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国際特許分類[E02F9/08]の内容

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国際特許分類[E02F9/08]に分類される特許

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【課題】土砂等によるアンダカバーの損傷を抑制しつつアンダカバーの剛性を確保することのできる建設機械を提供する。
【解決手段】フレーム底板20に形成された下方に開口する開口部22を塞ぐアンダカバー30を、フレーム底板20の下面21bに沿って延びるベース部40とベース部40から上方に膨出して開口部22内に挿入される膨出部50とを有するように加工された単一の板状のカバー形成部材で構成し、ベース部40に、その周縁に設けられてフレーム底板20の下面21bに下方から当接した状態で連結される当接部41を形成し、連結部材60によって、膨出部50をフレーム底板20のうちフレーム底板20の下面21bよりも上方の部位に連結する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、支持ブラケットの強度や剛性を高めて、支持脚板が板厚方向に振動したり変形してしまうのを抑える。
【解決手段】キャブ用ブラケット50は、支持脚板51と、台座板52と、補強板53とを備える。支持脚板51は、梁板23に沿って上方に延びている。支持脚板51の側縁部は、梁板23の板面に溶接される。台座板52は、支持脚板51の上端部に溶接されて水平方向に張り出し、梁板23よりも上方に位置している。補強板53の基端部は、梁板23の板面に溶接される。補強板53の先端部は、台座板52の下面に接合される。補強板53は、基端部から水平方向に張り出した後で屈曲して先端部まで延びている。補強板53の側縁部は、支持脚板51の板面に溶接される。 (もっと読む)


【課題】アタッチメントの取付部位が旋回ベアリングの外側に外れて位置し、縦板が大きく屈曲しているような場合でも、アタッチメントを安定して支持できるようにする。
【解決手段】下部走行体2の上に上部旋回体3が旋回自在に設けられた作業機械1である。上部旋回体は、アッパーフレーム5に起伏可能に支持されたアタッチメント9を備える。アッパーフレームは、下部走行体2に旋回ベアリング30を介して支持される底板21や、アタッチメント9が取り付けられる支持部22aを旋回ベアリング30よりも前方に有する一対の縦板22,22、これらの外方に隣接する一対の側枠25,25を有している。少なくとも一方の縦板22は屈曲部35を有し、その後方かつ近傍の部分に、側枠25から延びる張設部材40が結合されている。 (もっと読む)


【課題】横板等に板に孔を空けなくても電線等を適切に配置できるようにする。
【解決手段】下部走行体2の上に機械本体3が備えられた作業機械1である。機械本体3は、アッパーフレーム5と、アッパーフレーム5に設置された機器どうしを繋ぐ配索物28とを有している。アッパーフレーム5は、底板51や一対の縦板52、横板54を有している。縦板52及び横板54の少なくともいずれか一つ板体54Aが、対向した一対の突起部60,60を上縁に有し、これら突起部60,60の間に配索物28が通されている。 (もっと読む)


【課題】支持ブラケットの構造や配置を工夫することで、梁板が板厚方向に変形してしまうのを抑える。
【解決手段】エンジン用ブラケット40は、車両幅方向に間隔をあけて配置された一対のエンジン用支持脚板41と、一対のエンジン用支持脚板41に跨るようにその上端部に接合されたエンジン用台座板42とを備える。キャブ用ブラケット50は、キャブ用支持脚板51と、キャブ用支持脚板51の上端部に接合されて水平方向に張り出したキャブ用台座板52とを備える。梁板23の車両後側の面には、一対のエンジン用支持脚板41の側縁部が接合される。梁板23の車両前側の面で且つその板面側から見て一対のエンジン用支持脚板41の間には、キャブ用支持脚板51の側縁部が接合される。 (もっと読む)


【課題】底板28と底板28に立設されて前後方向に延びる左右の縦板24,25とを有するセンターセクション20と、該センターセクション20の左右両側にそれぞれ設けられ、前後方向に延びるサイドフレーム26,27と該サイドフレーム26,27をセンターセクション20に連結する連結部材30,40とを有する左右のデッキ部21,22と、を備えた建設機械100のアッパーフレーム10に対して、その構成に工夫を凝らすことで、キャブ12の幅を十分に確保しながら、油圧ホース151等の配管類の配索性を向上させる。
【解決手段】各縦板24,25の前端部をサイドフレーム26,27の前端部よりも前側に突出させてこの突出縦板部24a,25aに作業機装着部を設けるとともに、各縦板24,25の縦板本体部24b,25bの高さを左右のサイドフレーム26,27の高さよりも低く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】センターセクション20とその左右両側に連結されたデッキ部21,22とを備えた、油圧ショベル200のアッパーフレーム10において、アッパーフレーム10の強度を十分に確保しつつ、デッキ部21,22に搭載された機器(コントロールバルブ50等)からの油圧ホース配管151の配索性を向上させる。
【解決手段】左右のサイドフレーム26,27とセンターセクション20とを連結するための第1右張出しビーム42を、コントロールバルブ50の台座部となる台座用ビーム42として利用するとともに、この台座用ビーム42を左右方向から見て断面L字に形成し、さらには、台座用ビーム42と縦板25との連結強度を確保するために、この台座用ビーム42の垂直板部171のセンターセクション側の端部に補強用横リブ179を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業者が足場部材に乗り降りする際に生じる足場部材の撓み量を低減するとともに、展開位置及び格納位置における足場部材の回動動作を規制できるようにする。
【解決手段】取付ブラケット45における足場部材30の踏み面よりも下方には、支持部材55が設けられる。固定部材50の基端部は、支持部材55によって回動自在に支持される。横梁34には、展開孔34a及び格納孔34bが形成される。展開位置及び格納位置では、展開孔34a及び格納孔34bに固定部材50の締結孔を重ね合わせた状態で締結ボルト60の軸部が挿通される。そして、締結ボルト60を締め付けることで、固定部材50の先端部が横梁34に締結固定される。 (もっと読む)


【課題】作業者が足場部材に乗り降りする際に生じる足場部材の撓み量を低減するとともに、足場部材の踏み面の角度調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】ヒンジ部材40のヒンジ本体41は、当接部41aと支持部41bとを有する。当接部41aは、取付ブラケット45に沿って上下方向に延び且つ取付ブラケット45に当接している。支持部41bは、当接部41aの下部から水平方向外方に延びている。支持部41bの上部側には、上下方向に進退自在にジャッキボルト43が取り付けられる。展開位置では、足場部材30の横梁34がジャッキボルト43の上端部に当接される。足場部材30は、ジャッキボルト43の進退動作に連動して踏み面の角度が調整される。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の前後方向に並ぶように複数配設された足場部材を備えた建設機械の足場構造において、作業者が足場部材に乗り降りする際に生じる足場部材の撓み量を低減できる。
【解決手段】上部旋回体2の前後方向に並ぶように、足場部材30が複数配設される。互いに隣接する足場部材30同士は、足場部材30の張り出し側端部において連結部材60によって係合自在に連結連結される。連結部材60は、互いに隣接する足場部材30の隙間に嵌合させるスペーサ部材61と、スペーサ部材61を足場部材30間に挟持させた状態で足場部材30同士を締結固定する締結ボルト62及び締結ナット63とを備える。 (もっと読む)


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