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国際特許分類[E02F9/12]の内容

国際特許分類[E02F9/12]に分類される特許

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【課題】下部走行体と上部旋回体との分解、結合を労力少なく容易に行なうことが可能になると共に、比較的小さい作業機であっても実現が可能となる作業機の上下連結ピンの着脱装置、および作業機の組立方法と分解方法とを提供する。
【解決手段】旋回フレーム3に備えられたブームシリンダ取付け部9に、油圧シリンダユニット33を取付ける。連結ピン18の外端に設けた油圧シリンダ連結具24に油圧シリンダ27のピストンロッド先端の連結部27cをピン25により連結する。油圧シリンダ27の収縮あるいは伸長により、下リング16および上リング17のピン孔から連結ピン18を引き抜きあるいは差し込む。作業機の旋回装置2を駆動して、上部旋回体を旋回させ、別の連結ピン18の引抜あるいは差込を行なう。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の旋回を開始する際のブレーキの解除をより適切に制御すること。
【解決手段】旋回ブレーキ用油圧モータ40と旋回用電動機21とにより上部旋回体3の旋回を制御する旋回制御装置30は、旋回ブレーキ用油圧モータ40の油路50a、50bを遮断して上部旋回体3を停止状態に保持し、旋回用電動機21による旋回トルクが、上部旋回体3を停止状態に保持するために必要な保持トルクを上回ると、旋回ブレーキ用油圧モータ40によるブレーキを解除する。 (もっと読む)


【課題】保持器の柱部の強度を確保しつつ、潤滑油の流通を良好にして、ころ軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】ころ6を収容する保持器7のポケット8の柱部9の壁面に、周方向に凹む逃がし溝16を設け、この柱部9の逃がし溝16の深さを、外径側から内径側に向かって浅く形成することにより、柱部9の強度を向上させるとともに、内径側から外径側への潤滑油の流通をスムーズにして、潤滑油中に混入した金属摩耗粉等の塵埃がポケット8内に滞留しないようにした。 (もっと読む)


【課題】可及的に短い時間と少ない労力で機器への潤滑油の供給作業を行なうことが可能になり、その結果、建設機械の稼働率を向上させることが可能になると共に、潤滑油コストや給油配管の設備コストも削減できる構成の建設機械の潤滑油供給装置を提供する。
【解決手段】複数の減速機11を同じ高さに設置する。外部潤滑油供給装置接続用カプラ12aに、複数の減速機11に共通の給油配管13を設ける。共通の給油配管13から分岐して各減速機11に潤滑油を供給する分岐配管14を設ける。各分岐配管14に、共通の給油配管への潤滑油の逆流を防止する逆止弁15を設ける。各分岐配管14における潤滑油供給時の管路抵抗による圧力損失と、その分岐配管14に設けた逆止弁15のクラッキング圧との和を等しくする。 (もっと読む)


【課題】加工の煩雑化及び強度上の問題を招来することなく、旋回体の旋回角度を計測すること。
【解決手段】建設機械の下部走行体100に対して上部旋回体200が旋回した場合にロータ10とシャフト20とが相対回転するようにスイベルジョイント1を配設し、ロータ10及びシャフト20を介して回転センサにより、下部走行体100に対する上部旋回体200の旋回角度を検出するようにした旋回角度計測装置において、シャフト20にロータ10の回転中心を軸心とした円周に沿う被検出面41を設け、回転センサにはロータ10及びシャフト20が相対回転した場合の被検出面41の変位を検出する回転検出部80を設けた。 (もっと読む)


【課題】フロアプレートの高さ位置を低く保ちながら、減速機を駆動する電動モータをフロアプレートから突出しないように設けることができる建設機械の旋回装置の提供。
【解決手段】本発明は、走行体1と旋回体3との間に設けられる旋回輪2の内輪2cの内歯2c1と噛み合うギヤ21が取り付けられる出力軸20aを有する減速機20を備え、この減速機20の駆動によって旋回体3を旋回させるミニショベルの旋回装置において、鉛直方向に沿って延設された減速機20の横に平行に配置される電動モータ22と、この電動モータ22の回転力を減速機20に伝えるギヤ24,26,25と、減速機20及び電動モータ22の上に配置され、ギヤ24,26,25が収容されるギヤケース23とを備え、このギヤケース23をフロアプレート8の下方に位置するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】
電気駆動式の建設機械において、上部旋回体と下部走行体間であってセンタジョイントの下方に配置したスリップリングの防水を確実にして、スリップリングの信頼性を向上させる。
【解決手段】
電気駆動式の建設機械100は、下部走行体2と、下部走行体の上方に旋回自在に配置された上部旋回体15とを有する。上部旋回体の旋回中心線上であって、下部走行体との間であって上側にセンタジョイント27を下側に集電装置30をそれぞれ配置する。集電装置は複数のスリップリング35とこのスリップリングに対応して設けられスリップリングに摺接する複数のブラシ356を有する。スリップリングに給電する給電系の配線55がセンタジョイントの内側筒体51の内部を上下方向に貫通する。センタジョイントの上方に、センタジョイントの上部端面から雨水が侵入するのを防止する防水手段61を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で上部旋回体の旋回をロックでき、さらにロック時の操作性を高めた建設機械を提供する。
【解決手段】自走可能な下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に搭載された上部旋回体6と、該上部旋回体6に形成されたキャブと、前記下部走行体2に対する前記上部旋回体6の旋回をロックするためのロック装置30とを備えた建設機械において、前記ロック装置30は前記旋回のロック及びアンロックを切り換えるための操作部50を含み、該操作部50は前記キャブ外に設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気油圧ハイブリッドモータにおいて、電気モータと油圧モータ或いはまた電気モータと油圧モータと減速機或いは増速機とを一軸上に配列し、機械本体への取付け性の容易化および歯車箱の廃止によるコスト低減と機械損失の低減を図る。
【解決手段】油圧モータと電動モータを同軸上で連結した電気油圧ハイブリッドモータにおいて、前記電気モータの駆動軸油圧モータ側端部に油圧モータ駆動軸挿入用の凹部を設けて前記電気モータと前記油圧モータを連結し、前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部の周部に油圧モータ側オイルシールを設け、前記油圧モータ側オイルシールに隣接して前記電気モータ駆動軸油圧モータ側端部を固定する電気モータ駆動軸用上側軸受を設けるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】 加工工数等の低減を行って製作コストを低減を図ると共に、構成部品の軽量化を図ることができる旋回軸受を提供する。
【解決手段】 この旋回軸受は、内輪1と、外輪2と、これら内外輪1,2の軌道溝1a,2a間に転動自在に設けられる転動体3とを備える。内輪1の内周面の円周方向の一部のみ、または外輪2の外周面の円周方向の一部のみに、歯車6を設けた。軌道輪の周面の円周方向の一部のみに歯車6を設けると、軌道輪の周面の円周方向の他の部分に歯車を加工するための加工工数を低減できる。 (もっと読む)


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