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国際特許分類[E03D5/09]の内容

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【課題】 ハンドルを所定角度に復帰させるばねが腐食することにより生じるハンドルの操作性の悪化を防止することができる回転式操作装置を提供する。
【解決手段】 回転式操作部材を操作することにより、回転式操作部材に連なるスピンドルの回転力を利用し、排水弁に線状体を介して連結された線状体保持部材を引き上げることにより、洗浄水の排水を行う回転式操作装置において、洗浄水貯水用タンク側面の貫通穴を貫通するスピンドルの回転軸と略同軸上にスピンドルを所定の角度に復帰させる捩りばねを配設した。 (もっと読む)


【課題】水洗便所用タンク大小定量排水装置の部品点数の低減と装置の単純化を図ることを目的とする。
【解決手段】スピンドルに連動捍11を設け、タンク内壁に固着した基盤に、小用回転体14と大用回転体15を、下部分をスピンドル側に付勢した状態で設け、それぞれの回転体は、連動捍の回転軌跡にくい込む周辺21A、21Bと、その上端に上昇回転する連動捍を嵌入する切欠部24A、24Bを設ける。右側の小用回転体は、下部に錘を2個、鎖で垂下し、又、連係棒33を、大用回転体側に延長し、一方、大用回転体は、連係棒を受ける下部35を設け、それぞれ静止位置とする。小用排水の時、小用回転体に嵌入された連動捍は、第1の錘の水面露出による重力増加で小用回転体が回転し、ロック解除がされ、大用排水の時は、第2の錘の水面露出による重力増加で、小用回転体の連係棒が動き、その作用で、大用回転体が回転し、大用回転体に嵌入された連動捍のロック解除するのである。 (もっと読む)


【課題】必要なフロートが1つで済み、洗浄タンク内でフロートの占めるスペースを少なくし得るとともに、玉鎖に対する引上げの操作量の大小に影響されないで意図した大洗浄と小洗浄とを安定して行い得るタンク内洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】タンク内洗浄水の排出装置を、フラッパ弁22と、レバーアームと、フラッパ弁22に設けられた空気室50と、上側への引上げ力で開弁し、空気室50の空気を抜いて内部に水を流入させる空気抜き弁58と、レバーアームの一方向の回転によりフラッパ弁22を直接引き上げて開弁させ、他方向の回転により空気抜き弁58を介してフラッパ弁22を引き上げて開弁させる玉鎖と、玉鎖に取り付けられたフロートとを含んで構成する。この場合他方向の回転時には、玉鎖にて空気抜き弁58を開弁させるのに必要な力を、フラッパ弁22を開弁させるのに必要な力よりも小さく設定しておく。 (もっと読む)


【課題】洗浄ハンドルが右ハンドル仕様であっても左ハンドル仕様であっても、何れにも同一のフラッパ弁を用いて対応することのできるタンク内洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンク10のタンク壁18に設けられた洗浄ハンドル94に連結されてタンクの内部に延びたレバーアーム92に、玉鎖36の上端側を接続するとともに、下端側をタンク底部16のフラッパ弁22に接続して成るタンク内洗浄水の排出装置において、フラッパ弁22には、左右方向の中心よりも右側位置と左側位置とのそれぞれに、玉鎖36の下端側を接続するための取付部42R,42Lを備えておく。 (もっと読む)


【課題】所要部品点数が少なくて済み、コストが安価でしかも洗浄タンク内で占めるスペースを少なくすることのできる洗浄操作装置を提供する。
【解決手段】洗浄ハンドルに連結されたスピンドル96に対する正面視において左,右に分かれて取付部116,118から下向きに垂れ下った大洗浄用の玉鎖と小洗浄用の玉鎖との左右方向の間の位置で引上げアーム124を下向きに延び出させ、スピンドル96の一方向の回転により引上げアーム124の先端部124aを、大洗浄用の玉鎖と小洗浄用の玉鎖との一方の玉鎖に引掛けて引き上げ、またスピンドル96の他方向の回転により他方の玉鎖に引掛けて引き上げるようにし、大洗浄と小洗浄とを行わせるようにする。 (もっと読む)


