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国際特許分類[E03D1/24]の内容

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【課題】ロータンクを用いた自動洗浄装置であっても防水防湿措置が不要な駆動手段で排水弁を制御する上水が汚水により汚染されることがなく安全にロータンク装置を提供することができる。
【解決手段】便器に洗浄水を供給するロータンク本体内に、上下に駆動可能なオーバーフロー管と、オーバーフロー管の下部に排水弁を有し、オーバーフロー管内に排水弁を開閉可能とする水圧シリンダ装置を備え、水圧シリンダ装置は、排水弁と接続されたピストンと、ピストンを内部に備えるケースと、ケースの内部へ洗浄水を供給する給水制御手段と、ケースの内部から洗浄水を排出する水抜き部とを備え、洗浄水をケース内部へ供給することで、ピストンを可動させて排水弁を開閉するロータンク装置であって、水圧シリンダ装置の少なくとも一部を、オーバーフロー管内に収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントベースプレートの可動プレートに対する取り付けが堅固であり、昇降時におけるフロントベースプレートのガタツキが防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、リヤベースプレート20と、昇降可能なフロントベースプレート40と、カバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20に昇降装置30等が設置されている。フロントベースプレート40は、係合部44を縦壁部33bに係合させると共に、ビス46を主板部33cにねじ込むことによって可動プレート33に固定されている。 (もっと読む)


【課題】オーバーフロー管の下部に浸水防止部を設けたことで、引き上げ時に、オーバーフロー管の下部から洗浄水がオーバーフロー管内に浸水することを完全に防止することができる。その結果、引き上げ時に、オーバーフロー管内の空気による浮力を利用でき、引き上げ速度が早めることが可能となるロータンク装置を提供することができる。
【解決手段】洗浄水を溜めるロータンクの底部に設けた排水口と、排水口に対向した位置に流出開口部を有し、上下動自在に支持せしめたオーバーフロー管と、オーバーフロー管の下部に備えた弁体と、を設けて、オーバーフロー管を上下動させることによって、弁体により前記排水口からの洗浄水の排出を制御するロータンク装置であって、流出開口部に、流出開口部から洗浄水がオーバーフロー管内に浸入することを防止する浸水防止部を備えた。 (もっと読む)


【課題】リヤベースプレートと昇降可能なフロントベースプレートとによって底面が構成された便器上面設備であって、リヤベースプレートの反り等の変形が防止される便器上面設備を提供する。
【解決手段】便座ボックス10は、取付部材4に固定されたリヤベースプレート20と、このリヤベースプレート20の前部側に配置された昇降可能なフロントベースプレート40と、該フロントベースプレート40と共に昇降する無底箱状の合成樹脂製のカバーケース50とによって外殻が形成されている。リヤベースプレート20は、合成樹脂製の板状部材であり、昇降装置30等が設置されている。リヤベースプレート20の前縁部の下面に鋼などの金属製の補強材21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ロータンクを用いた装置であっても防水防湿措置が不要な駆動手段で排水弁を制御する上水が汚水により汚染されることがなく安全にロータンク装置を提供することができる。
【解決手段】便器に洗浄水を供給するロータンクに、排水弁と、内部にピストンと水抜き部を備えた水圧シリンダ装置を備え、ピストンと排水弁とを連結部により連結し、水圧シリンダ装置内に水を供給することで、ピストンを動作させ、排水弁を開状態とするロータンク装置のロータンクは、溜水の最大水位を水抜き部より下方に制御する水位制御部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手洗い鉢のスペースを確保しつつ、トイレ空間内の便器の前出寸法を極力抑えた手洗い鉢付ロータンク構造を備えた水洗便器を提供する。
【解決手段】本発明は、洗浄水を貯留するロータンク本体14cと、このロータンク本体の上に着脱自在に固定され且つその上面全体に手洗い鉢14dを形成する蓋14eと、ロータンク本体へ洗浄水を給水するボールタップ22と、このボールタップから分岐し且つ手洗い鉢14dの上方に吐水口32cを位置させるように延びる手洗い給水管32と、を有し、手洗い給水管は、ロータンク本体側面から手洗い鉢を迂回して配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄に用いられた水量の多少に拘わらず、便器内の溜水を洗浄前と同じ状態に回復し、こぼし水による水の無駄を防止することを目的とする。
【解決手段】内装タンク内に水量分溜まっていた貯溜水は、洗浄開始後に減少し、小洗浄の場合には時間の経過時以後に、大洗浄の場合には時間の経過時以後に、第一吐水口からの水の吐出によって増加する。また、便器内に水量分溜まっていた溜水の水量は、サイホン作用の終了時(小洗浄の場合には時間の経過時、大洗浄の場合には時間の経過時)以後に、第二吐水口からの水の吐出によって増加する。一方、第一吐水口からの吐出量と第二吐水口からの吐出量との配分は、大洗浄と小洗浄との間で異なる配分とされている。このように配分されることにより、便器では、大洗浄,小洗浄のいずれの場合にも、内装タンク内の貯溜水が元の水量に回復したとほぼ同時に、便器内の溜水が元の水量まで回復する。 (もっと読む)


【課題】水を再循環することによって水を節約する双子タンク型便器洗浄水容器を提供する。
【解決手段】双子タンク型水洗装置であって、洗浄水を集めるようになっている第1の上部のタンクと、この第1のタンクからの使用済みの洗浄水を受け入れて貯蔵するように配置されている第2の下部のタンクとを備え、第1のタンクは水を受け入れるように構成されており、かつ、前記第2の下部のタンクの中に過剰な水を放出するための少なくとも1つの出口を有する双子タンク型水洗装置。下部タンクは、便器を水洗するために便器に対して、または、下部タンクのオーバーフローを防止するために手動またはタイミング制御された放出によって公共下水道に対して、貯蔵された水を選択的に放出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】省スペースで、洗浄水がタンク内に洗浄水の水面を直接叩くことなく貯水させることが出来る水洗式大便器のタンク構造を提供する。
【解決手段】本発明の水洗式大便器のタンク構造は、リムタンク(16)とジェットタンク(14)とを備えた貯水タンク(12)と、リムタンクに洗浄水を供給する供給手段(48)と、リムタンクに設けられたリム排水弁(36)及びジェットタンクに設けられたジェット排水弁(30)と、リムタンクから洗浄水を溢れ出させてジェットタンクに供給するジェットタンク洗浄水供給口(50)と、このジェットタンク洗浄水供給口に接続され洗浄水をジェットタンクへ導くジェットタンク導水路(52)であって、このジェットタンク導水路の少なくとも上部はリムタンクへ外壁に沿って延び且つジェットタンク導水路の下端はジェットタンクに貯留された洗浄水の排水後の残留水位(DWL)より下方に位置しているジェットタンク導水路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンク内の騒音がオーバーフロー管の内部へ侵入することを防止すると共に、遮音手段とオーバーフロー管上端開放口とが固着してオーバーフロー管のオーバーフロー機能が失われることのない便器用のタンク機構を提供する。
【解決手段】洗浄水を貯留する洗浄水タンク10、タンク底部に設置した排水口37、タンク内に水を供給するボールタップ弁装置(給水バルブ)、溢水分を排水するオーバーフロー管38を備え、当該オーバーフロー管38の上端部に、タンク内の排水弁閉止音がオーバーフロー管に侵入拡散するのを防止するための遮音手段60を設けると共に、前記遮音手段60は、タンク内の適量水位以下での水位昇降に従ってオーバーフロー管の上端開放口を開放および閉塞可能に構成した。 (もっと読む)


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