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国際特許分類[E03D11/16]の内容

国際特許分類[E03D11/16]に分類される特許

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【課題】 スカート部を備えた水洗便器の床面に固定する場合に固定部材が便器本体の前方外側面に露出せず、固定部材の組立精度による位置ばらつきを許容して床面への固定ができ、しかも水洗便器を床面から容易に取り外すことができる水洗便器の固定構造を提供する。
【解決手段】 外側壁と内側壁の二重壁構造のスカート部を有する水洗便器を床面に固定する水洗便器の固定構造であって、前記内側壁に固定された便器側固定部材と、前記床面に固定された床側固定部材とを備え、前記便器側固定部材は便器後方側に突出した平板部を有してこの平板部にスリット孔を設け、前記床側固定部材は前記床面に固定するための床固定部と立設した板状のばね部材で形成した突設部とを設け、突設部はその先端部から基部に向かって漸次拡大する拡大部と、拡大部の最大拡大部から連続して基部に向かって漸次縮小する縮小部とを形成して、縮小部で前記スリット孔の長辺部を押圧している。 (もっと読む)


【課題】 便器本体の排出口と接続する便器接続部材と、床に配設された排水管と接続する排水管接続部材と、便器接続部材と排水管接続部材と接続する弾性部材で形成した接続部材とを備えた便器と排水管と接続装置で、便器本体の排出口を大口径部に挿入する際便器接続部材が傾倒せず、漏水・漏気が発生する恐れがない接続装置を提供する。
【解決手段】 便器本体の排出口に接続する便器接続部材と、建屋の床面に配設された排水管に接続する排水管接続部材と、前記便器接続部材と前記排水管接続部材とをシール性を保持して接続する弾性材で形成した接続部材とを備えた便器と排水管との接続装置であって、前記便器接続部材が前記排水管接続部材に対して平面方向の全方位に亘ってスライド可能で且つ傾倒が規制された状態で係合している。 (もっと読む)


【課題】便器の取り替えを行う際に、便器を取り外した後の排水管工事をやり直す必要がなく、床上作業のみで取り替え工事を行うことができ、気密性にも優れた管路接続構造を提供する。
【解決手段】 床面2まで起立状に配管された排水管3と接続される下接続部4bと、便器排水口1と連通する上接続部4aとを有する下部排水ソケット4と、便器排水口1と連通する上円筒部6aと、排水管3と連通される下円筒部6bと、下円筒部6bの外側に下円筒部6bと同軸に形成された互いに内径の異なる複数の円筒壁6c,6dとを有する上部排水ソケット6と、円筒壁6cと周接される円筒接続部5aと、下部排水ソケット4とシール7を介して気密状に接続される下接続部5bとを有するアダプタ5とで構成され、下部排水ソケット4の上接続部4aと、上部排水ソケット6の円筒壁6dとを互いに嵌合接続させた管路接続構造である。 (もっと読む)


【課題】 スカート部を備えた水洗便器の床面に固定する場合、固定用の螺子等の固定部材が便器本体の外側面に露出せず、外観上見栄えがよい水洗便器の固定構造を提供する。
【解決手段】 外側壁と内側壁の二重壁構造のスカート部を有する水洗便器を床面に固定する水洗便器の固定構造であって、前記内側壁に固定する便器側固定部材と、床面に固定され上面に第1面ファスナーを配設した床側固定部材と、前記便器側固定部材と前記床側固定部材とを連結するための連結部材とを、備え、前記連結部材は前記第1面ファスナーと圧接して接続する第2面ファスナーを配設した第2面ファスナー配設部と、この第2面ファスナー配設部の前記第2面ファスナと反対側に一体的に設けられて前記便器側固定部材に対して近接離反可能且つ傾倒可能に支持される支持部を有し、前記第2面ファスナーが前記第1面ファスナーと対面して圧接するように前記水洗便器を床面に載置固定する。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、施工者に負担のかからない、安全な床フランジを提供すること。
【解決手段】 便器固定用のTボルト7とTボルトを押し上げるバネとを備え頭部を下にし、ネジ部7bを上に向けて配置されたTボルトの頭部にバネの上端が接触し、Tボルトが上下動自在とされる。 (もっと読む)


