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国際特許分類[E03C1/122]の内容

国際特許分類[E03C1/122]に分類される特許

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【課題】屋内に配置した旋回流発生継手から屋外に配置した90°接続管継手までの距離が短くても、閉塞し難い基礎貫通配管構造を提供する。
【解決手段】家屋の基礎Bの内側に旋回流発生継手1を配置し、旋回流発生継手1の上部接続口1aに、複数の排水器具が接続された上流側排水管3の下流側端部を接続すると共に、旋回流発生継手1の下部接続口1bに、大曲り管4を介して家屋の基礎Bを貫通する基礎貫通排水管5の上流側端部を接続して、基礎貫通排水管5の下流側端部に、下流側が拡径した異径の90°接続管継手2の上流側接続口2aを接続し、異径の90°接続管継手2の下流側接続口2bに、下流側排水管9を介して屋外排水桝7を接続した構成とする。屋内旋回流発生継手1から屋外の90°接続管継手2までの距離が短い場合でも、90°接続管継手2の下流側が拡径されていて、流入量よりも流出量が多いため、流落する際の負圧の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】床下に配置(敷設)する排水用配管が不要で、施工性がよく、レイアウトの自由度が高く、漏水の可能性が低く、排水管路の状態を容易に目視確認できる真空吸引による工場排水収集装置及び工場排水収集方法を提供すること。
【解決手段】バッファタンク11と、隣接して配設された真空吸引装置タンク12と、真空吸引装置14とからなる真空吸引ユニットと、配管状態を目視で確認できる場所に設置された真空配管2と、集水タンクを備えた真空ステーション3と、を備え、CIP洗浄により発生する排水をバッファタンク11に収集し、所定流量ずつ真空吸引装置タンク12に移送し、真空吸引装置タンク12内の排水を真空吸引装置14により真空配管2に移送し、真空配管2を通して真空ステーション3の集水タンクに移送し、真空ステーション3から排水処理場に移送する。 (もっと読む)


【課題】排水管継手と上部受け口との接続部の目視確認を容易にするとともに、コンクリートスラブの下面からの排水管継手の突出寸法が変化しても対応が容易な延焼防止構造を提供する。
【解決手段】延焼防止機能付きソケットは、上部受け口410と下部受け口431とを備える管体41,43と、上部受け口410の下側で管体41,43の周囲に装着されており、火災の熱で膨張するように構成された延焼防止材44と、上部受け口410の外周面から延焼防止材44までを被覆するとともに、延焼防止材44を支持できる構成で、延焼防止材44の膨張方向をガイド可能な金属製カバー45とを有しており、金属製カバー45の外周面には段部451dが設けられており、その段部451dに対してコンクリートスラブの下面に取付けられた支持部材が下方から係合することで、金属製カバー45と管体41,43とが吊り支持される。 (もっと読む)


【課題】同一サイズの基礎スリーブ1に対して多様なサイズの排水管2を適用可能にする。
【解決手段】基礎スリーブ1は、建物内の床下から建物外に導出される排水管2が挿通される貫通穴3aを建物の基礎の立上り部3に形成するものであり、スリーブ本体4とシールパッキン5と固定部6とを有している。スリーブ本体4は、一端から他端にかけて連通された円筒形状に形成されている。スリーブ本体4は、立上り部3の貫通穴3aを形成するように、立上り部3に貫設されている。シールパッキン5は、スリーブ本体4と排水管2との隙間を液密状態及び気密状態で封止するように環状に形成されている。固定部6は、スリーブ本体4のスリーブ内周部40とシールパッキン5のシール外周部51とを所定の保持力で固定するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】排水設計の知識や経験を備えていない顧客が信頼性の高い安定した設計を行うとともに、取扱業者が顧客及び物件についての情報を早期に且つ確実に取得することができる排水負荷計算支援システムを提供する。
【解決手段】中央装置2が、予め設定してある排水負荷計算の適用条件による制限を加えつつ、既存の給排水設備基準に基づいて排水管の排水負荷計算を実行するとともに、その計算結果に計算要求した顧客10の情報と計算対象の物件の情報とを加えて生成した可視情報Vを所定の業者情報処理装置3に送信する。 (もっと読む)


