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国際特許分類[E03F5/20]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水道の構造 (1,486) | サイフォン管,逆サイフォン (4)

国際特許分類[E03F5/20]に分類される特許

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【課題】 雨水等の伏越し構造内に土砂や浮遊ゴミが堆積することを防止する。
【解決手段】 伏越し構造1を、上流側水路2より細く、かつそれぞれ同一の流路断面積からなる下向流部11、横向流部12及び上向流部13によって構成する。横向流部12の出口と下流側水路2の入口より下流側とに、上向流部13より細い排泥管4を連通させる。排泥管4は、上向流部13より上向き傾斜が緩くなり、かつ管径が細いため、横向流部12を流下してきた土砂を自動的に掻き揚げて、下流側水路2に排出することができる。また排泥管4の入口近傍底部に圧縮空気を定期的に噴出させて、土砂を強制的に掻き揚げることもできる。 (もっと読む)


【課題】 下水の流下力が弱い場合でも、夾雑物が堆積することを防止できる。
【解決手段】 上流側下水管2とベント管1と下流側下水管3とを、上流側マンホール4内と下流側マンホール5内とにおいて、それぞれ上流側導水管6と下流側導水管7とによって着脱自在、かつ外部から密閉した状態で連通させる。上流側導水管6は、下水の流入量の増減に応じて、その断面積が増減する断面積可変管を使用する。したがって上流側下水管2内を流下する下水の速度エネルギーが有効利用でき、かつ下水流量が少ない場合でも位置エネルギーが減少しない。 (もっと読む)


【課題】 伏越管内に堆積した土砂等の堆積物を良好に排出することができる下水道の伏越部構造を提供すること。
【解決手段】 障害物100を挟んで配設された上流側下水路1、下流側下水路2にそれぞれ連結され、障害物の両側に配設される上流側伏越室11、下流側伏越室12と、障害物の下方で上流側伏越室及び下流側伏越室を連結する伏越管13とを有する下水道の伏越部構造において、伏越管内へ空気を導入するコンプレッサ14と、伏越管の流入口19及び流出口20側に配置されて、コンプレッサにより導入された空気により伏越管の内部上方に空気溜りPを形成する空気溜り形成手段とを有し、この空気溜り形成手段は、伏越管の流入口19の上部を閉塞する上流側ゲート15と、伏越管の流出口20を覆い、下方に下部開口21を備えたケース体16とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 自動車用道路の道路脇に設置の難処理物流出防止用貯留枡から分離処理後の排水を流出するサイフォンの始動性を良好としてコスト安く、サイフォン管を通す開口の小さな間詰めの容易なサイフォン管を提供する。
【解決手段】 流入槽2、分離槽3、4、5、流出槽6からなる難処理物流出防止用貯留枡1において、流出槽6から排水溝に排水する排出管をサイフォン管8に形成し、サイフォン管8の頂部を水平管10とすることで、従来のベントタイプのサイフォン管8のコストを下げ、さらに流出槽からのサイフォン管8の流出側下端にエルボ管20を介して水平管21からなる流出管を設けて、ベントタイプのサイフォンと同等以上のサイフォンの始動性を確保したサイフォン管8である。 (もっと読む)


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