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国際特許分類[E03C1/044]の内容

国際特許分類[E03C1/044]に分類される特許

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【課題】使用者がストレーナーの掃除やメンテナンスを行う際に、ストレーナーの着脱が容易な手洗い用電気温水器を提供する。
【解決手段】手洗い用電気温水器1は、水道から水を取入れる入水口12aと、水の流量を調整する流量調整バルブ12と、流量調整バルブ12内に設けられ、水の中の異物を濾過する着脱可能なストレーナー13と、水流を検知する流量検知器15と、水を加熱して湯にする熱交換ユニット16と、湯を蛇口に吐出する出湯口17aと、熱交換ユニット16への通電を制御する制御基板18と、各部材を有する本体ケース11とを備え、ストレーナー13は、着脱可能であり、本体ケース11の上面、側面または前面のいずれか一方に設けられ、ストレーナー13が設けられた本体ケース11の面に対して内側または同一面に位置し、着脱用の溝部13fが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 温水器が被水した場合にでも、従来のように別部材であるシール材を用いることなく簡単な構成で、温水器内部の被水させたくない特定箇所への被水を防止すること、また、水の温水器内部への侵入による漏電防止することができる手洗い用電気温水器を提供する。
【解決手段】
ハウジング内に設けられる基板ケース20は、ハウジング20の凹部に形成されたコネクタ孔18が設けられる位置より被水した場合であっても、ハウジング10内に侵入した水を案内する水案内部21、水案内部21から基板ケース20側面に向かって延設され水案内部21から流れ込んだ水を基板ケース20側面に誘導する第1導水路22、第1導水路22に連結され第1導水路22から流れ込んだ水を基板ケース20側面の鉛直方向の下方に誘導する第2導水路23により手洗い用電気温水器の外部へと排水させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作機構と本体機構とを個々別々に設けることが可能な水栓装置を提供する。
【解決手段】水栓装置1は、給水管112及び給湯管113が接続され、自身の内部において水及び湯を混合可能であるとともに、混合水を流出可能な本体機構2と、自身の変位により本体機構2を動作させることで、混合水の流量及び温度を調節可能な操作部32を有する操作機構3とを具備する。本体機構2は、洗面化粧台100に対して相対変位可能な駆動部22を備え、操作部32及び駆動部22間を接続し、操作部32の変位を駆動部22に伝達する伝達部4が設けられる。伝達部4の動作により駆動部22を変位させることで、混合水の流量及び温度が調節される。 (もっと読む)


【課題】
配管を覆うカバーについて壁面などの取付部に対する位置決め作業を省略し、施工現場での施工作業の簡略化を図り、また、配管を覆うカバーのカバー水栓の他の部品への組み付け精度を向上させて、カバー水栓の美観の向上を図ることのできるカバー水栓を提供すること。
【解決手段】
湯又は水を供給する配管36が接続される止水栓ユニット32a,32bと、止水栓ユニット32a,32bに対して取り付けられ湯水を混合する水栓本体20と、水栓本体20を立壁面Xに固定するための本体固定ステー50と、配管36を被覆するための配管カバー60とを備えたカバー水栓1において、止水栓ユニット32a,32b及び配管カバー60を本体固定ステー50に対して相互に位置決めされて固着可能とした。 (もっと読む)


【課題】水流検知部の誤検知による加熱部の空焚きを抑制できる水栓装置を提供する。
【解決手段】水を加熱する加熱部10と、前記加熱部10に流れ込む水流の有無を検出する水流検知部20と、加熱部10で加熱された水を吐出する吐出機能部40と、加熱部10の加熱量を制御する加熱制御部51とを備え、加熱部10への最初の通水が開始されてから所定の待機時間が経過する初期状態までは、水流検知部20による水流の有無の検知が無効とされるとともに、加熱制御部51によって加熱部10の加熱動作が停止される水栓装置1とした。 (もっと読む)