【課題】 施工が容易で、施工者に負担のかからない便器固定構造を提供すること。
【解決手段】 Tボルトの頭部が下側に入り込むことによりTボルトを係止するリブ3が床フランジ1に配設され、Tボルトの頭部より大きめの大きさを有するTボルトの挿入穴6とこの挿入穴に連続する長穴7が便器底部5に穿設されており、床フランジの上方から便器が配置され、頭部を下に向けて便器底部の挿入穴に差し込まれたTボルトの長穴に沿ったスライドによりTボルトの頭部が床フランジのリブの下側に入り込み、Tボルトがリブに係止され、長穴から上方に突き出るTボルトのネジ部にナットが螺合されて便器が床フランジに固定される。 (もっと読む)


【課題】 便器本体を後方の壁に寄せて便器本体の排出口と下水管につながる排水管との前後方向の距離が更に大きくなっても、サイホン効果の低下や汚物の詰まりを起こしにくい排水ソケットを提供する。
【解決手段】 流入部に連続するソケット流路入口15の中心O2は、便器本体1の前後方向を基準として、前記流入部12の中心O1に対して前方に偏心し、また前記流出部13に連続するソケット流路出口16の中心O3は、便器本体1の前後方向を基準として、前記流出部13の中心O4に対して後方に偏心している。 (もっと読む)


【課題】アジャスタ管を排水ソケットに仮組みすることなく寸法出しすることができる型紙と、この型紙を用いた便器施工方法を提供する。
【解決手段】型紙80の延出片84をトイレルームの壁面Wに当接させ、便器の機種に応じた掛書き孔86a〜86eのいずれかを利用して、ビス打ち予定位置を床面に掛書く。指示部88に、アジャスタ管36の基端を揃え、既設フランジ12の中心に合わせて切断予定線Lをアジャスタ管36に掛書く。この線Lに沿ってアジャスタ管36を切断し、アジャスタ管36の両端に接着剤を塗って排水ソケット及びエルボ体に差し込み、排水器具を組み立てる。型紙80を撤去した後、掛書き孔86a〜86eのいずれかによって掛書いた位置にビス打ちすることにより固定部材を床面にビス留めする。組み立てた排水器具のエルボ体をガスケットを介して既存フランジ12に被装し、便器を据え付ける。 (もっと読む)


【課題】 リム切断作業を短時間で終了させると同時に作業者による切削面の仕上りのばらつきをなくし、さらに、作業姿勢を頻繁に変えることなく効率的に切削作業ができる陶器切削工具を提供すること。
【解決手段】 陶器を切断する円盤状回転刃と、この円盤状回転刃の回転駆動装置とを備えたカッターと、前記カッターを保持するフレーム部と、前記フレーム部を設置面に対して平行に支持する複数の脚部とを備えた陶器切削工具であって、前記円盤状回転刃は前記フレーム部より下方で前記設置面に対して平行に位置するように取り付けられ、前記カッターは前記円盤状回転刃の一部分を覆う円盤状回転刃保護カバーを備え、この円盤状回転刃保護カバーが前記円盤状回転刃を覆う面積が可変するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 水洗便器の取付部の平面度がずれていても、トラップ部の収容されたケース本体を水密性を確保しながら固定できる水洗便器装置を提供すること。
【解決手段】 内側のボウル部1から延びる排水路2に、自由端とした上下に反転回動する後端が外部排水管5に連通するトラップ部3を内部に収容したケース本体6の配設される水洗便器4である。水洗便器4の下方開口に一体形成され周設された取付部41に、前記ケース本体6が一体形成された鍔部61を介して接合固定されるとともに、同鍔部61が水洗便器4の外部排水管5のフランジ51と固定される水洗便器装置である。水洗便器4の取付部41とケース本体6の鍔部61とを、少なくとも上下方向に変位可能とする可撓性を有した固定具8を介し固定させて成る。 (もっと読む)


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