【課題】フラッシュバルブ装置を自由に配置できるトイレブース構造と、停電などで電磁駆動によるフラッシュバルブ装置の開閉操作ができない場合でも、手動開閉レバーを操作して洗浄水を供給できるワイヤー式洗浄ボタン装置及びそれを備えたトイレブースを提供することを目的とする。
【解決手段】仕切りパネル22で個別に区切られたトイレブース100において、水洗便器40に洗浄水を供給するフラッシュバルブ装置50の開閉手段51を操作する装置80であって、仕切りパネル22に設置されるプッシュボタン2に連動して動作する駆動部を備えた押圧操作装置1と、プッシュボタン1の押圧操作で駆動部により牽引されるワイヤー11を具備する制御ケーブル10と、ワイヤー11が牽引されることでフラッシュバルブ装置50の開閉手段51を操作する開閉駆動装置30から成ることを特徴とするワイヤー式洗浄ボタン装置。 (もっと読む)


【課題】トイレの洗浄水供給装置を操作しやすくし、障害物があってもこれを回避する。
【解決手段】可動ボタン11が押されると揺動プレート13の下が押され、チューブ15からワイヤー14が引かれ、これにより洗浄水供給装置WのコックボタンKの周りに固定された本体板21に対して作動プレート22が引かれ、押圧突起23によって、コックボタンKが押され、便器Bに給水されて洗浄される。ワイヤー14及びチューブ15は、湾曲してこの湾曲状態をさらに変形できるので、ロールペーパー収納箱31、その他の障害物を迂回できる。本体板21の挟持部16の挟持ねじ20を緩めて、コックボタンKに対して本体板21及び作動プレート22の向きを変えて締めて固定でき、本体板21及び作動プレート22は障害物等を避けて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】施工のばらつきを良好に吸収し得て、従来のように外側壁部の挿通孔と駆動軸との面倒な位置合せ作業を不要化でき、洗浄ハンドルに加えられた操作力を確実に作用レバー側の従動軸に伝達し得て、排水弁の開弁動作を良好になし得る洗浄ハンドル装置を提供する。
【解決手段】外側壁部16の外面に設けた洗浄ハンドル32の回動操作により内側タンク24内の作用レバー34を回動させて排水弁を開弁動作させる洗浄ハンドル装置28において、外側壁部16に回動可能に取り付けられる、洗浄ハンドル32側の駆動軸78と、内側タンク24に回動可能に取り付けられる、作用レバー34側の従動軸74とを分離して設ける。そして駆動軸78には放射状に延びる4本の当接部100-1〜100-4を、作用レバー34側の従動軸74には対応する4つの被当接部76-1〜76-4を設け、洗浄ハンドル32の回動時にそれらの当接作用で作用レバー34を回動させるようになす。 (もっと読む)


【課題】排水弁を交換するとき、不適合な排水弁を取り付けることを確実に防止することができる排水弁装置等を提供する。
【解決手段】本発明は、便器を洗浄する洗浄水を貯える洗浄水タンクの排水弁装置であり、支持軸42と、洗浄水タンク1に形成された排水口30に取り付けられた弁座44と、を備えた排水弁本体部32と、支持軸と係合して上下方向に揺動可能な係合部46と、この係合部に延伸部を介して接続され上下方向に揺動することにより弁座に離接して排水及び止水を行う弁体50と、を備えた排水弁(フラッパ弁)26と、を有し、排水弁本体部32aは、第1の突出部52を備え、この第1の突出部が、排水弁として適合な排水弁26aが取り付けられているときにはこの排出弁と当接することなく、排水及び止水を行うことができ、且つ、排水弁として不適合な排水弁26bが取り付けられたときには不適合な排水弁に設けられた第2の突出部54に当接し、止水できないようになっている。 (もっと読む)


【課題】操作ハンドルと回転規制部材を交換することなくそのまま利用し、操作ハンドルと回転規制部材との嵌合状態を変更するだけで、操作ハンドルの耐え得るトルクの限界値を簡易に変更することができる便器洗浄装置を提供する。
【解決手段】本発明の便器洗浄装置6は、貯水タンク4の外側に設けられ排水弁20,22を開閉する際に回転操作される操作ハンドル8と、この操作ハンドル8の手動操作により回転軸32aが駆動される手動操作用回転軸ユニット32又はモータ10bにより回転軸10aが駆動される自動操作用回転軸ユニット10のいずれか一方が設置可能である回転軸ユニットと、回転軸の回転に連動して排水弁20,22をそれぞれ開閉させる排水レバー14,16と、操作ハンドルの回転範囲を規制する回転規制部材18と、を有し、操作ハンドル8と回転規制部材18との嵌合状態を変更することにより、操作ハンドル8が耐え得るトルクの限界値を変更することができる。 (もっと読む)


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