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国際特許分類[E03F1/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水または雨水を排除するための方法,系統または施設 (556)

国際特許分類[E03F1/00]に分類される特許

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【課題】本発明は防災と生態機能を備えた地質グラデーション層の製造方法を提供する。
【解決手段】砂石、或いは、粘土、或いは、砕石、或いは、混合透水コンクリート等を含む現地の土砂、或いは、一般的な道路工事のグラデーション材料を採用する以外に、最も重要な特殊作用をもつ中空体を設けて、生態グラデーション層を形成させる。それは、路面を支える作用がある以外に、更に、貯水、保水、及び土質を改良する効果があるとともに、土壌微生物と土壌内の原生動物が土壌内で生存するのに有利な環境をつくりだすことができる。グラデーション層は高い保水力と微生物の繁殖を増進させるため、大気の温度が高温の時、土壌の湿気が蒸発し、ヒートアイランド現象を減らすことができ、雨が降っている時は、保水且つ貯水して、旱魃時に使用することができるとともに、地表に水害が発生する確率を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する異方性を小さくできると共に、鉛直方向の強度を高くする。
【解決手段】充填ブロック30は、平板部32及び4本の柱部34A〜34Dを有している。平板部32は、正方形板状とされている。各々の柱部34は、平面視で正方形状とされ、穴32Hの外周から立ち上がりつつ先端へ向って縦方向A及び横方向Bに沿った寸法が序々に小さくなるテーパ状に形成されている。各々の柱部34の頂面には頂板36が設けられ、頂板36の中央部には、円形の穴36Hが構成されている。頂板36のうち、対角線上に配置された頂板36A、36Cの穴36Hの外周には、頂板36A、36Cの上面から突出する円筒部36Eが形成されている。円筒部36Eは、頂板36A、36Cの穴36Hに挿入可能な外径とされている。 (もっと読む)


【課題】土圧に対する異方性を小さくできると共に、製造コストを抑制する。
【解決手段】充填ブロック30は、全体として略立方体の箱状に形成されている。充填ブロック30には、筒体状の側板32が形成されると共に、この側板32の頂面側を閉止する頂板40が一体的に形成されている。充填ブロック30は頂板40と対向する箱面が開口されて開口部34とされている。開口部34には、外周側へ延出するように底板部34Aが外周に沿って形成され、底板部34Aの外周には、底板部34Aを開口と逆側に折り返した折返部34Bが全周に亘って形成されている。充填ブロック30は、上面視で縦方向Aの長さと、横方向Bの長さが等しい、正方形状とされている。 (もっと読む)


【課題】優れた構造的一体性を有する組立体、及び、雨水貯留浸透施設を提供する。
【解決手段】地下貯水空間に埋設される組立体1であって、複数の構造体10と、中間板20とを含む。構造体10の側壁部11は、内部空間100を画定している。第1の開口部16は、側壁部11の端縁によって画定されている。仕切り部12は、側壁部11に結合されている。第2の開口部17は、第1の開口部16内において、仕切り部12の端縁によって画定されている。中間板20の凸部25は、第2の開口部17に差込可能な外周形状を有し、第2の開口部17に対応する位置に突設されている。凹溝部26は、凸部25によって画定されている。複数の構造体10は、第1の開口部16が中間板20を介して向かい合う関係で積層され、凸部25が第2の開口部17に差し込まれ、且、凹溝部26に仕切り部12が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】雨水などの排水を地下浸透するのに適した浸透システムを提供する。
【解決手段】コンクリート製の周壁24の一部が透水性を有する下部構造体2と、非透水性のコンクリート製の周壁43を備える上部構造体4とに挟まれたコンクリート製の中間床3を有する浸透システム1aを提供する。中間床3は、作業員が乗れる強度を有し、さらに、作業員が出入り可能な大きさの開口部31を備え、開口部31が中間床3の中央部からずれた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】箱状の充填部材を用いた場合に、効果的に水平方向の強度を高くすることの可能な雨水貯留槽充填構造、及び、この雨水貯留槽充填構造を用いた雨水貯留槽を提供する。
【解決手段】雨水貯留槽10の充填構造体18は、箱形ブロック30を複数並べた下段ブロック群60及び上段ブロック群62を、水平補強部材50を挟んで積層して構成されている。水平補強部材50の板面部52には、板面の各々の側から突出される、外周リブ54、及び、補強リブ56が形成されている。補強リブ56は、平面視で外周部56Aが箱形ブロック30の開口部34に沿った形状とされており、外周部56Aの内側に、奥行方向Wに延びる複数の直線状のリブと、幅方向Lに延びる複数の直線状のリブとで格子状に形成されている。補強リブ56は、奥行方向W及び幅方向Lにおいて、外周部56Aの一方側から対向する他方側へ架けて連続する形状とされている。 (もっと読む)


【課題】複数の流域系a〜dからの水路1〜7が上流から下流に向けて順次合流していく水路系において、より下流側での越流等による被害が生じるのを効果的に回避できる雨水管理システムとその運転方法を開示する。
【解決手段】流域系a〜dには雨水を一時的に貯水することのできる雨水流出抑制施設(貯留浸透槽T)が各水路に沿ってそれぞれ設置されており、各雨水流出抑制施設はピークカット貯水態様とベースカット貯水態様との切り替えが可能となっている。ある流域系で集中豪雨があるときは、少なくとも当該流域での雨水流出抑制施設の貯水態様を常態のピークカット貯水態様からベースカット貯水態様に切り替える。 (もっと読む)


【課題】一時的な集中豪雨等によりアンダーパス部が潅水状態となるのを効果的に阻止することができるアンダーパス部の排水構造を得る。
【解決手段】アンダーパス部10の最も深く掘り下げられた領域近傍に雨水集水部(U字溝20)を設置し、その近傍に、雨水集水部(U字溝20)で集水した雨水を貯留することのできる雨水貯留浸透槽30を配置する。 (もっと読む)


【課題】集砂ピット内の砂により揚砂ポンプの吸引口が塞がれることなく、円滑に吸引できるようにした揚砂方法を提供する。
【解決手段】沈砂池の集砂ピットに設けた揚砂ポンプの吸引口の近くに圧力水を噴射して吸引口の近くに堆積している砂を撹乱する撹乱手段を設け、沈砂池への下水の流入を停止した後、沈砂池に連設部を介して連設されたポンプ井に設けられたポンプに沈砂池とポンプ井の滞留水を排水させ、前記ポンプによる排水により沈砂池の水位が連設部の頂部と同一レベルとなった時に撹乱手段による圧力水の噴射を開始させ、その後に揚砂ポンプを稼動させ、沈砂池の水位が沈砂池の中央トラフの底部のレベル以下の水位まで下がった時に揚砂ポンプの稼動を停止させるようにした。 (もっと読む)


【課題】集砂ノズルからの圧力水を低圧で噴出させる低圧集砂を行うことができ、しかも、集砂ピット内の砂により揚砂ポンプの吸引口が塞がれることなく、円滑に吸引できるようにした揚砂方法を提供する。
【解決手段】下水処理施設の沈砂池の底面に沈殿した砂を噴射水により集砂ピットに集砂し、その砂を揚砂装置により吸引して移送する揚砂方法において、沈砂池の水位が中央トラフの底部レベルになった時に、沈砂池の沈砂を流下させるための集砂ノズルからの圧力水噴射を開始させ、沈砂池の水位が前記集砂ピットの下限水位になったときに揚砂装置による吸引を停止させるようにした。 (もっと読む)


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