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国際特許分類[E03D1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | シスタンをもった洗浄装置 (317)

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【課題】特に寒冷地、とりわけ一年の間の寒暖の差が激しい山形地方などにおいても年間を通じて暖房機器を使用せずに稼働させることができる雨水利用システムを提供する。
【解決手段】屋根15および樋29,30を伝って落下する雨水をフィルター31で濾過した後に収容する雨水タンク27を住宅の戸外に設置した雨水利用設備空間28に収容し、この雨水タンクに貯めた水を住宅内の水洗トイレ25,26や植栽用に有効利用するようにした住宅における雨水利用システムであり、住宅室内にこもった熱を排熱するための換気ファン33と、該換気ファンによる排熱を雨水利用設備空間内に導入する第一の排熱路35と、該換気ファンによる排熱を直接戸外に排出する第二の排熱路36と、該換気ファンによる排熱を第一の排熱路と第二の排熱路のいずれか一方に選択的に通過させるための分岐スイッチ37とを有する。外気温または住宅室内温度を検出する温度センサからの検出結果に応じて分岐スイッチを自動制御するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】地震などの天災時において、水を再利用する住宅用水循環システムを提供する。
【解決手段】住宅用水循環システム100は、雨水と、風呂140の残り水141及び手洗い場122の使用水の一方または双方とを中水として貯える貯水タンク110と、トイレ121の流し水を貯える流し水タンク120と、貯水タンク110から流し水タンク120へ中水を送るポンプ130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】便器洗浄を良好に行うことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】水洗式便器に備えられる洗浄タンク装置10は、便鉢2及び便鉢2の下流側に連通する便器排水路3を有する便器本体1に連通する排水口12が設けられた洗浄タンク本体11を備えている。排水口12はフロート弁20により開閉される。洗浄タンク本体11には、ボールタップ30により洗浄水が供給される。洗浄タンク本体11は、第1貯留部14と第2貯留部15とを有している。第2貯留部15は、第1連通孔16Aが貫設された隔壁16により、上貯留部15A及び下貯留部15Bの上下に区画されている。下貯留部15Bは第1貯留部14に連通し、上貯留部15Aは吸排気路8を介して便器排水路3に接続可能である。 (もっと読む)


【課題】不適合品のフラッパ弁の誤取付を防止することができる上に、フラッパ弁開閉速度が変化しなくなることから、洗浄水排出量がばらつくことがなく、一定量の洗浄水を排出できる排水弁装置を提供すること。
【解決手段】便器の洗浄水を貯える洗浄水タンク10に配設される排水弁装置30であって、水平に突出した一対の支軸39が設けられ、排水弁座37aを有する排水弁本体部30aなどを備え、前記排水弁本体部30aに、前記支軸39に対するフラッパ弁34の係合する範囲を規制する突起部39aを設け、この突起部39aは、少なくとも前記フラッパ弁34が排水経路37bを閉鎖している場合は、前記フラッパ弁34の前記係合部53と当接し、前記フラッパ弁34が引き上げられている場合は、前記フラッパ弁34の前記係合部53と当接しないよう構成する。 (もっと読む)


【課題】トイレ排水タンクの玉鎖に荷重が負荷され、玉鎖が次第に劣化し、切れてしまうのを防止する。
【解決手段】玉鎖70を引張るためのレバーにおいて、レバーの操作に伴い回転するレバーアームと、レバーアームの回転軸を挟んで左右一対の状態でレバーアームに設けられた二つの鎖取付部34とを備え、レバーアームを左右どちらの回転方向に回動させた場合も、鎖取付部34に取り付けられた玉鎖70が真っ直ぐな状態を維持できるように、鎖取付部34にスリット44を設けたことにより、玉鎖70と排水弁の間隔を施工時に所定長さに調節することができる。 (もっと読む)


本発明は、下水(4)用の特定の水道水の利用方法であって、水栓(58)が開放され、該水栓(58)から流出する水道水の温度がヒータにより上昇される方法に関するものであり、ここにおいて、水道水の温度上昇が温度測定装置(14)により測定され、水栓(58)から流出する水道水が、まず給水路(22,24,38)を介して中間容器(26)に導かれ、水栓(58)から流出する水道水が最低温度に達すると直ちに、水道水用の下水(4)が開放され、中間容器(26)への給水路(22,24,38)が遮断される。 (もっと読む)


