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国際特許分類[E03D11/16]の内容

国際特許分類[E03D11/16]に分類される特許

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【課題】対応可能な排水芯を拡大させることができ、また、サイホンを早く起こすことができ、少ない洗浄水量で効果的に汚物を排出できる排水ソケットを提供する。
【解決手段】洋風便器の便器本体1の排出口1cに接続される垂下管4と、垂下管4の下端から略水平に延びるアジャスター管5と、アジャスター管5に連結され床面Fの排水管7に接続される連結管6で構成される排水ソケット2において、垂下管4には、排出口1cに接続される上部材41の中心線に対しアジャスター管5側の下部42の中心線を後方にずらして流水路Rを偏芯させた曲り部Bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 便座を上げる、下げる、という動作だけで、男性用女性用を区別された洋式便器を、使用する場合、女性は、特に問題はないが、男性が立って放尿する場合、うまく便器に放尿したとしても、子供や背の低い人は、放尿時の便器との落差が少ないため、あまり問題にならないが、大人や背の高い人は、放尿部位が、おのずと高くなるため、いくら注意して放尿したとしても尿の飛び散りを防ぐことはできず、知らず知らずのうちに便器や、その周りを汚していた、そのため男性も座って放尿を済ませる人も多かった。
【解決手段】 開閉の自在な踏み度部分3と、装置の落差調節部6と、洋式便器取り付け部分2からなる装置に、洋式便器1を取り付け、男性の放尿部位8と洋式便器1の落差を少なくすることにより、尿の飛び散りを防ぎ、立って放尿をしやすくなる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の便器を形成でき、合成樹脂製でありながら便器の強度を高めることができ、また前パーツや後パーツに寸法誤差が生じたとしても、前パーツと後パーツが干渉して変形することを防止できる便器装置を提供する。
【解決手段】便器2をボウル1を有する合成樹脂製の前パーツ2aと合成樹脂製の後パーツ2bとで構成する。前パーツ2aを床14に設置される金属製の支持フレーム3に取付ける。後パーツ2bを、後パーツ本体部2b1と、便器2の後部の下部側面を構成する着脱自在の下サイドカバー19とで構成する。後パーツ本体部2b1を支持フレーム3の所定位置に取付ける。下サイドカバー19をカバー係止手段により後パーツ本体部2b1に係脱自在に係止して位置決めする。下サイドカバー19をフレーム着脱手段により支持フレーム3に対して着脱自在に取付ける。 (もっと読む)


【課題】一般的な住宅に、あらゆる場合を想定した介助用トイレを備えておくことは、無駄なスペースが多く、介助が必要な者がいない場合には、このようなトイレを積極的に採用する動機に乏しい。さらに、将来、介助が必要となるかもしれない場合に備えて、上記のようなトイレ構造を予め採用するとしても、介助が必要となるまでの間は不要な設備であり、トイレの利便性を低下させてしまうおそれがある。
【解決手段】本発明では、着座方向可変の便器を有する便器セットを提供する。該便器セットには便器本体変更機構が備えられ、便器本体の配置方向を変更することで着座方向を変更することができる。このため、介助が必要となるものが現れた場合に、その被介助者の身体の不自由な箇所に応じて便器の着座方向を変更することができ、あらゆる場合に対応可能な設備を予め設けておく必要がない。 (もっと読む)


【課題】便器本体後部に収容設置されているターントラップの駆動部の音や振動が便器本体前部に伝わる恐れが少ないターントラップ式水洗便所装置を提供し、あわせて狭い場所での施工作業が容易であるターントラップ式水洗便所装置を提供することをその課題としている。
【解決手段】ターントラップ式水洗便所装置において、ボウル部3を有する便器本体1と下部に床面固定部を有する保持枠体2で構成され、便器本体1は自立型で後部に排出管4を突出した形状を一体に形成されており、保持枠体2は自立型でターントラップ部6と駆動部7を保持しており、便器本体1を床面に設置すると共に別個に保持枠体2を床面に設置し便器本体1の後部の排出管4とターントラップ部の伸縮屈曲自在管の基端10を連結し、ターントラップ部6の伸縮屈曲自在管を屈曲しその先端11を排水口12に臨ませてなるものである。 (もっと読む)


