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国際特許分類[E03F1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水または雨水を排除するための方法,系統または施設 (556)

国際特許分類[E03F1/00]に分類される特許

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【課題】貯留設備に貯留されている中水の有効利用を図る。
【解決手段】中水利用施設4について時間ごとの中水の利用予約を受け付け、受け付けた利用予約に応じて揚水ポンプ44又は電磁バルブ45を制御し、中水利用施設4への中水の供給を制御するようにする。中水利用施設4への中水の供給は、中水タンク41の水位や中水利用施設4ごとに設定された優先順位に基づいて制御する。また中水のエネルギーを利用して発電する水力発電機34の現在出力に応じて、電力利用設備に供給する電力として、水力発電機34の出力、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力、及び商用電力を選択するようにする。また現在の電気料金が買電基準値以下である場合にのみ、電力利用設備に供給する電力として商用電力を選択するようにし、電力貯蔵装置46に貯蔵されている電力に余力がある場合には売電を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨水の流出抑制施設の形成に使用される新規の単位部材の提案にある。
【解決手段】本発明は、以下の柱形成用部材AとB、梁形成用部材C、壁および天井形成用部材Dを配列してなる構築物である。
柱形成用部材Aは盤体部の表面に突出する柱部A、裏面に設けた梁形成用部材Cを挟むX、Y方向の溝部A、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Aからなる。柱形成用部材Bは盤体状で表面には梁形成用部材Cを挟むX、Y方向に設けた溝部B、盤体を表面から裏面に貫通する貫通孔Bと裏面に設けた柱形成用柱部Aの頂部が嵌合する凹部からなる。梁部形成用部材Cは、両端に上記貫通孔AおよびBに嵌合する嵌合部が設けられ、当該嵌合部に続く部分は上記溝部AおよびBに挟み込まれ、中央部は柱間をつなぐ梁となる。壁および天井部形成用部材Dは、上に突のU字状で、両端上部には前記柱部Aが貫入する孔部Dが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 道路の縁石ぎわの路面側溝から粗大ゴミが円形水路の呑口に流入しないようにし、かつ、難燃性、発光性あるいは反射性である繊維層構造物を提供する。
【解決手段】 道路2の縁石3ぎわの路面側溝4に開口する流入口7を有する円形水路ブロック5において、この流入口7に嵌め込んで適用して円形水路6へ道路2に落下している粗大ゴミが雨水に伴われて流入しない様にするための、難燃性処理、発光性処理あるいは反射性処理されているポリプロピレン樹脂、ポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリル系樹脂あるいはポリエステル系樹脂などの繊維層からなる、絡み合った網目構造8の合成樹脂製品9である可撓性の立体構造物10からなる流入防止用の繊維層構造物1である。 (もっと読む)


【課題】取り付けが簡単でしかも安価な逆流防止機能付き排水装置を提供する。
【解決手段】排水を流入させる入口側連結部12、入口側連結部12からの流入した排水を排出する排水側連結部14、及び入口側連結部12と排水側連結部14の間にエルボ部16を有し、入口側連結部12を上方に向けて配設されるエルボ管10と、エルボ管10の内部に配置される軟質のボール50と、入口側連結部12に設けられ、入口側連結部12の口径をボール50の直径よりも小さく絞り込む円環板30と、エルボ部16の内部における排水側連結部14側に設けられ、ボール50の移動を規制する柵40とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の流域系a〜dからの水路1〜7が上流から下流に向けて順次合流していく水路系において、より下流側での越流等による被害が生じるのを効果的に回避できる雨水の管理システムとその運転方法を開示する。
【解決手段】流域系a〜dには雨水を一時的に貯水することのできる雨水流出抑制施設Sが各水路に沿ってそれぞれ設置されており、各雨水流出抑制施設Sはピークカット貯水態様とベースカット貯水態様との切り替えが可能となっている。ある流域系で集中豪雨があり、当該流域での雨水流出抑制施設Sのいずれかの浸透槽Taあるいは貯留槽Tbに備えた水位計45の測定データが予め設定した値を超えたときに、他の雨水流出抑制施設Sの貯水態様を常態のピークカット貯水態様からベースカット貯水態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】装置としての構成はきわめて簡単でありながら、雨水中の懸濁物が浸透槽10内に流入するのをほぼ完全に阻止することができる雨水処理施設を得る。
【解決手段】雨水処理施設Aは、透水性シート11で覆われた浸透槽10と、浸透槽10へ雨水を流入させる流入桝20と、導水部材30とを備える。流入桝20はその上部位置に開口22が形成され、そこから導水部材30を延出させている。導水部材30は少なくとも一部に透水性を備えた通水部を有し、そこには透水性シート11よりも透水係数の小さいフィルター材31が配設されている。 (もっと読む)


【課題】貯留した水の蒸発を考慮しつつ、水の貯留量を調節する。
【解決手段】保水設備10は、枠体20に囲まれた、建造物の床面Pに設けられる。床面Pより上方に位置し、床面Pの上に貯留された水が所定の水位に到達したときに排水が可能な排水口112を備える。排水口112は、円柱状の排水装置110に設けられている。排水装置110は、底板100に設けられた排水管106に、底板100を貫通して床面102から上方へ突き出すように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】老朽化した地下埋設のコンクリート製の貯水槽をその内部で効果的に補強して貯水槽の使用期間を延長させる。
【解決手段】コンクリート製の貯水槽2の内部3に立設状態に収容されて貯水槽2をその内部で補強するために用いる弾性補強支柱1である。支柱本体5の下部に、貯水槽2の底版部7に設置される下部支持部9が設けられると共に、支柱本体5の上部に、貯水槽2の頂版部11を下方から支持する上部支持部12が設けられている。上部支持部12は、支柱本体5の軸線方向で弾性伸縮可能な弾性伸縮部13を有する。弾性補強支柱1は、頂版部11を、その弾性域の範囲で下方から弾性的に支持した状態で貯水槽2を補強する。 (もっと読む)


【課題】脚と、脚先の嵌合部が嵌着される嵌合穴を備えた貯水ユニットを積み重ねて構成される貯水施設の施工法において、作業性がよく、積み重ねた貯水ユニットの横ずれを生ずることがないようにする。
【解決手段】貯水ユニット1は、正方形の平板状の基台2と、該基台2の一側面の3か所に立設され、先端に嵌合部3を形成した円筒状の截頭円錐形をなす脚4と、該脚4と同数の3か所に形成され、嵌合部3が嵌着する嵌合穴5を有し、脚4と嵌合穴5は横2列、縦3列に交互に配置され、施工は脚4を下向きにして一段目の貯水ユニット1を敷設し、その上に2段目の貯水ユニット1を脚4を同じく下向きにして嵌合部3を嵌合穴5に嵌着させて積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】浸透性に優れ、メンテナンスも容易であり、浮き上がりも防止できる浸透フィルター装置を提供する。
【解決手段】本浸透フィルター装置1は、貫通孔4から集水枡2内に向かって上下方向に延び、筒状で外周部にフィルター部材15を有する上部構造体10と、貫通孔4から地中内に向かって上下方向に延び、筒状で外周部にフィルター部材15を有する下部構造体11とを備え、両者はネジ結合により着脱自在に連結されるので、浸透性に優れ、メンテナンスが容易となる。 (もっと読む)


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