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国際特許分類[E03D1/24]の内容

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【課題】タンク内に貯水された洗浄水の水位を高い位置エネルギー状態から便器へ排水できるタンク装置を提供する。
【解決手段】底面に排水口が形成された洗浄水タンクと、洗浄水タンクに洗浄水を供給する給水手段5と、洗浄水タンクの排水口を開閉する排水弁9と、洗浄水タンク内の上方に設けられ洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位Aを検出する水位検知手段7と、止水水位Aより洗浄水タンク内の水位が上昇した場合に便器へ洗浄水を排水するオーバーフロー手段と、洗浄開始信号に基づいて給水手段5と排水弁9とを各々独立して作動させ制御する制御手段と、を有し、制御手段は、洗浄開始信号受信すると、給水手段5を作動させ洗浄水タンク内の水位を止水水位Aより高い所定水位とし、その後、排水弁9を作動させ便器へ洗浄水を供給する。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄を開始する際に、洗浄水タンクの洗浄水の漏水が発生していたとしても、便器の洗浄に要する洗浄水量を最低限確保することができ、洗浄水を無制限に漏水させてしまうことを防ぐことができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、洗浄水タンク20と、給水装置24と、排水弁38と、この排水弁を上昇させる駆動装置40と、洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位WL1を検出する水位センサ28と、コントローラ21と、を有し、洗浄開始信号の受信後に水位センサが洗浄水タンク内の洗浄水の止水水位を検出している場合には、排水口を開放し、便器の洗浄を実行する通常洗浄モードと、洗浄開始信号の受信後に水位センサが止水水位を検出していない場合には、駆動装置を作動させることなく洗浄水タンクに洗浄水を給水するように給水装置を制御した後、便器の洗浄を実行する異常洗浄モードと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクの洗浄性能を保ちつつ、電気機能部の性能に悪影響を及ぼすことのない便器に載置される便器洗浄装置、及び、それを備えた水洗便器を提供する。
【解決手段】水洗便器の後方上面に載置され洗浄水を貯水する洗浄水タンクと、洗浄水タンクの底面に設けられる排水部と、洗浄水タンクへ洗浄水を供給する給水部と、局部洗浄装置等の電気機能部と、洗浄水タンクと電気機能部とを同一空間内で覆うタンクカバーと、を備えた便器洗浄装置において、洗浄水タンクには洗浄水の給排水時にタンク内の空気置換を行う吸排気口部が設けられており、吸排気口部は、タンクカバーに設けた開口部を介してタンクカバー外部と直接連通していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は吸気装置40を備えている。吸気装置40は、吸気室41、ガイド部42、フロート部材43及び弁室44を具備している。吸気室40は、第1側面部41Aと開口部41Dが貫設された第1上面部41Bとにより形成され、連通口41Cが設けられている。ガイド部42は、側面下部に第1小孔42Aが貫設された筒状であり、開口部41Dの下方に立設されている。フロート部材43は、開口部41Dを挿通し、ガイド部42内に挿入され、吸気室41内における洗浄水の最高水位よりも低い設定水位以下で下降する。弁室44は、第2側面部44Aと吸気口44C及び第2小孔44Dが貫設された第2上面部44Bとにより形成されている。吸気口44Cは、フロート部材43が上昇した際、フロート部材43により閉鎖される。 (もっと読む)


【課題】大型化せず、便器洗浄を良好に行なうことができる洗浄タンク装置及び水洗式便器を提供する。
【解決手段】洗浄タンク装置10は、洗浄タンク本体20と、洗浄タンク本体20内に洗浄水を供給するボールタップ30と、便器排水路3内の空気を吸引する吸気装置40とを備えている。吸気装置40は、吸気室41と接続管部42とを具備している。吸気室41は、連通口41Cが貫設され、洗浄タンク本体20内を区画した側面部41Aと、この側面部41Aの上端に連結された上面部41Bとにより形成されている。接続管部42は、上下方向に延びた筒状であり、上面部41Bを貫通して設けられ、上端開口が吸気路6を介して便器排水路3に連通する吸気口42Aを形成し、下端開口が吸気室41内における洗浄水の最高水位より下方に位置している。 (もっと読む)


空気作動式トイレ水洗システムであって、トイレボウルと、リザーバと、リザーバとトイレボウルとの間の流体管と、リザーバ中へ水を供給するためのシステム;およびリザーバ中へ空気を供給するためのシステムであって、リザーバ中への空気の供給は、リザーバから流体管を通してトイレボウル中へ液体を流込させるシステムとを含むシステム。上記リザーバは、空気および流体を含み、該リザーバ中への空気の供給は、該リザーバ中の空気圧を増加させることによって、該リザーバから前記流体管を通して前記トイレボウル中へ流体を押し込む。
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【課題】 装置の小型化が可能で、手洗いに多量の温水を使用した直後でも局部洗浄を使用する際に所望の温水が得られ、温水を保持するための待機電力が不要で、最大消費電力のピークを抑え1系統の電源ラインでの電源供給が可能な温水洗浄装置を提供すること。
【解決手段】 給水路16からの給水を加熱して温水を生成する連続給湯装置11と、連続給湯装置11で生成された温水を局部へ噴出するおしり用ノズル13a又はビデ用ノズル13b(局部洗浄用ノズル)と、連続給湯装置11で生成された温水を蛇口21から吐水する手洗い装置15とを備える温水洗浄装置10であって、連続給湯装置11の下流側に切替弁14を設け、切替弁14は、連続給湯装置11で生成された温水を、局部洗浄時にはおしり用ノズル13a又はビデ用ノズル13bにのみ連通可能にし、手洗い時には手洗い装置15にのみ連通可能にするように流路を切り替える構成である。 (もっと読む)


【課題】手洗いスペースを広くし、使い勝手を向上させると共に、手洗い給水管を手すりとして使用することの危険性を知らせることができる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、蓋の上面に固定されることなく蓋の側面14hに固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手洗い給水管の外面を伝わる水の床面への落下を防止することにより、手洗い給水管の外面から落下した水で床面が濡れるのを未然に防ぐことができる便器洗浄水タンクを提供する。
【解決手段】本発明は、水洗便器1を洗浄する洗浄水を溜める便器洗浄水タンク14であって、ロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32aを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、ロータンク本体又は蓋の側面14hから手洗い鉢を迂回して配置されており、手洗い給水管の外面を伝わる水の床面への落下を防止する水落下防止カバー34及び排水路34aを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で節水性に優れたトイレ装置及び便器システムを提供する。
【解決手段】水を貯留し、前記水を便器に給水する給水口を有するタンクと、前記タンクから前記便器に給水される水の給水量を調節する給水量調節部と、前記給水量調節部の動作を制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記タンクから前記便器に水を給水して前記便器を洗浄する第1の給水動作と、前記タンクから前記便器に水を給水して前記便器に封水を充填する第2の給水動作と、を前記給水調節部に行わせ、前記第1の給水動作に応じて前記第2の給水動作を制御することを特徴とするトイレ装置を提供する。 (もっと読む)


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