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国際特許分類[E03F5/18]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | 下水を消毒,中和または冷却するための水槽 (8)

国際特許分類[E03F5/18]に分類される特許

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【課題】 地中に埋設する浄化槽を土圧や地下水圧から保護する保護用コンクリート体の構築方法において、掘削穴が深くても土砂崩れなくコンクリート板を建て込め、しかも小型のクレーンを用いて小スペースで作業させる。
【解決手段】 保護用コンクリート体となるコンクリート板を高さ方向に複数段に分割して製作しておき、地盤をコンクリート板の高さと同じ深さに且つ保護用コンクリート体と同じ長さ及び幅に掘削し、その掘削穴にコンクリート板を建て込み、そのコンクリート板で囲まれた内側領域の下方及び建込み済のコンクリート板直下の地盤をコンクリート板の高さと同じ深さに掘削し、その掘削箇所に建込み済のコンクリート板を落とし込み、そのコンクリート板の上端に次段のコンクリート板を建て込んで上下同士を水密状に接続し、これらの掘削とコンクリート板の落とし込みと建て込みを必要深さに応じて繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 本発明は浄化槽の埋設工事における下部スラブと支柱の両者をプレキャスト化して、その利点である工期の短縮と作業の簡素化を享受しつつ、支柱の安定なる立設を可能とする浄化槽設置構造を提供する。
【解決手段】 浄化槽4を載置する下部スラブ1から立設する支柱3をプレキャストコンクリートで形成すると共に、上記下部スラブを複数枚の単位プレキャストコンクリートプレート1aで形成し、上記単位プレキャストコンクリートプレートに支柱立て穴8を設け、該支柱立て穴を上記単位プレキャストコンクリートプレートの上面から立ち上げた同プレートと一体コンクリート製の支柱立てボス9で画成した上穴部8aと上記単位プレキャストコンクリートプレートの肉厚内に凹成した有底の下穴部8bで形成し、又は上記上穴部で形成し、上記支柱の下端を上記支柱立て穴に立て込み同上端で上部スラブ2を支持する構成を有する浄化槽設置構造。 (もっと読む)


【課題】人体に悪影響を及ぼすことなく取扱性に優れ、しかも環境に害を及ぼさずに低コストにて溜水を処理することができる人孔溜水の処理方法を提供する。
【解決手段】人孔1内に溜水4が存在し、この溜水4がアルカリ性である場合に、中和剤としてのクエン酸5を注入することにより、溜水4とクエン酸5とを反応させて、pHを低下させるものである。これにより、溜水4は排水基準を満たすことになって、排水処理が可能なものとなる。 (もっと読む)


複数チャンバの貯留池が、下水システムの処理能力以上の過剰な廃水を収容する大きさに作られる。前記貯留池の容量を超えた前記廃水を消毒するため、前記第1の貯留池の後の前記システムの地点で消毒薬が添加される。降雨事象が終了した後、過剰な下水を処理する容量がある場合、前記複数チャンバの貯留池における前記下水が前記下水システムに戻される。前記第1の貯留池のチャンバの前記廃水を消毒しないことにより、全体的な消毒薬の使用量を最小限にできる。 (もっと読む)


【課題】 システム全体構成の簡単化、小型化が図れ、かつ、設置やメンテナンスも容易である上に、流入水の水質に応じて水質改善剤の種類や容量を容易かつ適切に選定し常に最適の水質環境を維持することができる雨水及び生活雑排水の再利用給水システムを提供する。
【解決手段】 貯留した再生水を揚水ポンプ11により汲み出して中水として利用可能とした再生水貯留用タンク1に雨水を取り込むための雨水管3及び生活雑排水を取り込むための雑排水管4の先端部それぞれに装着する水質改善剤収容部が、流水線方向に沿って同軸上に積上げ形態に配置された複数個のカートリッジ19A,19B,19Cを相互に接続分離可能にしたユニット17,18から構成している。 (もっと読む)


【課題】システム全体の設備コストを低く抑えつつ、消毒剤の注入量をきめ細かに調整し、大腸菌群の数、残留塩素量などを最適化する。
【解決手段】 下水処理設備2の測定動作で得られた各プロセスデータを下水処理設備2→ポンプ場制御装置3→通信回線5→サービスセンタ装置4なる経路で、サービスセンタ装置4に供給して、複数個の消毒剤注入量設定値を演算した後、サービスセンタ装置4→通信回線5→ポンプ場制御装置3なる経路で、ポンプ場制御装置3に複数個の消毒剤注入量設定を供給して表示しながら、運転員に1つの消毒剤注入量設定を選択して、下水処理設備2のポンプ場8から汲み出された処理水の一部に、指定した注入率で消毒剤を注入して、河川13に放流する。 (もっと読む)


下水道システムからの過剰な廃水を処理するための廃水処理システムは、下水道システムから過剰な廃水を受けるように構成されている第1及び第2の部分を有するコンテナと、コンテナの第2部分に配置されたほぼ水平方向を向いているスクリーン装置とを具える。システムはさらに、廃水の中へ処理剤を添加する処理剤ディスペンサと、コンテナの第2部分と液通している流出水排出路とを具える。十分な降雨事象の間は、廃水は下水道システムからコンテナへ、スクリーン装置を通って、それから流出水排出路へと流れ、廃水がコンテナの第1部分を通ってほぼ第1方向に流れ、次いでコンテナの第2部分を通って第1方向と異なる第2方向にほぼ流れる。処理剤ディスペンサは処理剤を添加して、廃水の少なくとも一部を十分に殺菌するように動作する。 (もっと読む)


【課題】 優れた脱臭機能を有し、単独で、且、目立たない施工が可能であり、さらに施工作業を効率的に行うことができるとともに、維持管理コストを低減することができる浄化設備を提供する。
【解決手段】 本発明に係る浄化設備は、浄化槽2と、脱臭装置1とを含む。浄化槽2は、排気口23を有し、地中に埋設されている。脱臭装置1は、通気管10と、充填材15とを有し、地中に埋設されている。通気管10は、多孔質であり、一端101が浄化槽2の排気口23に接続されている。充填材15は、粒状である。通気管10は、地中に埋設されており、周囲に充填材15が配置されている。 (もっと読む)


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