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国際特許分類[E03D7/00]の内容

国際特許分類[E03D7/00]に分類される特許

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【課題】 多人数が使用する従来の仮設トイレは、肥溜め方式の為、トイレの便器や「し尿」の貯留部より臭気が拡散した。その為、仮設トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
バイオトイレは、少人数で使用すれば臭気の拡散は少ないが、多人数で使用すると、処理能力が小さい為、生物分解が不可能となり、トイレ周辺の衛生環境が悪化し、使用不可のケースも発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明は、トイレの便器を真空式とし臭気の拡散を防止し、「し尿」の貯留部を密閉式とし、排気部に脱臭装置を設置する事により臭気の拡散を防止した。又、トイレの便器を真空式にする事により、洗浄水量を削減し、多人数が使用する「し尿」の貯留部を小型化した。この事により、多人数で使用する衛生的な仮設トイレを可能とした。 (もっと読む)


【課題】
従来の移動式水洗トイレ装置においては、収納ケース自体が完全に床に固定されているため、収納ケースを撤去する場合や設置場所を変更したい場合(例えば部屋の右端から左端に移動する場合)等に手間がかかるという問題がある。
そこで、従来よりも軽量で撤去しやすい移動式水洗トイレ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
給水ホース及び排水ホースを接続した大便器と、
前記大便器を覆うように設置された収納ケースと、
前記大便器下部に移動部を備える移動式水洗トイレ装置であって、
前記収納ケースは直方体状のフレーム本体と、
前記フレーム本体の上部をふさぐように設置された開閉可能な蓋部と、
前記フレーム本体の正面部をふさぐように設置された開閉可能なビニール製カーテンとから構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トイレが急の移動を要する場合であっても、被処理水を移送して直ちに移動できる循環式水洗トイレを提供すること。
【解決手段】浄化槽14,15及び送水槽16を少なくとも備えるトイレ部4と、トイレ部4を載置するとともにトイレ部4を移動可能な移動部5とを有し、所定の配置箇所に配置される移動式の移動ユニット2と、移動ユニット2とは別体に設置され、受水槽13を備えた貯留ピット3と、から構成されており、貯留ピット3は、受水槽13に浄化槽14,15及び送水槽16を加えた内容量を備え、移動ユニット2は、浄化槽14,15及び送水槽16内の被処理水を貯留ピット3に移送して、循環水路から貯留ピット3側を切り離し、移動部5により配置箇所から移動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 排水環境の異なる場所間を移動して設置される場合であっても、それぞれの排水環境に適合した制御を行うことが可能で、排水異常判定を誤り無く行うことができる水洗圧送移動式便器を提供すること。
【解決手段】 この水洗圧送移動式便器10の制御装置6は、圧送装置8の動作時における排水状態を測定し、排水状態測定値を取得する排水状態測定手段と、予め記憶された排水異常判定閾値と、排水異常判定時に排水異常処理を実行する排水異常処理手段と、を有し、排水状態測定値が排水異常閾値を下回った時に排水異常処理手段を実行させるものであって、排水環境を測定して排水環境測定値を取得し、この取得した排水環境測定値に基づいて排水異常判定閾値を演算し、基準値として記憶する閾値設定手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】し尿を含む汚水を分解処理して洗浄水として循環使用でき、室内置きのトイレとして悪臭を発生させずに好適に使用できる循環水洗式のトイレを提供する。
【解決手段】便器本体部1とは別に、便器3から排出される汚水を一時的に溜める汚水溜槽12と、汚水溜槽12内の汚水を汲み上げ送出するポンプ14と、微生物担体としての濾材31が充填収容され、ポンプ14により送られてくる汚水を塔内上部より散水して濾材31と接触させて生物学的処理を行う反応処理塔30と、反応処理塔30の下方にあって反応処理塔を通過した水を受けて貯留する貯水槽と、貯水槽の水を汲み上げて洗浄水として送出できるポンプとを備える。 (もっと読む)


【課題】 被介護者を介護する介護者の負担を軽減することができるとともに、使用後の臭気等によって室内の居住性が悪化するようなことがないようにすることが可能な便器ユニットを提供する。
【解決手段】 便器ユニット10は、座面22の下方に排泄物を収容する容器を有する便器20と、便器20を、建物1の床面3上を移動可能に支持する移動手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】
体の不自由な高齢者やトイレに行く動作が難しい人は、便器が固定されたままのトイレは、体の動作に不安を感じている。
【解決手段】
固定した便器は体の不自由な人に負担が多く、移動式自動水洗トイレは電磁石フランジが磁力で自動接続切り離し作業をするので、切り離された便器は体の不自由な人の側に近づき使用できる。また自動制御操作を使い移動式自動水洗トイレが動く仕組みで、台車に載せた便器は単独で動く移動式自動水洗トイレである。又台車に載せたリフターは便器を上下に動作する。さらに電磁石フランジを使用する事で人の手を省きシステム自動化を可能にした。 (もっと読む)


【課題】 介護用便器として取り出し自在で、かつ従来の大径で多大な重量となる水タンクを用いることのない軽量・コンパクトな水洗便器を用いた介護用水洗トイレ装置を提供する。
【解決手段】 床面上を移動自在な基台2の上面に、便器に洗浄水を給水するために給水管を開閉する電磁弁9と、この給水が一定時間で停止するタイマー手段を備えてなる水洗便器4を設置する。トイレ収納室Bと、このトイレ収納室に隣接するトイレ設置室Aとの仕切壁面となる壁体5を一側部に立設し、トイレ不使用時にトイレ収納室に出し入れ自在に収納する。 (もっと読む)


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