説明

国際特許分類[E03D3/12]の内容

国際特許分類[E03D3/12]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】屎尿の分解を良好に行うことができるトイレ設備を提供する。
【解決手段】トイレ設備は、便器本体10と、この便器本体10に便器洗浄水を供給する便器洗浄装置20と、便器本体10を介して投入される屎尿を貯留し、この屎尿を分解する処理材90を収納する処理槽50と、処理材90による屎尿の分解処理を促進する処理装置とを備えている。処理槽50内に入る便器洗浄水の水量に応じて、処理装置の運転条件を制御する制御装置70を備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄水量が少ない小洗浄時、予め設定した所望の洗浄量を得ることが出来る洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも2段階の洗浄水量の洗浄水を水洗便器(1)に供給するタンク装置(18)であって、底面に排水口が形成された貯水タンク(22)と、排水口(22a)を開閉する排水弁(72、74)と、排水口を取り囲むように貯水タンクの底面から上方に延びる側面(76b)に開口部(76c)が形成された筒体(76)と、開口部を開閉する切替弁(90、92)と、排水弁及び切替弁を駆動する電気駆動手段(50)と、を有し、この電気駆動手段は、洗浄水量が少ない場合、その洗浄開始信号受信後、切替弁を駆動して筒体の開口部に近接或いは密接した状態にすると同時に排水弁を駆動して排水口を開放した状態にし、その後、切替弁及び排水弁のそれらの状態を所定時間保持する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水タンクから便器へ供給される洗浄水量のばらつきを確実に抑えることができる洗浄水タンク装置を提供する。
【解決手段】本発明の洗浄水タンク装置18は、底面に排水口20aが形成された洗浄水タンク20と、洗浄水タンクの排水口を開閉しその密度が水よりも大きい排水弁40と、排水弁を電気的駆動力により上昇させて排水口から洗浄水を便器に供給する駆動装置42と、排水弁の開時間を変更して少なくとも大洗浄用と小洗浄用の2種類の洗浄水量を排水口から供給するように駆動装置を制御するコントローラ28と、を有し、コントローラは、排水口から排出される洗浄水量が排水弁の上昇速度の影響を受けない所定の速度領域で、駆動装置の排水弁の上昇速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】洗浄水の節水状況を具体的に確認することが容易な流量制御システムを提供する。
【解決手段】洗浄水を供給する制御弁を制御する制御部100は、計測部で計測したトイレ使用者の排便にかかる時間が、所定値以上の場合に第1の水量による放流を行うよう制御弁を制御するとともに所定値未満の場合に第1の水量よりも少量の第2の水量による放流を行うよう制御弁を制御し、制御部100は、第1の水量による放流回数と、第2の水量による放流回数を記憶する記憶部106と、記憶部106に記憶されたデータを出力する出力部100aと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】手動自動一体型水洗駆動装置を提供する。
【解決手段】水洗用水槽に接続される手動自動一体型水洗駆動装置は、制御パネルと、前記制御パネルの後方に取り付けられる実行機構と、取り付けブラケットとを含み、前記制御パネルは、センシング用窓及び手動ボタンを含み、前記実行機構は、手動実行機構及び自動実行機構を含み、前記手動実行機構は、手動ボタンと協働する横バー、及び前記横バーに接続される回転機構を含み、前記回転機構の回転軸は、前記取り付けブラケットに取り付けら、前記自動実行機構は、駆動モータ、前記駆動モータにより制御される揺れロッド、及び前記揺れロッドと協働する引き上げ機構を含み、前記手動自動一体型水洗駆動装置は、前記回転機構及び前記引き上げ機構にともに接続される引きアームを更に含む。 (もっと読む)


【課題】便器の洗浄に用いられた水量の多少に拘わらず、便器内の溜水を洗浄前と同じ状態に回復し、こぼし水による水の無駄を防止することを目的とする。
【解決手段】内装タンク内に水量分溜まっていた貯溜水は、洗浄開始後に減少し、小洗浄の場合には時間の経過時以後に、大洗浄の場合には時間の経過時以後に、第一吐水口からの水の吐出によって増加する。また、便器内に水量分溜まっていた溜水の水量は、サイホン作用の終了時(小洗浄の場合には時間の経過時、大洗浄の場合には時間の経過時)以後に、第二吐水口からの水の吐出によって増加する。一方、第一吐水口からの吐出量と第二吐水口からの吐出量との配分は、大洗浄と小洗浄との間で異なる配分とされている。このように配分されることにより、便器では、大洗浄,小洗浄のいずれの場合にも、内装タンク内の貯溜水が元の水量に回復したとほぼ同時に、便器内の溜水が元の水量まで回復する。 (もっと読む)


便器用直水型自動フラッシング装置が開示される。この装置は、水道栓から供給される洗浄水をビデの水槽と作動部に案内し、便器の排泄物の処分の際、前記洗浄水を便器の内部に排水させるフラッシュバルブと、前記ビデのシート底面に装着され、使用者の感知時間によって大小便を判断する感知センサーと、前記感知センサーによって判断された大小便によって、水道栓から便器の内部に洗浄水を供給して排泄物を処分するように、フラッシュバルブの圧力室に貯蔵された洗浄水をソレノイドバルブの開放によって排水管を通じて便器の内部に排水させる作動部とを含む。この装置は、水道栓から供給される洗浄水をビデの水槽とフラッシュバルブの圧力室に供給する構造を簡素化する。
(もっと読む)


【課題】男性小便の場合には洗浄時に排水される水の量を少なくして節水でき、また大便の場合には汚物を確実に排出してボウル内を綺麗に洗浄でき、しかもボウル内の溜水に菌が繁殖することを防止する目的で洗浄時にボウル内の溜水の全てを新たな水に入れ替えるように設定した場合にも上記男性小便時の節水を実現できる
【解決手段】
ボウル1内の溜水を排出すると共に給水手段3によりボウル1内に水を供給してボウル1内に通常水位の溜水を溜める。給水手段3によりボウル1内に水を供給して洗浄時に排水されるボウル1内の溜水の水位を通常水位よりも高い高水位に変更するための水位変更手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの操作パターンの違いによってそれぞれに専用の洗浄ハンドル装置を用意する必要を無くし、共通の洗浄ハンドル装置にてそれぞれに対応可能な洗浄ハンドル装置を提供する。
【解決手段】ハンドル14の回転により洗浄水を供給して便器洗浄を行わせる洗浄ハンドル装置を、ハンドル側ストッパ42-1,42-2と、ハンドル14を回転可能に保持する保持部材側に設けた保持側ストッパ68,72-1,72-2との回転方向の当接作用によりハンドル14の回転量を規制するように構成する。そして保持側ストッパ72-1,72-2の回転方向位置を調節可能とする。 (もっと読む)


【課題】 発電機が正常か否かを検出するための専用の回路を用いることなく使用者に異常を報知することを可能とする。
【解決手段】 本発明では、洗浄水を供給する電磁弁と、水流により電力を生成する発電手段と、一対の電極を有し、電極を洗浄水中に浸した状態で発電手段により生成された電力を前記一対の電極の間に通電することにより洗浄水中に殺菌成分を添加可能とした電解手段と、電磁弁と電解手段を制御する制御手段と、電極に流れる電流を検出する電流検出手段と、電極に印加されている電圧を検出する電圧検出手段の少なくとも一方を備える便器洗浄装置において、制御手段は、電磁弁を開駆動するとともに電解手段により電極に通電しているときに、電流検出手段の検出電流もしくは電圧検出手段の検出電圧により、発電手段または電解手段の動作状態を推定するようにした。 (もっと読む)


1 - 10 / 10