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国際特許分類[E03D11/16]の内容

国際特許分類[E03D11/16]に分類される特許

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【課題】アジャスタ管を排水ソケットに仮組みすることなく寸法出しすることができる型紙と、この型紙を用いた便器施工方法を提供する。
【解決手段】型紙80の延出片84をトイレルームの壁面Wに当接させ、該型紙80を床面の洋風便器設置予定域上に平たく広げる。洋風便器の機種に応じた掛書き孔86a〜86eのいずれかを利用して、ビス打ち予定位置を床面に掛書く。指示部88に、バラした単品状態のアジャスタ管36の基端を揃え、該アジャスタ管36を型紙80の側辺に沿って前方に延在させる。そして、既設フランジ12の中心に合わせて切断予定線Lをアジャスタ管36に掛書く。その後、この線Lに沿ってアジャスタ管36を切断し、アジャスタ管36の両端に接着剤を塗って排水ソケット32及びエルボ体34に差し込み、排水器具30を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】ズレを防止でき、陶磁器製便器の肉厚のばらつきを吸収できる便器用防振シートを提供する。
【解決手段】床面と便器2aとの間に設けられる防振シート5であって、防振シート5は、弾性材料の帯体51と、帯体51の内縁から一体に上方へ突出した内肉盛部52と、帯体51の外縁から一体に上方へ突出した外肉盛部53からなり、帯体51の床面に接する底面がなだらかな凹状の湾曲凹面部51bとなっている。 (もっと読む)


【課題】衛生器具本体の据付向きを容易に変更することができ、所望する据付向きに確実に固定することができる衛生器具を提供する。
【解決手段】衛生器具である洋風大便器は、便鉢10と、便鉢10に連通する器具排出管11と、器具排出管11を囲包し、下方に開口する脚部12とを有する便器本体1Aを備えている。器具排出管11は、脚部12に囲包される床面Fに固定される接続ソケット20により、床面Fより下方に伸びた排出管2に連通される。接続ソケット20と脚部12との間に設けられた固定具30により、便器本体1Aを器具排出管11の軸芯周りに回転させて便器本体1Aの据付向きを変更可能に固定する。 (もっと読む)


【課題】 上記技術にはソケットに接続される床上に配管口が位置する床上配管の寸法精度、あるいは床面に起立する床下配管の立ち上げ位置の施工精度によっては、ソケットと床面に起立する床下配管の取り付きが悪く、施工性が悪くなるという課題を解決するための発明。
【解決手段】 床面に起立する床下配管と、床上に配管口が位置する床上配管とを接続する配管接続構造であって、前記床下配管に接続する円筒のアダプタと、前記床上配管の配管口に接続すると共に、前記アダプタとアダプタ接続部にて接続するソケットと、前記アダプタと前記ソケットとの間に介在し、水密を保持するシール材とを供え、前記アダプタは外周面の一部に鍔部を備え、
前記ソケットにおける前記アダプタ接続部は床面に接触する床当接面とその内側に形成されたシール材受止め面とさらにその内側に形成された配水口とを備え、前記ソケットと前記アダプタを接続したときに、前記ソケットの床当接面と前記アダプタ鍔部との間に間隙が設けられるようにした配水接続構造。 (もっと読む)


【課題】 滴下音の要因となる排水トラップ管路を流下してくる洗浄水を下水排水管内壁側へ確実に誘導排出することができる。
【解決手段】本発明は、洗浄水供給手段からの洗浄水を便器に供給して便器を洗浄して汚物を下水配管に排出する水洗大便器であって、汚物受け面を備えたボウル部と、上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、上記ボウル部の下方に封水を溜める溜水部と、上記排水トラップ管路の出口と下水配管とを接続する中間部材と、を有し、上記中間部材の末端に絞り部を形成し、その絞り部の下面は下方に向う下り傾斜面であることを特徴とする水洗大便器。 (もっと読む)


