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国際特許分類[E03D11/11]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 水洗便所または洗浄装置を備えた小便所;そのための洗浄弁 (4,121) | 水洗便所のその他の構成要素 (1,184) | 水洗便所用便器 (688) | 貯器,例.殺菌用または分解用の装置を入れるもの,と連結された便器 (55)

国際特許分類[E03D11/11]に分類される特許

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【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】汚水の分解効率向上及び水洗流の最小化を図かり、自然エネルギーを有効利用した独立電源型とすることもでき、移動可能な無放流の水洗トイレの提供を目的とする。
【解決手段】便器と、その下方に汚水処理装置を有し、汚水処理装置は、便器からの汚水を受水し浄化する活性処理室と、活性処理室から移送され固液を分離する分離室と、分離室で分離された上澄み液を前記便器に循環揚水するエアーリフトポンプを有し、前記便器の底部断面が卵形形状又は円弧丸形形状になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異物が混入した場合であっても継続使用を可能としつつ、内部機構に不具合が発生する前に異物を除去することが可能な便器装置を提供すること。
【解決手段】この便器装置は、貯留槽への異物の混入を検知した後、粉砕手段の汚物粉砕動作が継続可能な場合には、駆動手段による粉砕手段の回転駆動を継続させつつ、貯留槽内に異物が存在することを報知する報知動作を行う継続運転モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】異物が誤って流されてしまった場合であっても使用を継続することが可能な圧送式便器装置を提供する。
【解決手段】便器本体2と、洗浄水を供給する給水手段3と、搬送された汚物を粉砕・圧送して排水管16へ排出する粉砕圧送処理装置4を備えた圧送式便器装置1であって、粉砕圧送処理装置4は、搬送された汚物を溜める貯留槽10と、搬送された汚物を貯留槽10内へ導入する供給口13と、貯留槽10内に設けられ、供給口13から導入された汚物を受け止める円板状の底板26と、底板26を回転させるモータ24と、粉砕された汚物を貯留槽10から排出するための排出口15とを有し、給水手段3は、最大給水流量が排出流量よりも多くなるように構成され、粉砕圧送処理装置4は、モータ24によって底板26を回転させることにより、貯留槽10内で洗浄水を攪拌させて汚物を粉砕し、隙間Gを通過した汚物を排出する。 (もっと読む)


【課題】給水設備のない場所においても使用することができるとともに、貯水タンクへの外部からの水の補給を可及的に減らすことができ、しかも貯水タンク内の水を有効に活用しうるようにした仮設トイレを提供する。
【解決手段】汚物処理装置2内の空気を吸引して、その空気中に含まれる湿気を除湿水として除去し、除湿水を排水口より、また除湿された乾燥空気を排気口より排出するようにした除湿機と、除湿機における排水口に排水管をもって接続され、除湿水を貯留する貯水タンク44と、貯水タンク44に貯留された除湿水を水洗式の便器4に給水する足踏み式のポンプ50と、除湿機における排気口と汚物処理装置2における空気取入口とに接続され、除湿機の排気口から排出される乾燥空気を汚物処理装置2内に再循環させる再循環管とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】弱酸性ないし弱アルカリ性の電解水を効率よく生成することができる電解水の製造装置を提供する。
【解決手段】電解水の製造装置10は、陽極電極22が設けられた陽極室20と、陰極電極32が設けられた陰極室30と、陽極室20と陰極室30との間に設けられ、電解質水溶液を収容する中間室40と、陽極室20と中間室40とを隔てる陰イオン交換膜24と、陰極室30と中間室40とを隔てる陽イオン交換膜34とを含む。陽極室20と陰極室30とは隔壁50に設けられた連通孔52により連通している。このような電解水の製造装置10は、洗浄装置等に好ましく適用される。 (もっと読む)


【課題】 洗浄水に生息させた微生物による生分解処理と微生物床による生分解処理とを組み合わせて屎尿を含む洗浄水を微生物により生分解処理しながら循環再利用する循環型バイオトイレにおいて、トイレットペーパーを確実に生分解処理することができ、また微生物床により染色された生分解処理後の洗浄水の脱色を効果的に行い得る循環型バイオトイレを提供する。
【解決手段】 便器7を洗浄した後の洗浄水を貯留して曝気しつつ生分解処理を行う曝気処理槽2と、曝気処理槽2で生分解処理した後の洗浄水を濾過して当該洗浄水に混在しているトイレットペーパーを分離し、このトイレットペーパーを濡れた状態で微生物とともに滞留させて当該トイレットペーパーを生分解処理するペーパー分離・分解槽3と、ペーパー分離・分解槽3で濾過された洗浄水を微生物が生息するチップ等の微生物床41に浸透させて生分解処理するチップ処理槽4とを有する。 (もっと読む)


【課題】貯溜槽9の給水系や排水系のトラブルによる、貯溜槽9からの排水のオーバーフローを、新たな水位検知手段を設けないで防止することを可能とした圧送排水装置を提供する。
【解決手段】貯溜槽9と、流量スイッチ36と、カッター10と、フロートスイッチ12と、排水ポンプ11と、制御部8とを備えた圧送排水装置であって、フロートスイッチ12が水位を検出できない状態の下で、制御部8が、カッター10を流量スイッチ36の検知信号に基づいて、予め設定された複数回、正常に作動させたとき、これに関連して、排水ポンプ11を強制運転させるように制御し、また貯溜槽9内にトイレ排水が流入しているにも拘わらず流量スイッチ36がこの流入を検知せずカッター10が運転状態とならない状態の下で、フロートスイッチ12が排水ポンプ11の起動水位a1を正常に検知することにより、制御部8が排水ポンプ11を作動させるように制御する構成である。 (もっと読む)


【課題】上下水道が利用できず、かつ、頻繁なメンテナンスが出来ない環境にも、容易に運搬して運用することができる水洗式のコンパクトな仮設トイレを提供する。
【解決手段】便器と、前記便器に供給する洗浄水を蓄える洗浄水タンクと、前記便器から排出された汚水を蓄える汚水タンクと、汚水タンク内で汚水が気化した水蒸気を含む気体から水分を分離する蒸水分離器と、汚水タンクの上方から蒸水分離器へ気体を誘導する排気管と、蒸水分離器で分離された水分を洗浄水タンクに供給する蒸留水用配管とを有する仮設トイレとする。上記汚水タンクのみで、汚水の貯留と、微生物による汚物の分解と、汚水の気化とを行うようにする。 (もっと読む)


【課題】排水環境の異なる場所間を移動して設置される場合であっても、それぞれの排水環境に適合した制御を行うことが可能な水洗圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】この水洗圧送移動式便器10の制御装置6は、圧送装置8の動作時における排水状態を測定し、排水状態測定値を取得する排水状態測定手段と、予め記憶された排水異常判定閾値と、排水異常判定時に排水異常処理を実行する排水異常処理手段と、を有し、排水状態測定値が排水異常閾値を下回った時に排水異常処理手段を実行させるものであって、排水環境を測定して排水環境測定値を取得し、この取得した排水環境測定値に基づいて排水異常判定閾値を演算し、基準値として記憶する閾値設定手段を備えている。更に、制御装置6は、排水環境適合手段と排水環境適合指示手段とを備えている。 (もっと読む)


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