【課題】 長年にわたり、風呂の残り湯は風呂掃除、洗濯、トイレ掃除、床拭きくらいしか利用価値がなく、それでも半分位は下水に流していた。雨水を利用してタンクを購入すると半分位の補助金が出ることを知り、雨水利用のタンクをつくったが、そのとたん雨が全く降らず困っていたが、この残り湯を使用することにより、より安定的に雨水を使用することを目的とする。
【解決手段】 そこで、風呂の残り湯に目を付けた、洗濯の終わった残り湯を毎日水中モーターで、くみ上げているが上水道は、ほとんど使用していない、洗濯に使用していない家庭は二日に一回位でも良いはずである。また、浴槽の水を使用するため、水を定期的に殺菌するようにした。さらに、タンクをもう1〜2個増設すれば雨の一時的に貯留することにより安定的に利用できるようにした。 (もっと読む)


本発明は脱臭便器に関し、特には、貯蔵エネルギーを動力源とする脱臭便器において、臭気を除去してその逆流を防止することができ、その中では、貯水槽に貯水された洗浄水(供給水)が初期の待機水位とそれ以降の満水水位との2段階で供給され、かつ、電気エネルギー源なしに、満水水位までの給水中に噴射ノズルの高速噴射で生じた動圧作用による気力輸送を行うことを特徴とする脱臭便器に関するものであり、本発明によれば、便や尿を収容して浄化槽に排出する便器本体と、排泄物の排出に使用される洗浄水を貯水し、便器本体の外部に設けられて貯水された洗浄水を排水させる水流しボタンを有する貯水槽と、使用者が快適に腰掛けられる便座と、からなり、さらに、前記脱臭便器は、各使用者の異なる排泄時間に基づく節水効果と動圧作用による待機圧力差とで別途の外部電源(動力源)なしに前記便器本体内の臭気を強制的に吸収するために所定の時間にわたって前記貯水槽に洗浄水を追加供給する吸引力手段と;前記吸引力手段を介して洗浄水の補給中に発生する内部空間の圧力差が原因で生じる即席真空状態で臭気を強制的に吸収後に外部に排出することなどの気力輸送を許容する流体操作管と;臭気排出手段と、を具備し、そこで、前記流体操作管を介して流入した流体はその比重に基づいて自然分離され、微細粒子からなる臭気は円壁面に沿って回転気流として上昇してから下方に排出され、最終的に排出された臭気の逆流を完全に防止するために臭気とともに排出される微細な水の粒子は水滴で水膜(バルブ)を形成することを特徴とする貯蔵エネルギーを動力源とする脱臭便器が提供される。
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【課題】本発明は、既存のオーバーフロー管をそのまま用いてその上端開口部を工夫することにより、オーバーフロー管の上端開口部へ溢水が流入する際の旋回流の発生を抑制し洗浄水の流入を円滑にすることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、オーバーフロー管40の上端開口部44に、内径方向に向かって伸延する整流翼51を周上に分散して複数個設け、前記整流翼51は、翼厚みより長い幅員を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雨水をトイレ洗浄などに積極的に利用することが、電力を一切使用せずに、容易に、しかも低コストで行えるようにする。
【解決手段】雨樋23を通って流下する雨水を導く供給路31と、鉛直方向に立設され、上記供給路31を通った雨水を導入する貯水筒41…とを有する。貯水筒41は、筒状の本体筒42と、本体筒42の上下両端に固定されるキャップ部材43,44とで構成される。そして、上端のキャップ部材43には、雨水を貯水筒41内に導入する入口となるとともにオーバーフローする雨水を雨樋側に排出する出口となる連通孔が形成される。また、貯水筒41の上端より下側の部位には、内部の雨水を排出する排水部45を備え、排水部45にはトイレ等に雨水を送る送水路51,52,53を接続する。 (もっと読む)


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