【課題】排水管等の配管内を流れる流体により発生する騒音を遮断するために配管に施される配管防音被覆構造であって、特に、1kHz以下の低周波域の振動及び騒音を効率的かつ簡便に低減させることができる配管防音被覆構造を提供する。
【解決手段】曲がり部を有する合成樹脂製管からなる配管継手1を備えた配管の防音被覆構造において、継手1の外面にゴム材又は水硬性無機組成物とポリマー混和剤とからなる破断時の伸び率が5%以上の弾性モルタルからなる制振層2が設けられ、その外面及び制振層2で被覆されていない部分の配管の外面に不織布又は連続気泡フォームからなる吸音層3が設けられ、その外面に前記弾性モルタルを含む遮音層4が設けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】複数層を有する建物の上階と下階とを仕切る床スラブを貫通した状態で埋め戻し固定され、床スラブに埋め戻される埋設部分の内側に流下する排水に直接作用して流れを調節する張り出し部を備える排水管継手において、通常使用時に音の発生を抑えることができ、且つ、排水設備の更新時には埋め戻しの埋戻し材を破壊することなく床スラブから引き抜くことを可能とする。
【解決手段】張り出し部は、管壁が外面側に凹みを形成しながら管内方に入り込んで形成され、凹みが充填材Jで満たされており、床スラブCSに埋め戻される埋設部分21aから床スラブの下側に垂れ下がる垂下部分21bにわたる下側部位21は、外面の形状が、周方向には凹凸がなく下方に向かって段階的に外径が小さくなる形状とされており、下端に下階の排水立て管51の受け口53に挿入して接続される直管状の下端直管部33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイホン式排水システムの濾過部材を含めた通水孔を有する仕切部材における空気と排水の置換を容易にし、円滑に排水を行わせる排水構造及び仕切部材を提供すること。
【解決手段】排水口を有し、前記排水口から流入した排水を一時的に溜める水溜部と、前記水溜部の排水を下流に導く排水管と、を有するサイホン現象を利用する排水構造であって、前記水溜部内の上方部分に、前記水溜部の空間と外部とを上下に仕切る仕切部材を配設し、前記仕切部材は、少なくとも下面が錐状に形成されると共に、当該上面から下方に向けて貫通する通水孔が中央から外周に亘って複数設けられており、少なくとも一の通水孔は、出口が他の通水孔の出口よりも低い位置となるよう形成されていることを特徴とする排水構造。 (もっと読む)


【課題】横引き排水管における排水のスムースな流れを確保する。
【解決手段】サイホンジェット式が適用され、水洗式便器1に接続された給水管2の水圧をそのまま利用するフラッシュバルブが利用された水洗式便器1の排水管の接続構造である。排水を公共下水道に排除するための排水を下流の排水管に流す一方の排水管である横引き排水管5と、横引き排水管5及び水洗式便器とを連結し、前記横引き排水管5の軸中心線c5に対して所定の角度θを持って接続される他方の排水管である排水接続継手アダプタ41とを備えている。排水接続継手アダプタ41は、上流側から下流側に行くに連れて横断面が円形から漸次縦長の楕円形状に変化する。 (もっと読む)


【課題】汚水吸引時の騒音、配管の振動を抑制できる排水装置及び排水システムを提供する。
【解決手段】吸引管31に接続される汚水Wの流入口と、流出口とを作動負圧Pの変化によって連通、遮断する第一弁装置15と、上記流出口に接続され負圧状態に保持された負圧排水管32と、作動負圧Pを変化させる作動負圧制御部16とを備え、作動負圧制御部16は負圧排水管32に接続されて汚水Wが流入不能とされた作動負圧管44と、作動負圧管44と第一弁装置15との間を連通、遮断することによって第一弁装置15の作動負圧Pを変化させる第二弁装置41と、第二弁装置41に対し作動負圧管44と第一弁装置15との間の連通を指示する便器タンクスイッチ23と、第二弁装置41に対し便器本体21の汚水Wの液面が吸引管31の端部よりも上方にある際に作動負圧管44と第一弁装置15との間の遮断を指示するタイマー42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


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