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国際特許分類[E03D11/17]の内容

国際特許分類[E03D11/17]に分類される特許

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【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連結された便器排水路3の排出口3Aと、トイレルームRに向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部11から下方に延びた下降流路L1を形成する下降管部12と、下降流路L1の下部から横方向に延びた横引き流路L2を形成する横引き管部13と、この横引き管部13の下流端に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部14とを備えている。下降流路L1の下流端部と横引き流路L2の上流端部とにより流路方向が横引き流路L2の方向に変化するコーナー部Cが形成され、このコーナー部Cの出口側である横引き流路L2の左右方向の流路幅はコーナー部Cの入口側である下降流路L1の左右方向の流路幅よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】便器本体からの排水を良好に排出することができる排水連結具を提供する。
【解決手段】排水連結具10は、便器本体1に設けられた便鉢2の下流側に連通する便器排水路3の排出口3Aと、便器本体1が設置されるトイレルームR内に向けて開口する排水管5の流入口5Aとを連結する。排水連結具10は、排出口3Aに接続する上流側開口部11と、この上流側開口部から下方に延び、上流端部12Aより前後方向の流路幅が縮小し、かつ左右方向の流路幅が拡大した中間絞り部12B、12Cを有する下降流路L1を形成する下降管部12と、この下降管部12の下流側に設けられ、流入口5Aに接続する下流側開口部13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流量センサを有効に利用して、ボウル部側に流れる水の量や局部洗浄ノズル側に流れる水の流量にばらつきが生じることを防止する。
【解決手段】水源から水が供給される給水路1が便器装置のボウル部に通じる主流路2と便器装置の局部洗浄ノズルに通じる副流路3とに分岐される。主流路2に主電磁弁5が設けられる。副流路3に副電磁弁7が設けられる。副電磁弁7よりも下流側の副流路3に流量センサー9が設けられる。副電磁弁7を開いて行われる局部洗浄ノズル給水時において流量センサー9により副流路3を流れる水の流量を検出する。この検出情報に基づいて局部洗浄ノズル給水時における副電磁弁7を制御する。局部洗浄ノズル給水時において流量センサー9で検出した検出情報に基づいて、主電磁弁5を開いて行われるボウル部給水時においてボウル部に所定量の水が供給されるように主電磁弁5を制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄用水吐出ノズル5と給水管の接続や、洗浄用水吐出ノズル5の吐出部5b2の開口方向Xの調整を行う際に、リム部が邪魔になることなく、洗浄用水吐出ノズル5の吐出部5b2の開口方向Xの微調整を行うことが簡単な水洗便器を提供すること。
【解決手段】支持フレーム17の前部に便器ボウル部1を備えた便器本体前部15を取り付け、後方の支持フレーム17に便器付属部品支持ケース8を取り付け、便器ボウル部1にノズル挿入用孔4を貫設し、洗浄用水吐出ノズル5を、非変形性の前端筒部5bと可撓性の可撓管部5aとから形成し、前端筒部5bから、操作用摘み部5c2を有する軸部5c1を突設し、便器付属部品支持ケース8にスライド用長孔8aを貫設し、スライド用長孔8aに軸部5c1を貫通させて、ノズル挿入用孔4に洗浄用水吐出ノズル5の吐出部5b2を後方から挿入する。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも便器の減容化ができるにも拘わらず、使用が容易であり、手ごろなコストで、臨機応変に対応可能な便器を提供する。
【解決手段】 非常に限られた空間の部屋に設置される、蛇腹状に折畳み可能な便器の本体は、固定構造体(1)と、ガスケット(5)により互いにシールされ、かつ便器を使用者が便器を使用できる使用位置またはトイレが最小限の空間を必要とする非使用位置のいずれかにするために、水平軸(15)を中心に回転することのできる帯片(2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】水洗便器の便器排水口と外部排水管とを作業性よく接続することのできる水洗便器の排水管接続構造を提供する。
【解決手段】水洗便器4の便器排水口41と外部排水管5とを接続する排水管接続構造Aであって、該排水管接続構造Aは床面Fに接する床フランジ1と上記便器排水口41に接続される接続フランジ2と、上記床フランジ1と接続フランジ2とを連結するアダプター3とからなるとともに、上記床フランジ1の上面には便器排水の落とし口が穿設され、下面にはトイレルームの床面Fから突出した外部排水管5を収容する逃しスペース11が凹設されてなる。 (もっと読む)


