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国際特許分類[E03F11/00]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 汚水だめ (17)

国際特許分類[E03F11/00]に分類される特許

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【課題】本発明は浄化槽の埋設工事における下部スラブと支柱の両者をプレキャスト化して、その利点である工期の短縮と作業の簡素化を享受しつつ、浄化槽の埋設深さに応じた上部スラブの嵩上げ目的と、同スラブに埋設される鉄筋との組筋目的を達成できるようにする。
【解決手段】浄化槽4を載置するプレキャスト下部スラブ1から立設する支柱3をプレキャストコンクリート支柱で形成し、該支柱3には上端から上方へ突出する嵩上げ用鉄筋5を具備せしめ、該支柱3の上端に上記嵩上げ用鉄筋5基部の嵩上げ鉄筋部5aを埋設する嵩上げコンクリート6を現場打設して形成し、該嵩上げコンクリート6にて上部スラブ2を嵩上げし、更に上記嵩上げ用鉄筋5の上端部で上記嵩上げコンクリート6の上方へ突出する継ぎ鉄筋部5bを形成し、該継ぎ鉄筋部5bを上部スラブ2の埋設鉄筋7と組筋した構造を有する浄化槽設置構造。 (もっと読む)


【課題】 倒壊の危険を簡単かつ有効に防止することができる処理池の躯体壁補強構造を提供すること。
【解決手段】 沈澱池などの処理池に対向して配備された既設の躯体壁間に補強材を渡架して躯体壁の倒壊に対抗するように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸込口の詰まりが防止され、円滑に揚砂することができる揚砂装置を提供することを課題とする。
【解決手段】流体を吸込管1aの内部に供給することにより当該吸込管1aの一端側の吸込口1bから砂を吸い込み揚砂する揚砂装置1であって、吸込管1aの吸込口1bのある一端側を防砂壁1dによって覆う構成とする。このような構成によれば、防砂壁1d内では、砂は当該砂の安息角αの分しか溜まらない(吸込口1bは砂に埋まらない)ため、吸込口1bに対する砂の流動性を確保でき、吸込口1bの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、浄化槽及び浄化装置を容易迅速に組み立て得ること、及び排水処理性能抜群の浄化装置を得ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、下記断熱板を用いて、底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を組み立てることを特徴とした浄化槽セットにより、目的を達成した。
1.発泡合成樹脂板を芯板とすること。
2.芯板の表裏両面に強化繊維を原糸とするメッシュ又は強化繊維の原糸を含む繊維メッシュを被着すること。
3.繊維メッシュに、セメントモルタルを被着すること。
4.底板、前後側板、左右側板、仕切板及び頂板を槽状にする組立てる際に、その当接部は水密に接着固定すること。 (もっと読む)


【課題】水処理施設において10mを超える開口スパンの水槽を覆うことができ、設置現場に搬送しやすく、設置現場での組立が容易な覆蓋部材を提供する。
【解決手段】下水処理施設1に設置された沈殿池2の上部に上面視形状が略長方形状を呈した開口部2aが設けられ、開口部2aの周縁を構成する構成壁の側縁部2b,2bに開口部2aを跨いで複数隣接して架け渡すことによって開口部2aの上部を覆う覆蓋部材3であって、
板材によって構成され平面視形状が略長方形状を呈した長尺の2つの覆蓋パネル6と、2つの覆蓋パネル6,6の長手方向一端縁同士を斜めに連結する連結部材7とを有し、2つの覆蓋パネル6,6が連結部材7によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 し尿又は浄化槽汚泥を投入槽▲1▼へ受け入れる時、し尿又は浄化槽汚泥は投入槽▲1▼内で攪拌され、悪臭が発生する。この悪臭を含んだ空気が受入口▲2▼より漏れ、投入槽▲1▼の周辺に悪臭が飛散した。悪臭の飛散を防止するには、別途、脱臭設備が必要となる。その為、脱臭設備の維持管理費用が発生した。
【解決手段】 上記の課題を解決する為、本発明では、投入槽▲1▼内に希釈水の一部又は他の用水を散水ノズル▲4▼より散水し、投入槽▲1▼内で発生した悪臭を吸収し、且つ、散水ノズル▲4▼より希釈水を散水する事により投入槽▲1▼内に下向流の空気流れを発生させ、投入槽▲1▼の上部を負圧化し受入口▲2▼より悪臭の漏れを防止した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、段差部に形成した傾斜部によって、生活排水は最下部の第1槽部に流下することとなり、段差部の上面部位に生活排水の残留物が滞留するのを確実に防止することを目的としている。
【解決手段】このため、最下部に形成される第1槽部4と、この第1槽部の上部に段差部により現出される少なくとも1つの第2槽部6と、この第2槽部の上部を閉塞する天井部10と、この天井部に形成される開閉口部12と、前記第1槽部及び第2槽部内に散水し第1槽部及び第2槽部内を洗浄する洗浄散水手段14と、前記第1槽部に設置され、かつ、一定量を超える生活排水が貯留されたときに駆動され生活排水を排出する吸い上げ用ポンプ16とを有する槽2において、前記段差部には、上部の前記第2槽部から下部の前記第1槽部に向かって漸次高さ位置の小となる傾斜部52を設けている。 (もっと読む)


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