソイルセメント柱列同士をラップさせずに止水機能を確保する、多軸混練オーガ機及びソイルセメント柱列山留め壁構築工法を提供する。
【解決手段】3軸混練オーガ機10は、鉛直方向に向けて一列に並べられた3本の掘削ロッド12を備えている。掘削ロッド12の下端には地盤を掘削する掘削ヘッド14が取付けられ、両端の掘削ロッド12A、12Cには、掘削土を攪拌する攪拌翼26が突設されている。攪拌翼26の上方には、掘削ロッド12を連結する連結部材18が横方向に設けられ、連結部材18の上方には、螺旋状に突設されたスクリュー羽根16が設けられている。連結部材18の両端部には、外方に向けてセメントミルク22を噴射する噴射ノズル20が設けられ、噴射ノズル20には、セメントミルク22を供給する配管材24が接続されている。配管材24は、掘削ロッド12A、12Cに沿って取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】大深海の凹凸や傾斜地である海底であっても安定した状態で走行ならびに掘削作業を行うことができるばかりか水圧が高い深海であっても海水が掘削部の駆動部分に進入することによる故障がなく、更に、作業効率のよい海底鉱床掘削機を提供する。
【解決手段】本発明である海底鉱床掘削機は、海底および海底鉱床上を走行する左右一対のクローラが備えられている本体フレームに前後方向にスライド可能なスライドブームが配置されているとともに、スライドブームの先方に前記海底鉱床を掘削する掘削ドラムが上下左右に揺動可能に備えられている掘削ブームを介して搭載されており、掘削ブームをスライドブームに固着させた。 (もっと読む)


【課題】傾斜修正装置を掘削機本体に設けずに掘削機本体を軽量化すると共に傾斜修正装置を種々の掘削機に適用可能とする。
【解決手段】掘削ロッド1の下端に首振りフランジ2が揺動可能に取り付けてあり、掘削ロッド1に設けたシリンダ取付座7に両方向にピストンが伸縮する首振りシリンダ3が固定され、首振りシリンダ3のピストン33にはV字型の首振りアーム5の先端が連結され、首振りアーム5の基端が首振りフランジ2に固定されると共に首振りフランジ2と同軸に揺動可能に支持され、ガイド取付座6には油圧シリンダ41とリンク機構42で外側に張り出し可能なリンク式修正ガイド4が固定されており、傾斜を修正するために首振りシリンダ3を作動させ、首振アーム5をピン26を軸に揺動させて首振フランジ2を揺動させ、掘削機の方向を修正する。 (もっと読む)


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