【課題】便器本体をトイレの壁面に近づけて良好に既存の排水立て管に接続することができ、トイレ空間を広く使うことのできる水洗便器を提供する。
【解決手段】便器本体4の台座4aの内側に下向きに開口する排水口4dを設け、この排水口4dに別体のソケット7の流入口7aを接続して、ソケット7の流出口7cを水平方向に横向きにして開口させ、便器本体の台座4aの側面に形成した開口4bにソケット7の流出口7cを臨ませて、ソケットの流出口7cを既存の排水立て管8に継ぎ手9を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】洋風水洗式便器の見栄えを向上させる。
【解決手段】洋風便器本体1は、床面Fに載置される外周壁1Wと、外周壁1W内に形成された便鉢2と、洗浄水供給装置30及び吸気装置40を収納する収納空間とを備えている。外周壁1Wが収納空間1Sを区画する後側壁12を有している。後側壁12は、床面Fから略垂直に立ち上がる下部立壁12dと、下部立壁12dの上端から外方へ略水平に延びる水平壁12hと、水平壁12hの外端から略垂直に立ち上がる上部立壁12uとから形成されている。下部立壁12dの上端と水平壁12hと上部立壁12uの下端とに跨り、収納空間1Sを外部に連通させる開口20が貫設されている。洋風水洗式便器は、この洋風便器本体1と、洗浄水供給装置30等とを備えている。洗浄水供給装置30は、開口20の上方に位置し、開口20に挿通されるフレキシブルホース50が下方から接続される給水筒32を有している。 (もっと読む)


【課題】トイレに設けられた止水栓と腰掛式便器の後側上部に設置された給水タンクや便器本体前側に引き出し可能な局所洗浄便座を接続する給水ホースを隠蔽して見栄えを良くする局所洗浄便座への給水ホースの隠蔽構造を提供する。
【解決手段】便器本体12、便器本体後側上部に設置された給水タンク13、便器本体の前側に引き出し可能な局所洗浄便座14、止水栓4から給水タンクと局所洗浄便座に給水する分岐金具25、止水栓と分岐金具、分岐金具と給水タンク、局所洗浄便座を接続する給水ホース31,32,33を備え、分岐金具は便器本体後側形成された凹部12cに配設され、給水ホース33は分岐金具の接続口25cに接続され局所洗浄便座の使用位置から引き出し位置までの長さ分が便器本体後部と後壁面との間に収容され局所洗浄便座の引き出し方向に沿って延出し局所洗浄便座に接続される構成としている。 (もっと読む)


【課題】便器全体の外観をすっきりとしてコンパクトにできる。後パーツ側に設けた流体吐出部を前パーツ側に設けた吐出部嵌め込み用開口部に嵌め込むに当って、簡単且つ正確に嵌め込んで組み立てが容易になる。
【解決手段】便器本体部20をボウル部1を備えた前パーツ15と後パーツ16とで構成する。後パーツ16にボウル部1側に向けて流体を吐出する流体吐出部3と、位置決め用突部2とを前方に向けて突出して設け、前パーツ15の後部に上記位置決め用突部2が嵌め込まれる後方に開口する位置決め用凹部12を設ける。位置決め用突部2が位置決め用凹部12に嵌めこまれた状態で上記流体吐出部3が嵌め込まれる一端が後方に開口し且つ他端がボウル部1側に向けて開口する吐出部嵌め込み用開口部4を設ける。 (もっと読む)


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