【課題】使用時に心地よい温度の水が吐出される水栓装置を提供する。
【解決手段】加熱部10で加熱された水の温度を検出する出口側温度センサ20と、加熱部10で加熱された水を吐出する吐出機能部30と、吐出機能部30への給水の水路を開閉する開閉機能部40と、所定の操作が行われたことを契機として水路の開閉を切り替える水路制御部51と、加熱部10を制御する加熱制御部52とを備え、開状態にある水路を閉状態とする操作が行われたときには、加熱制御部52によって加熱部10による加熱を停止し、その後所定の遅延時間が経過するまでの間、吐出機能部30からの吐出を継続してから水路制御部51によって水路が閉状態とされ、閉状態にある水路を開状態とする操作が行われたときには、加熱制御部52によって所定の予備時間が経過するまでの間、加熱部10を駆動させてから水路制御部51によって水路が開状態とされる水栓装置1とした。 (もっと読む)


【課題】
蛇口を開けると、給湯器が燃焼を始めてお湯を作りますが、給湯器から先の給湯配管Lの中に残っている水は、給湯器を通らないのでお湯にすることができません。 従って、給湯配管に残っている水が蛇口から出尽くすまでは、水が出てきます。これを「捨て水」と言い水がもったいない。
【解決手段】
図1において(イ)初期状態、タンク内は空の状態である。(ロ)レバーLを下げると給湯配管Lの中にあった「捨て水」の全てがタンク内に移動し、混合栓Kにお湯が届き、いつでもお湯を出せる状態になる。タンク内の「捨て水」を利用する時には上部の位置にあるレバーLを右へ押せば排出され利用できる。それまでお湯が出るまでに捨てられていた水を一時的にタンクに溜めさらに有効に利用する装置が本考案である。 (もっと読む)


【課題】流量変更前と流量変更終了後とで吐水温度を変えずに吐水流量を変更する際、吐水温度が流量変更途中で一時的に大きく変化してしまうのを改善することのできる混合水栓を提供する。
【解決手段】給水路18上に設けられた水温センサ30,水流量計28及び水側流調弁26と、給湯路20上に設けられた湯温センサ42,湯流量計40及び湯側流調弁38とを有する混合水栓10において、吐水温度を変えずに吐水流量を変更するに際し、流量変更前の湯水の当初総流量から流量変更後の最終総流量までの流量変化を複数段階に分けて各段階ごとに目標総流量を設定して流量変更を逐次実行するようにし、各段階ごとの流量変更では目標総流量から目標水量,目標湯量を算出し、水流量計及び湯流量計による検出流量が算出した流量に到達した時点を目標流量到達時として、次の段階の流量変更に移行し、以後同様の流量変更を各段階ごとに行って最終総流量まで流量変化させるようにする。 (もっと読む)


【課題】美観を向上させると共に、可撓性ホースの干渉を抑制することのできる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯水混合水栓10に、水の流量を調節する水側バルブ31と、湯の流量を調節する湯側バルブ32と、水側バルブ31からの水と湯側バルブ32からの湯とを混合して混合水を流出する混合部25と、混合水が流れる可撓性ホース20と、可撓性ホース20における混合水の流入側の端部とは反対側の端部に接続されると共に、混合水を吐水する吐水口15を有する吐水ヘッド14と、カウンタ1における水側バルブ31と湯側バルブ32と混合部25とが配設される側の面の反対側の面に設置され、且つ、可撓性ホース20が内側を通ると共に吐水ヘッド14を保持する吐水管11と、カウンタ1に対して混合部25が位置する側に配設され、可撓性ホース20における混合水の流入側の端部を吐水管11に対して位置決めする位置決め部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スライド操作によって流調バルブを回動させて吐水流量の調整を行う吐水装置において、同じ量のスライド操作で流調バルブの回動する角度を異ならせて、吐水流量の変化の応答性を改善し、使い勝手を良くする。
【解決手段】流調バルブには、回動軸に対して平行で偏心した位置に偏心軸54が設けられており、所定の直線上をスライドする操作部13を操作することで、偏心軸54が回動軸周りに円弧運動して回動軸が回動する吐水装置において、操作部13の操作時に、この操作部のスライドする直線に対して、回動軸と偏心軸54とを結んだ直線が平行状態に近づくにつれて、流量バルブの開口面積が広くなる。 (もっと読む)


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