【課題】排水管の施工状態の新しさにかかわらず、内径の異なる数種類の排水管に対応できて、アダプターが排水管内に落ちることを防止する便器排水口接続構造を提供する。
【解決手段】便器排水口接続構造において、床フランジ5は円筒形状の垂直接続筒部7と垂直接続筒部7の上端から外下方に延出されるカバー片8とを備え、アダプター6は筒状で床フランジ5のカバー片8内に収まり、内周に床フランジ5の垂直接続筒部7が嵌合される内周接続部9を設け、外周に排水管4の上端部が被装嵌合され得る内径の異なる排水管接続部10を複数設け、便器1の排水口2は床フランジ5の垂直接続筒部7内に挿入され、床フランジ5の垂直接続筒部7にてアダプター6の嵌め込み高さを変えることにより、排水管4の内径に適したアダプター6の排水管接続部10が排水管4の上端部に嵌合されるようになした。 (もっと読む)


【課題】防振ゴムに充分な厚さ寸法をもたせることができて高い防振性能を確保でき、しかも、しっかりとした防振支承状態を形成できると共に、きれいな仕上がり状態にすることができる、便器の防振支承構造等を提供する。
【解決手段】左右のフレーム4,4を有する架台5が備えられ、各フレーム4には、第1防振ゴム6と側部支承部7とが備えられ、第1防振ゴム6はフレーム4の下部側に備えられ、側部支承部7は第1防振ゴム6の下面高さ位置よりも上方の高さ位置において外方に張り出すよう備えられ、第1防振ゴム6の上端面高さ位置は、側部支承部7の支承面の高さ位置よりも上方に設定され、便器2の左右の下端縁部下面を左右の側部支承部7に支承させ、各フレームの第1防振ゴム6を床面に当接させて、便器2の左右の下端縁部を防振支承している。 (もっと読む)


【課題】既設の和風便器を洋風便器に交換する場合において、床の強度が損なわず、交換作業が簡単で工期が短くコストが廉い工法を提供する。
【解決手段】和風便器12の上部を既存床の仕上げ面下部迄除去し、且つ該和風便器12の左右の床も同じレベル迄除去し、床スラブを除去しない。次いで該和風便器の排水口に該和風便器排水管を連通し床上迄立ち上げ、次いで、既存床仕上げ面を除去した床に数枚の分割プレート2で該和風便器をまたぐように渡して該和風便器の左右の床に接着材で固定し、そして、該和風便器内に発泡ウレタン3を隙間なく充填して該和風便器と該排水管と該分割プレート2を固着させる。次いで洋便器固定用のボルトの為、自硬性充填物を分割プレート2の隙間に充填し、充填物が硬化後、該和風便器周辺と充填物と分割プレート2の上に新規仕上げ面を施工し且つ洋風便器9を取り付け設置する。 (もっと読む)


【課題】既存の排水溝を有したタイプのトイレルームにおいて、床の上側からの施工作業だけで便器を容易に、しかもシール性よく設置することができる便器設置構造及びそのための方法を提供する。
【解決手段】排水溝10を跨ぐように床スラブ11,11間にプレート20が設置されており、該プレート20上に台座23が設置されており、該台座23の内孔24及びプレート20の開口22を通って短管25が設けられており、便器接続用排水ソケット27の管状部28が該短管25に上方から差し込まれると共に、鍔部29が台座23の上面に配置されており、プレート20上及び該プレート20の周囲の床スラブ11上にモルタル層32が形成されており、該モルタル層32上に仕上げ層33が形成されており、該仕上げ層上33に、排水口1aを排水ソケット27に係合させて洋風便器1が設置されている。 (もっと読む)


【課題】便器の下フレーム材を床に強固に固定でき、便器が前側から持ち上げられる等しても、支持フレームが変形し難い便器を提供する。
【解決手段】便器本体3の前側の外郭を平面視略U字状のスカート部17で構成する。下フレーム材5の嵌込部8をスカート部17の下端部内側に嵌め込むと共に床固着部9をスカート部17から後方に突出させる。嵌込部8をスカート部17に連結して支持フレーム4とスカート部17を備えた設置体Aを構成する。床fに係合具40を固着する。設置体Aの下フレーム材5を床fに載置する。下フレーム材5の前部を係合具40に係合する。下フレーム材5の床固着部9をねじ具49により床fに固着する。設置体Aに便器本体3の後側の外郭を着脱自在に取り付ける。該後側の外郭により前記床固着部9及びねじ具49を覆い隠す。 (もっと読む)


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