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国際特許分類[E03D11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 水洗便所のその他の構成要素 (1,184)

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【課題】本発明は、脚力や膝の弱い人々にとってより腰掛けやすく、立ち上がり易い座面の設計を容易にすると同時に、排便・排尿時に生じる撥ね返りの根本的解消・軽減を図るため、いわば大便器と小便器、洋式トイレと和式トイレのハイブリッド構造をもつ新たな便器を提供するものである。
【解決手段】座面を従来よりも高く設定し、内部の空洞を含む便器の構造全体を前傾させることによって、浅く腰掛けた状態、すなわち中腰での排便・排尿を可能にするだけでなく、排便・排尿時の撥ね返りをも解消・軽減しうる。 (もっと読む)


【課題】通常時は水などの洗浄流体により使用でき、かつ、災害時などには洗浄流体なしに使用できるようにした通常時および非常時兼用可能な便器、この便器を用いたトイレおよびその施工方法を提供する。
【解決手段】洗浄流体を供給することによりトラップを介して汚物を排出する便器において、通常時は閉塞されているボウルの底部を開放可能とした非常排出口を汚物の落下する位置の真下方向に設ける。 (もっと読む)


【課題】粉砕した汚物を確実に排出できるようにする。
【解決手段】便器本体20の溜まり部18に連通する排出部側に排出ホース14が設けられる。溜まり部に汚物の粉砕手段40が、その上部に粉砕物の圧送手段としてエアコンプレッサ200と、開閉機構としての蓋本体212と電磁ソレノイド218が設けられる。排便後の汚物処理時には蓋本体を閉じ、溜まり部内を密閉した状態で粉砕手段40を駆動して汚物を粉砕する。汚物の粉砕処理後に圧縮空気を溜まり部内に送り込んで汚物を粉砕した流状物を排出ホース側に圧送する。排出ホースが既設トイレの既設便器などに連結されているので、粉砕した汚物を圧送することでこの流状物を既設便器側に確実に排出できる。 (もっと読む)


【課題】自動制御により清潔に維持することの可能な仮設トイレを提供する。
【解決手段】制御装置90は、洗浄スイッチ62がオンされることなく人体感知センサ61がオフされたとき、及び、洗浄スイッチ62がオンされたとき、洗浄処理を行なう。この洗浄処理は、先ず一次給水により、電磁弁42を開弁し、便器を洗浄すると共に、排水ポンプの作動に必要な水量を汚物受槽20に貯留する。次に排水動作により、排水ポンプ52を作動し、汚物受槽20内から水及び排泄物を排出する。最後に二次給水により、汚物受槽20内に水を貯留する。これにより、排水ポンプ52のインペラが排出する汚水に空気が混入することが抑制される。さらに、二次給水で汚物受槽20に上水を供給することにより、排泄物と紙が汚物受槽20内の水を吸収する。このため、排水ポンプ52の排水能力を向上し、仮設トイレを清潔に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、公園・河川・湖沼等のようなインフラの未整備な屋外の公共用の場所・施設の一部の土地に設置され、水洗トイレを不特定多数の人々の利用に供し、その利用により生じる汚水を自然エネルギーを利用して何時でも確実に浄化し、良好な環境維持・保全を図る屋外型公衆水洗トイレシステムを提供する。
【解決手段】本発明の屋外型公衆水洗トイレシステム101は、屋外の公共用の場所・施設等の一部に設置される水栓トイレユニット102と、この水栓トイレユニット102に所要の水を供給するトイレ用水源装置103と、水栓トイレユニット102から排出される汚水を浄化し放流する浄化槽104と、垂直軸垂直翼形の風車及び同軸反転式コアレス型発電機を含む風力発電装置106と、太陽光発電設備107とを組み合せたハイブリッド型に構成され前記水栓トイレユニット102、浄化槽104、トイレ用水源装置103に所要の電力を供給する自然エネルギー利用電源設備105とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】通常は水洗式のトイレとして利用し、地震等の災害により水の供給が停止した非常時には簡単な操作によって水無しで利用ができる非常用トイレとなるような常用非常用兼用のトイレを提供する。
【解決手段】和式の水洗式トイレ1において、便器2の底部に破断線2aで囲まれた底板部2bを形成し、脆性を有する材料で形成した塞ぎ板3で該底板部2bを水密に下方から覆うと共に、該底板部2bの下方に糞尿槽4を設けて、前記底板部2b及び前記塞ぎ板3を上方から突ついて破断させることにより、該便器2から糞尿を直接に前記糞尿槽4へ落とし込むように形成した。 (もっと読む)


【課題】機能機器の配置のばらつきがなく、前面の美観が向上した衛生設備ユニットを提供する。
【解決手段】フレーム1の前面の主要部に前パネル50が取り付けられ、その前面に小便器51が設置されている。フレーム1の前面上部に、機能機器取付プレート30,30が設置されている。機能機器取付プレート30は前パネル50よりも若干後退している。フレーム1の上側に天板60が設置されている。機能機器取付プレート30の前面に表示装置35、人体検知センサ36、スピーカ37、吊具38等の機能機器が設置されている。機能機器取付プレート30の張出部33を取付プレート28に対しボルト34等によって固定し、この張出部33を隠蔽するようにカバープレート40,42を設けている。 (もっと読む)


【課題】建築業者によるトイレブースの内装工事が全て終ってから、設備業者が1回で施工できる配管ケースのフレーム施工方法を提供する。
【解決手段】トイレブース8,8内に配管ケース1A,1Bを設置する施工方法であって、対角寸法がトイレブースの左右両側壁8b,8bの内面間寸法よりも短い前フレーム10を、トイレブース8内に搬入して方向転換させ、前フレーム10を長手方向が左右を向くようにトイレブース8内の床面に固定させた後、前フレーム10の上端とトイレブースの奥壁8aに固定した壁固定部材12間に別体の上面フレーム11を取り付けて、前フレーム10と上面フレーム11で配管ケース1A,1Bを形成させる。 (もっと読む)


【課題】上下水道が利用できず、かつ、頻繁なメンテナンスが出来ない環境にも、容易に運搬して運用することができる水洗式のコンパクトな仮設トイレを提供する。
【解決手段】便器と、前記便器に供給する洗浄水を蓄える洗浄水タンクと、前記便器から排出された汚水を蓄える汚水タンクと、汚水タンク内で汚水が気化した水蒸気を含む気体から水分を分離する蒸水分離器と、汚水タンクの上方から蒸水分離器へ気体を誘導する排気管と、蒸水分離器で分離された水分を洗浄水タンクに供給する蒸留水用配管とを有する仮設トイレとする。上記汚水タンクのみで、汚水の貯留と、微生物による汚物の分解と、汚水の気化とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 衛生設備機器の外観を使用者が自ら簡便に交換することにより、トイレ空間内のデザインを変更可能とする。
【解決手段】 本発明では、使用者が排泄を行う洋風大便器本体と、前記洋風大便器本体後方に配置されるキャビネット部と、を有する衛生設備機器において、前記キャビネット部の少なくとも前面部に複数の絵柄に変更可能な外観変更手段を配したことを特徴とする衛生設備機器とした。また、前記外観変更手段は、前記キャビネット部の前面部に透明な前板を設け、その前板の背面に着脱可能に外観変更部材を配置したことを特徴とした。 (もっと読む)


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