【課題】あらゆる建物のトイレルームへの設置に適し、トイレスペースの空間を有効に活用でき、かつ便器の清掃性に優れた壁掛け式昇降便器を提供する。
【解決手段】便器20と、便器20に一端が連結された便器取付け部材21と、便器取付け部材21が取付けられると共にトイレルームの床面Fに設置可能となった昇降装置30を備え、昇降装置30をトイレルームの床面Fに設置した状態で昇降装置30を介して便器取付け部材21及び便器20をトイレルームの床面Fに対して一体に昇降させる壁掛け式昇降便器1において、便器20の清掃に際して便器20が床面に接した状態から床面Fから離れた状態に上昇し、便器20の清掃終了後に便器20が床面Fに下降することで接地すると共に、ダンパー34が便器20の下降速度を抑制するようになっている。 (もっと読む)


【課題】サイホン起動が十分に早いものとなる排水ソケットと、この排水ソケットを用いた便器設置構造とを提供する。
【解決手段】排水ソケット20は、排水口4が上方から差し込まれるように上方に向って開口する流入口21と、該流入口21に連なるエルボ状部22と、該エルボ状部22の末端に連なり、側方に向って開口する流出口23とを有する。エルボ状部22の外周側22aの内面に流路抵抗部として複数の凹穴24が設けられている。トラップを介して排水口4から排水ソケット20内に流れ落ちてきた水の一部がオリフィス板30の張出部33に当たる。また、オリフィス板30を通り抜けてエルボ状部22内に流入した水が、凹穴24から抵抗を受ける。このために、エルボ状部22及びそれよりも上方側の流入口21や便器排水口4内が水で早期に満水状態となり、この水が流出口23から流出することによってサイホンが早期に形成される。 (もっと読む)


【課題】サイホン起動が十分に早いものとなる排水ソケットと、この排水ソケットを用いた便器設置構造とを提供する。
【解決手段】排水ソケット20は、排水口4が上方から差し込まれる第1筒部21と、該第1筒部21に対し縮径方向に張り出す環状の径方向部23と、該径方向部23の内周側から下方に延在した第2筒部22と、径方向部23に係止され、必要に応じ接着剤等によって固定されたオリフィス板30等を備えている。オリフィス板30は、外周側の円環部31と、該円環部31の内周端から垂下する短い筒状の環壁部32と、該環壁部32の下端に連なる円環状の張出部33とを有している。段部たる円環部31よりも環壁部32の高さΔH分だけ下位に前記張出部33が位置している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、トイレ表ドア−のドア−ノブの指令ボタンにより、便器の高低指定移動と必要時の肘掛がトイレに入る前に用意できることで、幼児から体の不自由な方にやさしく安全で、不潔感の強い便座と洗浄ノズルのスチーム洗浄ができて、便座が温風乾燥され、立小便の位置に便器を合わすことで周りを汚さず、清潔で気分よく用をたすことができる新型トイレを提供する。
【解決手段】 本発明は、トイレ表ドア−のドア−ノブの指令ボタンにより便器の高低指定移動と必要時の肘掛がトイレに入る前に大小便の用意ができて、使用後オフボタンを押すか、時間が経つと自動的に便器が降下して便器収納器に収まり、便蓋が閉まり密閉され、便座のスチーム洗浄と、洗浄ノズルのスチームリングからスチーム噴射している間に洗浄ノズルの前後運動で洗浄ノズルのスチーム洗浄ができて、その後、便座が温風乾燥されることを特徴とする新型トイレを提供する。 (もっと読む)


【課題】便器に生ずる結露水、引っかけられた小水等を確実に捕捉して、据え付け床面の汚損、毀損等を防ぐ。
【解決手段】外周縁部に沿って環状起立部23を備えており、この環状起立部23の内側を便器本体11の下端部の外郭形状をなす設置板状部21と、設置板状部21及び環状起立部23間をなす所定幅の環板状部22としてあり、洋風便器Aを便器本体11の下端を設置板状部21に載せて床Cに据え付けた際に、据え付け便器本体11の下端部外周面11dと環状起立部23との間に環板状部22を溝底24aとする捕集液の拭き取り可能な環状凹溝24を構成する。 (もっと読む)


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